怪しいパートナー 第10話(上) 7分間一本勝負

aji f
(2017.06.09)

怪しいパートナー 第10話(上) 7分間の一本勝負~スカウト

…これまでのこと、ありがとうございました。
今は何もありませんので、先々お礼します。
ナッツは不眠症に効果があります。

キッチンにはボンヒが立っているようで…。

1000_20170611045708c5c.jpg

…眠れないからといって、お酒は良くないと言われています。
不眠に効果があるお茶を用意しておきます。

「まずいお茶だ」

…野菜は冷蔵庫の中に入れておきます。

「あ~い、俺は人参が嫌いだ。
 困ったもんだ」
1000a_201706110454331b0.jpg

…では、アンニョンヒゲセヨ

「以前よりも部屋を綺麗に片付けて出て行った…」
1000b_20170611045432218.jpg

「それに、いつもこれを置き忘れる…」
1000c_20170611045431ba4.jpg
(パウダーケース)

ジウクは炒飯を二つの皿に取り分けて…、「…?」
一つの皿に戻します。

1000d_20170611045946196.jpg

これまでは向かい合って一緒に食べていた…、
目の前にはボンヒの食欲があった…。

1000e_20170611045945145.jpg

オフィス

「正式な辞表です。受け取って下さい」

「お前は独立するつもりなのか?」

「ええ」

「では投資する」

「いいえ、汚い資金は不要です」

「やあ、他の者が聞いたら誤解を招くぞ!
 俺はマフィアのボスじゃないぞ」
1000f_20170611045943d2e.jpg

ジウクとピョン代表のことを立ち聞きしていた同僚

「言っておくが、君たちがいるから辞表を出すのをためらっていた。
 私の顔を見たくないことが分かっているからだ。
 だから、毎日事務所に顔を出すようにしていた」

「…」(知らない振り…)
1000ff.jpg

地区検察庁
ジウクが次に取った行動は、バン係長を呼び出すこと。

「辞職して自分の法律事務所を立ち上げることにした。
 ついては、バン係長のような事務所のチーフが必要だ」

「スカウトする気でしょうか?
 辞職しろと言うのでしょうか?」

「いいや、そんなことは言わない。
 しかし、雇うならバン係長のような人にしたい」

「?!」

「良いだろう?」

「…、いったいどうしろと言うのか…?」
1000g_2017061104594138d.jpg

次に、自宅を改造
そして、“ソウル地方弁護士協会”に会員登録。

# 第1~2話であったように、弁護士協会が選ぶ“ワーストナンバーワン”の検事だったので、弁護士協会からは恐れられていた凄腕の検事でした。

1000h_20170611050752b30.jpg

偵察に来たピョン・ヨンヒ

「!」
1000k_2017061105075167d.jpg

そして、ウンヒョクとピョン代表

「本当に代表を辞任するつもりですか?」
1000n_201706110507508ef.jpg

「ジウクには事務所は開けはしない。
 10ウォンすら稼げない奴だ。
 自ら混乱を招いているだけだ」

「俺のことは雇ってくれるかな…?」

「何を言うのか?!
 だいたいジウクは俺が育てたようなもんだ」

それで、二人はここを辞めてジウクの事務所で働きたいと結論。

1000p_2017061105074920a.jpg

事務所を撤去させられたボンヒはテコンドーの師匠に…。

「今日は3セットやりますから、
 ジェウォンが号令をかけて下さいね」
1000pp_20170611050748edb.jpg

「ハナ、トゥール…」

稽古をつけながらもジウクのことを思い出すボンヒでした。

1011_20170611051516f51.jpg

「!」
1011a_20170611051515148.jpg

「やあ、ボンヒや。
 弁護士を辞めるつもりなの?
 確かに子供が生まれるまでは続けて欲しいけど…」

「弁護士は続けられそうもないわ。
 借金がかさんでいて辛いから、
 少しここで休養を兼ねてみるわ」

「やあ、弁護士の資格だけは捨てないでね。
 あれ? 眼鏡はどうしたの?」

「レンズも交換できないわ。
 私にはシャンプーを買うだけのお金もないくらいなのよ」
1011b_20170611051514e0f.jpg

そこにやって来たのはジウクでしたが、壊れた眼鏡のレンズすら交換することができずにいたので、焦点が合わずに、
「やあ、ご両親が迎えに来ているようだわよ」

「?!」
