怪しいパートナー 第18話(下) 先輩と後輩

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(7月に入って)

怪しいパートナー 第18話(下) 先輩と後輩~「私のことを馬鹿にしているのですね?」

チョン・ヒョンスが後部座席に血が付いたナイフを置きました。
それを、放置された車を調べる警官が発見。

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バン・ウンホとジウク

「コ・チャンホが消息を絶ってからの足取りはまだ分かりません」

「この写真の3人は?」
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「コ・チャンホのアルバムを調べ始めたところです」

…誰がボンヒに靴を買ったのかは分かった…。

「コ・チャンホがボンヒに言ったとおりだ。
 この写真の中の誰かがボンヒに靴を買ったのか?
 それともチョン・ヒョンスが買ったのではないかと思わないか?」
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「ウガ、こっちに来て見てくれ」

「…」
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新しいニュースです

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…昨日、春川(チュンチョン)の道路脇でシェフのヤン氏を殺害した見られる凶器が発見されました。
さらに驚いたことに、警察の鑑識のコ・チャンホ容疑者の名前が挙がっています。
車を乗り捨てて逃亡したとみられます。
殺人事件は高陽(コヤン)警察の管轄内で起きたもので、春川警察と共同で捜査が…。

「…」
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ピョン代表

「おい! 
 裁判に負けた“証拠不十分(ウン・ボンヒ)”はどこにいるのか?
 私が顔を見たい時には、いつも上手いこと姿を消す。
 あ~」

「そうだ。
 ウン・ボンヒはどこにいるのか?」
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チョン・ヒョンスはボンヒを呼び出していました。

「話とは何ですか?」

「実は…、弁護士に嘘をついた点があります」

「私に?」

「アリバイです。
 弁護士に信じて欲しかったので当日のことを細かく話しましたが、
 実はあまり記憶はなかったのです」

「では、なぜ今になってわざわざ話す気になったのですか?」

「殺人容疑者と世間が言うから、
 この気持ちが解ってくれるのは体験があるウン弁護士だけだと思って、
 信頼を得たいと思ったからです」

# チョン・ヒョンスが話す気になったのは、今なおジウクがカフェなどの捜査をしているからです。
ここでボンヒは、ジウクが話したがらなかったことが何のことだったのかに気付きます。

「コマウォヨ、正直に話して貰って…」
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バッタリと横断幕などのポスターを作っている会社・社長

「あっ!社長」

「あ~、実はあの横断幕はいつまで張っておくのかと思って、
 連絡を取るところでしたよ。
 お金も掛かるでしょうからね」

「んん、もう少しお願いします」
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「ところで、連絡はありましたか?
 誰か知らないですが、
 若者が報告するとか言っていましたが…?」

「いつのことですか?」

「…、春の始めのころです。
 横断幕の張り替えの時です」

…私に靴が届いた前のことだわ…。

「どんな小さなことでも良いので、どんな人だったか教えて下さい」

「朝ご飯のことすら良く覚えてはいませんから、
 一度見ただけでは…」
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そこにジウクから電話

「チョン・ヒョンスさんと一緒です」

「できれば連れて来てくれ。
 先ほど真犯人のことを知ったから、食事でも一緒にしたい」

「ええ…」

「そうか、では寄り道はせずに、
 一緒に真っ直ぐ戻って来て欲しい」
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ユジョンはチャン・ヒジュンの報告書を見ながら、過去の経緯を調べていました。

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ジウクは夕食の準備をしているところでした。

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手伝おうと言い出すヒョンスに「包丁は慣れているのかな?」

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ボンヒはジウクを2階に引っ張って
「何で話をしてくれなかったのですか?!」

「どうしたのか?」

「チョン・ヒョンスさんのことです!」
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「あ、あ~、ちょっと…。確信が持てなかったからだ」

「つまり、チョン・ヒョンスが、
 アリバイとかで何か嘘を言っていると思ったのですね?」

「ああ、その通りだ」

「あ~、何てこと…、私のことを馬鹿にしているのですね
 がっかりしました」

「いや、そうじゃなくて、意図していたわけじゃない。
 具体的な事が解ったら話すつもりだった。
 君を混乱させたりしたくないと思って」

「では私のためだと言うのですか?」

「すまなかった」
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「では…」

「ちょっと待ってくれ。 どうして知ったのか?」

「チョン・ヒョンスがアリバイは嘘だったと暴露したからです」

「あ~、そうか…。
 ではチョン・ヒョンスのことをどう思うのか?」

「分からない。私は中立ですから。
 それよりも、
 何か根拠がない限りノ弁護士は動かない筈ですよね?」

「ああ」

「解りました」

これをウンヒョクも聞きます。

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「何か手伝うことがあるか?」

「いや、皿を出してくれ」

「ああ」
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一階に降りて行くと、そこにユジョン

「仕事で来たのよ。
 みんなそんな目で見ないでよ」
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「…」
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「どうだ? 料理は気に入って貰ったかな?」

