怪しいパートナー 第2話(上) 調停の仕事とは?

7th ann 2

怪しいパートナー 第2話(上) 調停の仕事とは?

…あいつは連絡もしない…。
それに、
あの地下鉄の変態とは寝たのかどうかも分からない。

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「寝たの? 知らない男と?」

「オンニがなぜ知っているの?」

「あんたは“一夜の男”と出かけたそうで、
 それでヒジュンがあんたを捨てた」

「私じゃないわよ!
 ヒジュンが浮気したからだわ」

「もうSNSは終わりだわね」
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研修所は噂で一杯

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ヒジュンの新しい彼女(ナ・ジヘ)

「私たちは公務に携わる人間だわ。
 一夜だけのお楽しみをするような人は排斥すべきだわ」
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「恥ずかしいことだわ」

「そこまでにしなさい、ナム・ジヘ!」

「どうして? 困るの?」

「違うわ。
 知ったか振りするなと言いたいのよ」

「好きなようにしているだけだわ」
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「なぜ我々のことを知っているのか?」

「俺たちのことじゃないから、黙っていろよ。
 兄貴…」
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講義が終わって、歩いて来るのはヒジュン

「やあ、チャン・ヒジュン!
 あんたは…」

「あの日、俺はホテルでお前を捨てた」

「それはまだだわ…、別れは私が決めることだわ」

「あ~、本当に可哀想な奴だ、ウム・ボンヒ…」
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(後ろ蹴りを想像する…、そんな気持ちでした)
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「はっ!」
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ボンヒが思い出したのは、ジウクの家を逃げ出した後のこと
目が覚めると母親が家に来ていました。

「私は叩かれたのかしら?」

「誰から?!
 誰があんたを叩いたの?!」

「違うわ。どうも夢を見たみたいだわ…。
 いや、夢だったのかしら…?」

「そうだわね。
 あんたは殴られるよりも殴るからね」

「いつからここにいるの?」

「あんたが熱を出していたから、薬を飲ませたのよ。
 覚えていないの?」

「そうなの? 覚えていないわ…」
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「何があったの?
 あんたは他の子が10回医者に通ったとしても、
 一度も医者にはかからない子だったわ。
 近所の人たちは“鉄壁”の娘だと言っていたわ」

「どういうことなの? 分からないわ。
 私は試験のためにもっと勉強しないといけない時なのに…。
 終わりのない戦いだわ」

「そうね。 物事には終わりはないわ」

「…」

「ヒジュンは怒っているの?」

「!」

「…」

「私が捨てたのよ」

「良くやったわ。
 早く悪い奴は始末した方が良いわ」
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「ふふふ…、オンマ。
 私はこれから勉強に集中して働くわね。
 弁護士になってお金儲けして、
 オンマに恩返しするわね」

「書面にしておいてね」

「そうした方が良いかもね。
 アイゴ~、幸せだわ」
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<3か月後>

地区検察局でのインターン

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「見てみろ、あいつらは見せびらかしているぞ」

「分からないの? すぐに別れるわよ」
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…私は“一夜の女”で、“捨てられた女”と呼ばれるようになった。
広まった噂を封じ込めることは難しい。
だから、もう“狂った女”になることにした。

「見ていなさいよ!
 これから呪いをかけてやるわよ。
 いつか殺すからね!」
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インターンとしての配置先はノ・ジウク検事の執務室

「いや、違うわ。
 今日から“狂った女”のタイトルは返上だわ。
 今日はウム・ボンヒの新しいスタートだわ」
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「初めまして! 研修生のウム・ボンヒです!」

「!」

「宜しくお願い致します!」

「元気な研修生が来たようだな~」
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山積の資料の陰から現れたのはジウク

「…」

「ハッ!」

「あ~、初めまして…。
 しかし、どこかで以前にも出会った気がするが…?」
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「そうでしょうか? 分かりませんが…」

「君は地下鉄の6号線を使ってはいないか?」

「いいえ、バスか、自転車で通います」

「では、たびたびホテルに行っているか?」

「いいえ、私はモーテル派…、です」

「そうか…。
 ホテルではなくモーテルか…?」

「…」
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「しかし、なぜあの朝は逃げ出したのか?」

「いいえ、その前に朝ご飯を食べるためで…」

「…」

「いいえ、何のことか分かりません」

「恥ずかしい言葉使いはしないように…」

「でも、私のことを良くご存知で嬉しいです」

「私は君の誠実さ、透明性、記憶を試しているんだ」

「あ~、そうですか。 私もいくつか覚えています」

「何を?」
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「地下鉄で痴漢にお尻を触られたことや…」

「私ではなかったと言ったはずだ」

「オモ、私は犯人が検事だとはまだ言っていませんよ」

「…」

「…」

「これまで、人の親切に感謝しない人には出会ったことがない」

「私も感謝はしますが、あれは親切だとは言えません」

「私が研修生の指導員だということが分かっているのか?!」

「分かっています。
 だから私もここに現れたんです。
 ところで、一つ質問があります」

「続けてくれ」

「…。二人だけでのお話しが…」

「いや、話してくれ。
 私には誰かと違って隠し事はないからだ」

「私たちは一緒に寝ましたか?」

「!」
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「!?」

「!?」
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「誤解しないで下さい。
 これは我々のことではないから、日誌には残さないように!
 メモも止めてくれ!」

