怪しいパートナー 第9話(下) 人類愛

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(2017.06.01)

怪しいパートナー 第9話(下) 人類愛

…この2年間、犯人を見つけ出すためにたくさんのメロディを聞いた。
しかし、これはこれまでで一番寂しい旋律だ。

(母親とのメールも上の空)
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(検事 チャ・ユジョン)

そして、気になるのはジウクのこと

「どうしたのか?」

「!」

「腹が減ったのか?

「え?!」

「何か作って欲しいか?」

「ええ…」

ジウクは餃子を焼きます。

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「ウン・ボンヒ。俺がなぜこうするのか分かるか?」

「え?!」

「なぜウン・ボンヒに食事を作るのか?」

「あ~、きっと料理が上手だから?」

餃子とビール

「何も聞くな…」

「ええ、聞きませんよ」

「でも、目が質問している」

「では、言葉にします。
 なぜ、別れたのですか?

「…」

「…」

「…。
 ある日、ユジョンの…、チャ・ユジョンさんの家に行った。
 そして、彼女が他の男と一緒にいるのを見た」

「…」

「それだけだ」

「悪い女だわ。 私も覚えがあるわ。
 深い関係の人が、そんなことをしたなら、
 頭にキックしてゴミ箱に捨てれば良いのよ」

「…」

「あ~、そんな人ばかりだわ。
 ア~ッシ!」

「ふふふ~、そうだな。
 だから人は自分の問題を他人に話しかけるんだな。
 味方が欲しいから…」

「じゃあ、仲間になりましょうか?
 そんな奴なんて!」

「止めろ。 君らしくない」

「呪いたくなったら、思い詰めないで私に相談して頂戴。
 料金はタダだわ」

「…」

「…」
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シェフ殺害事件

…次のニュースです。
有名な料理研究家のヤン氏が、自宅で刺されて死亡しているのが発見されました。
警察は殺人事件とみて、監視カメラなどを調べているところです。

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鑑識のコ・チャンホとボンヒ

「あそこに行ったのですか?」

「何のことですか…?」

「今回の現場にもDNAの鑑識に行ったのですか?」

「ええ…」

「理由が分からないわ。
 なぜ人は人を殺すのかしら?

「分からないが、誰もがそれぞれの理由があって、
 それなりの背景があるはずだと思います」

「原因不明の理由での殺人はありえないわ。
 ヒジュンの殺人犯だって理由があると言うことですか?」

「…」
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(# 視聴者にはコ・チャンホが共犯者だと解っているので、危ない…と感じるのですが…?)

「これからどうするのですか?
 何も事件の鍵は見つからなかった…」

「ん~、犯人は私にメッセージを残したかったはずだから、
 きっとまた現れるわ」

「でも、危険だ」

「諦めないわ」

「怖くはないようですね」
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「真犯人を探し出せずに、
 殺人容疑者として生きている方が怖いわ」

「靴ですよ」

「ありがとうございました。
 きっと捕まえてみせます」

「送るから」と、肩をつかまれますが、断って去ろうとするボンヒ。

「…」
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今度は腕を掴まれて、

「!」

「…」

「あ~、弁護士…。 驚かさないで下さい。
 なぜここにいるのが分かったのですか?」
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「バン検察官から聞いたからだ」

「あ~…」

「どうしてここに一人で来たのか?」

「え?!」

「殺人犯は二人で一緒に探す約束だったはずだ」

チャンホを見て、
「鑑識では指紋もDNAも発見できなかったそうですね。
 きっと犯人は緻密な計画を練っていたのでしょうね?」
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「こんなにも私に良くしてくれていることを、
 自分では分かっているのですか?」

「俺だってはっきりしたい」
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「なぜですか?
 もしかして、好きに…?」

「これは人類愛だ

「人類愛…?」
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…人類愛とは…?