「どれも美味しそうです」

「プルコギにトマトを入れるなんて初めてだ」

「じゃあ、食べるな」

「いいや、頂きま~っす!」
(ウニョク)
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事件に触れます

「ところで、コ・チャンホ鑑識のことを知っているか?
 ヤン・ジンウ シェフの事件で、警察が追っている」

「ええ、テレビで見ました」

「彼のことを知っていますか?」
(ウニョク)

「あ~、鑑識だと聞いて驚いています」
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「おめでとう!
 二人とも証拠不十分で釈放されたようだわね。
 それに、まだ真犯人が発見されていないけど、
 こうしておもてなしを受けているなんて」
(ユジョン)

「…」
(ヒョンス)

「ご心配なく。
 これまで検察が仕事をさぼっていたということですから。
 私が捕まえて、あなたに差し出します」
(ボンヒ)
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「…」
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ユジョンは、チョッカラク(箸)をバシッと置いて

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# スッカラク(匙)とチョッカラク(箸)のセットで“スジョ”です。

「あなたの以前の友人のチャン・ヒジュンさんのこと。
 私がその事件の再捜査を開始したということを伝えに来たのよ」

「…」

「まだ何も分かってはいないけど、
 何から何まで、現場も含めて全部洗い直すわ。
 この家の中に真犯人がいるかもしれないけどね」
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「ところで、コ・チャンホは本当に逃亡中だと思いますか?」
(バン係長)

周囲は黙って、目線をチョン・ヒョンスに…

「どうでしょう?」
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「…」
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私のことを馬鹿にしているのですね?」
(ボンヒ)

ジウクは確かに、ボンヒのことを“上から目線で見ている”と思います。
当然です。
インターンの司法修習生の時から見ているだけでなく、ジウクの元検事としての捜査のプロフェッショナリズムにおいては、ボンヒは感情的過ぎて未熟です。
ジウクが、「自分で解決の道を見出して欲しい」とバン係長に伝えているように、恋愛感情だけでボンヒを見ることはできないジウクの視線が入っているところでした。

# 残すところ、放送はあと2週間ですね。

このドラマが本当にハッピーエンディングを迎えるための条件は、“証拠不十分”とのニックネームが付けられたボンヒ(ウン・ボンヒ)の過去の逮捕歴を完全に世間・社会から抹消することだと思っています。
そのためには、
ボンヒの父親のことも含めて、権力側にある検察の過去の間違いを、社会に対して暴露して反省させること。
また、アリバイ工作に頼る連続殺人犯のチョン・ヒョンスを落とすには、2人以上からの証言を得ることだと思っています。

# 「鍵コメ」さんへ
脚本と演出に迫るコメントありがとうございました。
先週末から第8話~第14話に戻って疑問を再考していました。
短いコメントでしたがポイントを射抜いていたようですね。

・誰が2年前にタンクに遺棄されたのか?
・行方不明のコ・チャンホはどこに?
以上は私たち共通の疑問点で、私も事件の数と遺体の数を突き合わせていました。

そして、ヤン・ジンウ料理長(シェフ)殺害事件

・ジウクは事件現場に行って、ボンヒに“窓から家宅侵入”をあえてさせました。
・「何かが変だ」と言っていたジウクは、取り外された額の跡などに気付きました。
これは一人の犯行ではないと思ったからですね。

ヤン・シェフ殺人事件では、上手く無罪判決を得たチョン・ヒョンスでした。
しかし、画像をオンディマンドで再視聴すると、チョン・ヒョンスもコ・チャンホも同じ現場にいるシーンが出ます。

(第14話の終わりの5分で演出だけが流れます)
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(目撃の近所の女性が見た“犯人のジャンパーの色”も違いました)

共犯であることは間違いなくとも、実際に手を下したのはチョン・ヒョンスの可能性が大だと思うようになりました。
・チョン・ヒョンスはコ・チャンホに後始末をさせただけ。
・便利な鑑識を共犯者に選んだものです。
しかし、
あえて足跡を消さなかったことと指紋が付いたボタンを残したことは、コ・チャンホが検察に、この2証拠でチョン・ヒョンスを有罪にして欲しかったからだと思います。
コ・チャンホは弱みを握られているからでしょうが、ここはまだ明かされていません。

名探偵「鍵コメ」さんに敬服しています。
カムサへヨ!
(“nothing but BLUE sky”の気分でいます。チョア!)

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