「正直なのですね。 もう一つ質問があります」

「?」

「私の頬を殴りましたよね?」
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「いつ私がそんなことを?!」と怒りだしたジウクは、バン係長たちを部屋から追い出します。
そこにウンヒョクもやって来て、中での会話を盗み聞き。

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ボンヒが勢いよく扉を開けると、ウンヒョクに…、

「オモ、オモ、すみません」

「この弁護士には謝る必要はない!」
(ジウク)

「でも、私が…」

「研修生は私に従うのだ!」

ジウクはバン係長に、
「なぜ仕事には関係がないチ弁護士と会っているのか?!」

「…」

「ア~ッシ、だからお前は嫌われるんだ。
 俺は誓って言うが、
 お前のことを最高の検事だと投票したぞ」
(チ・ウンヒョク弁護士)
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部長からの指示で書類の山

「私のクラスメートたちは、
 私のことを“狂った女”だと言っています。
 ここでもお陰で“狂った人”にされました」

「俺は“最悪の検事”以外の何者でもなかったが、
 君のお陰で、女性の頬を叩き、お尻を触った検事にされた」
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「あ~、そうですか?
 それよりも、私たちは一緒に寝たのですか?
 記憶がありません」

「んん~、どこかの女に俺が叩かれて
 酔っていて、正気を失った」

「それで寝たと…」

「いや、正気ではなくても、それでも私には目がある。
 ウム・ボンヒとは…?」

「それで、その後どうなったのですか?」

「…」

「…?」
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「分からん。 それは重いか?」

「いいえ、重くはありません」
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クラスメートのオ・ヒギュ
(とはいえ33歳の研修生)

「検事には二つのタイプがある。
 1つは公平なタイプで君の望むようにやらせてくれる。
 しかし、もう一つのタイプは、
 最悪でまるで秘書のように残業させる」

「んん」

「それを見間違うと大変だ」

「…」

「やあ、ウム・ボンヒ。何を見つめているのか?
 心配は要らない。通常は正常な検事だけだ」

「…」

「悪い検事に出くわすのは稀だということだ。
 ただし、最悪の検事だって彼らはロジカルだ」
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山のように書類の処理をやらせられるボンヒですが、前向きに、「為せば成る!」

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「分かってくれ。
 私は研修生の勉強のために尽くしているということだ。
 愛情でもある」

「ははは…、 
 カムサ~ムニダ…」
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「あ~、感謝すべきだ。
 尋問はさて置き、和解の調停のことも習っておくべきだ。
 そうだろう?」

「はい」

「それで良し! 
 すぐに始めるから頑張れ!」

「!」
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最初の“お客”は年配の男

「なぜ女性のサウナに下着を付けずに入ったのですか?」

「分からない。 まったく記憶がない」

「私の言葉が聞こえないのですか?!」

「聞こえない。 記憶がない」

「あ~、ハラボジ!」

「…」
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次いで、
「やあ、お前はなぜ俺の妹と付き合ったのか?!
 俺の友達じゃなかったのか?!」

「なぜ付き合ってはいけないのか?!」

「まあまあ、落ち着いて!
 私は調停しようとしているのですよ?!」

バシッ!

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さらに、
「お二人さん! ここではもめないで下さい!」

今度は髪を引っ張られて…、

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ようやく休憩か…。

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<第2話>での登場人物
http://program.sbs.co.kr/builder/programSubCharacter.do?pgm_id=22000010339&pgm_build_id=22709&pgm_mnu_id=48547
(公式サイト)

ピョン代表-ジウク-ウンヒョクの3人の輪にボンヒが入っていくのは、法務研修の一環としてのインターンからでした。
場所はソウル地検に属する地区検察庁。
ボンヒとジウクとの出会いはこれが3度目となりました。

ジウクの執務室での補佐は、検察官のバン係長(46歳:チャン・ヒョクジン)
公式サイトなどによれば、ジウクの部下(検察官)ですが、公務を離れると一緒に飲んだり、兄のように叱ったりするようです。
また、ボンヒの話の聞き手でもあることから、ジウクとボンヒの温かい支援者となるようです。
なお、
チャン・ヒョクジンのドラマ『華政』での配役は、長崎(島原)の硫黄鉱山主・マルノとして、羽織を着た工商人でした。
そして、チョンミョン公主の日本脱出を支援しました。
彼の笑い顔が良かったです。

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