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翌日のこと、歩いていると走って来た子供にアイスクリームを付けられました。

…なんて子だ…。それになんて父親だ…。
 しかし、これも人間だわ…。

ジヘとヒギュ

「あ!二人はデートなの?
 そうね、人間だからね」

「馬鹿なことを…」

「そうね。 でもやはり二人は人間だわね」

「どういうことなの?
 私たちが人間じゃないってことなの?」

「わ~、曖昧な言い方したけど、よく解っているようだわね」

二人はジウクとボンヒのことで聞きたいことがあったようですが、ボンヒにとってはかかわりたくない二人。

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検察庁では以前の仲間がジウクに、
「お~い、ノ弁護士さん!辞職したらしいな。
 印象に残る出来事だ」

「検事長を殴ったのか?」

「…」
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そこにウンヒョク

「フフフ…、知っているぞ。
 君たちも安泰ではないよな。
 ここの国には2万もの弁護士がいるから、
 自分たちのことを気づかう方が良いぞ」

「…」

「競争社会だからな」
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ズッキーニとネギ

…ノ・ジウク弁護士はこの社会で有名だ。
地区検事長の息子を殺した容疑の女を無罪で釈放したからだ。
しかも
検事長とは一戦を交えたから、検事仲間では敵視されている。
そして弁護士事務所を辞職した。
いや、解雇されたに違いない。

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パパジョンズのピザ

「見ていると、どうもノ弁護士は絶望だな」

「批判は止めて下さい、ピョン代表」

「心配しているのだ。
 とにかく辞職は引き留めて欲しい」

「私は息子の邪魔はしません。
 あの子は賢い子ですからね」

「そうだからさ!」

「黙って下さいな。
 文句を言わないで、黙って援護して下さい!
 まだ若いのですから」

「そうことではなくて…」
「黙ってピザを食べて下さい!」

「…」

「全部食べて、もう一つ頼んで、
 そして一つはお土産で持って帰って下さいな」

「は~、ピザが嫌いだと知っていながら…」

「はっ!パク・ヨンスンだわ!」

「どうしたのか?」

「わ~、これで復讐ができるわ!」
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(# 後にこの二人は夫婦だと分かります)

ボンヒの母(パク・ヨンスン)は、パパ・ジョンズで仕事を見つけました。

…わあ、おめでとう。

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新しい従業員の様子を覗くホン・ボク(ジウクの母)と、
事務所を引き払うボンヒ

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スーパー

「お!どうしてここに?!」

「あ~、近所のスーパーだからな」
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「自分で買い物をするとは思いもしませんでした」

「買い物をしないと、君を養うことができないからだ」

「わ~、私のことを気にしてくれているのですね。
 恩返しをしないといけませんね?」

「止めてくれ。君からの恩返しは怖い」

「じゃあ、代金を支払います」

「そうか、じゃあ、これも…、これも。
 買い溜めしておかないといけないからな」
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ボンヒはジウクの家を出ました

…これまでのことを、本当に感謝します
今は手持ちが少ないけど、きっと将来はお礼をします。

「…」
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ちょっと寂しいボンヒでした。
しかし、ボンヒが家を出ることで、孤独感に襲われるのはジウク。
でもすぐに再会…。
再会そして再会のふたりです。

ところで、
①ボンヒをホテルに誘導したメールは誰からか?
②ジウクに掛かった間違い電話(31件)は誰からか?
事件の目撃はその後なので、まだ第1話での疑問が残ります。
なお、ドラマの最初に出て来たビル(アパート)の屋上での死体遺棄の場面では、“地下鉄6号線の痴漢”と、(眼鏡をしていませんでしたが)ボンヒが目撃したと(犯人に)思われています。

放送は半分を終えたところなのですが、
後半は③主犯の男、
さらに④ジウクの本当(戸籍上)の両親の事故死(火事)のことのようです。
本題のチョン・ヒョンスの連続殺人事件と、底に潜むチャン・ムヨン地区検事長の追及が後半の二つの大きな流れだと思います。

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