1011c_2017061105151311d.jpg

「すみませんが、ここの師匠に相談があって参りました」
1011d_2017061105151218a.jpg

スカウト

「本当に辞めるつもりなのか?」

「しばらくの間だわ…」

「どうも諦めが早いようだな~?」

「簡単なことではないですけどね。
 人のことや仕事のことを諦めるのは簡単じゃないですから…」

「よく分からない。
 辛かったら辞めれば良いのか…?」

「妥協のタイミングだったようで…」
1011e_20170611051510e92.jpg

「じゃあ、俺の申し出を却下する気なのか?」

「え?!」

「一緒に働く約束だったじゃないか?
 俺のために働くということだったじゃないか?」

「え?!」

「…」

「じゃあ、あの時の言葉は酔っていたからじゃないのですか?」

「ああ、違う」

「本気なのですか?」

「ああ、本気だ」

「給料は出せないでしょうに?」

「いいや、支払える」

「…」

「どうしたのか?」

「顔が良く見えないから、冗談かどうか分からないので…?」
1011ff.jpg

「…」

「…」

「どうも本気のようですね」
1011g_2017061105325421f.jpg

「ああ、先に契約金を支払うから、レンズを交換しろ」

「覚えていたのですね。
 酔っていたようだから忘れていたと思っていた…」

「…」

「ところで、あの後のことですけど…」

「?!
 …、あの後は覚えていない」

(酔った日のこと)
1011h_20170611053253826.jpg

「あ~」

「やあ、困らせないでくれ」

「でも申し出は断ります

「え?!」

「私は、すべてを諦めるために、
 ずいぶん努力と勇気を絞り出しました。
 過去に戻ることはもっと辛い気がします」

「…」

「それに、元に戻ると、
 ノ弁護士をもっと煩わせる気がします。
 それは私にとっては恥ずかしいことなんです」

「…」

「わざわざ来てくださってありがとうございました」
1011f_20170611053252abf.jpg

「…、やあ、ウン・ボンヒ」

「…」

「君は特別な女だ。
 まるっきり恥知らずだからだ」

「え?!」

「しかし、まるっきり反対の態度を取ると、
 ユニークな君らしくないと思わないか?」

「…」

「もう一度、よ~く考え直してくれ」

…あ~、今日もクールだった…。

1011k_201706110532500af.jpg

道場に戻って…熟考…?

「あ~、勇気を絞り出したのに…、
 勇気を重ねることは簡単じゃなかったようだわ…」
1011m_201706110532497cb.jpg

「やっぱり、仕事もノ・ジウクのことも諦めるのは難しい…」

そして、ボンヒの背を押したのは親友でした。

「…」
1011n_201706110542425d6.jpg

善は急げ!

1011p_20170611054241f0e.jpg

外で待っていたジウク

「…」
1011pp.jpg

「思っていたよりも早かったな!
 熟考の時間は7分間だった」

「この7分間がとても長く感じたんです!」
1012_201706110542390d6.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@「にほんブログ村」

前回取り上げた『逆賊』では、父親・アモゲの「一粒の豆もみんなで分け合う」という考え方があったので、息子のホン・ギルドンと仲間たちを“ギルドン・カンパニー”と称しました。
「一つのパンでもみんなで分け合う」が、“カンパニー”の由来です。

今度のドラマではジウクが独立して、法務事務所を設立。
ジウクが考えていた法律(弁護士)事務所の形態は共同経営なので、一般にみられるパートナーシップ(Partnership:英米法)のようです。
みんなで“同じ船に乗る”からでしょう。
それで、ジウクが理想としたのは、ジウクとボンヒとバン係長との3人事務所。
ジウク&パートナーズ”でした。

なお、タイトルの『怪しいパートナー』は単数形なので、個人的な関係のこと。
しかし、二人とも弁護士なので、あえて法的な“パートナー(共同経営者)”の含意を入れた掛け言葉にしているように思えます。

(第24話より)
2499as.jpg

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト
王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose