怪しいパートナー 第14話(下) 見逃せない罪

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(2017.06.18)

怪しいパートナー 第14話(下) 見逃せない罪

公判を終えて

「お疲れ様でした。凄かったです」

「ああ、君も…」

二人は帰宅
(疲れたジウクはうとうと…)

「ピョノサ二ム!下の階は風呂のお湯が…」
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「…」

「あ~、少なくともネクタイぐらいは外せば良いのに…」
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ネクタイを外そうとすると、ジウクが目を覚まします。

「…」
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「あ!あ…、服を脱がそうとしたのではなく…、
 ただ…ネクタイだけでもと思って…」

「…」

「は~。私ってなぜどもるのかしら…?」

「…」

「本当にネクタイだけ…で、信じて下さい。
 では…」
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ジウクはボンヒの腕を掴んで

「ウン・ボンヒ、すまなかった」

「…」

「5分だけで良いから、ここに一緒にいてくれ」
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そしてまた眠り込むジウクでした。

「…」
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翌朝になって

「!」

「…」
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「…」
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二人が降りてこないので2階に上がろうとするピョン代表とウンヒョク

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バン・ウンホ(ウノ)係長は、

「NO…」
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# 微笑ましいシーンでした。

判決文

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「すべての審議と法的な証拠を選別した結果、
 被疑者チョン・ヒョンスが被害者のヤン・ジンウを殺害したとは、
 断定することは不可能だと判断します。
 よって、刑法325条により、証拠不十分で、無罪とします」

「…」
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傍聴席には嬉しくない顔のコ・チャンホ

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ジウクも喜びません。

「…」
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早速の打上げ

「さあ!今日は我々の最初の勝利の日だ!」

「チョン・ヒョンスさんの無罪に乾杯!」
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外に出たジウクにバン・ウノは、

「どうしましたか?」

「いや、ちょっと風が…、そよそよと気分がいい」

「どこがそよそよ…、なのかな?
 もっと、別な事では?」

「…。でも俺たちはまだ真犯人を捕まえてはいない。
 終わりじゃなくて、始まりだと言いたいんだ」

「そのとおりです。
 でも、それは検察の仕事だ。
 我々の仕事じゃないさ」

「そうだな」
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あのプールバー

やって来たのは祝って貰っていたカップル
電話番号が法務事務所だったので電話を入れます。

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ジウクたちが席に戻ると

「え?!歌を?!」

「そうさ、一番若いからな。
 証拠不十分さんはマンネ(#)だから言う通りにしろ」
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# 仲間での最年少

「ええ、分かりましたよ」

「やあ、ウン・ボンヒ!
 歌っちゃダメだ。黙って座っていろ」

「なぜだ?!」

「なぜダメなのか?」

「良いから歌ってはいけない!」

「なぜ歌ってはいけないの?」
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♪サランへ~

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ボンヒは歌っているので気付きません。
電話に出たのはジウク

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プールバーに急ぎます

二人は「一人で飲んでいる客は少ないから分かります」と、アリバイを証言はできると。

「もしかして、彼の他に男がいませんでしたか?」
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残していたパーティのビデオには一人酒は一人だけでした。

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ジウクは刑事の写真やポスターからチョン・ヨンスの足跡を追います。

「アリバイだらけだ…」
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…これは俺のイメージと疑いだ
チョン・ヨンスは事件の時にはここには来ていなかった。
しかし、事件の後にここに来て、掲示の写真やメモなどを見て捕まった。
記憶が明確なのは写真やメモを見て自分が歩いた跡を作った
それは特定できない足跡だ。
なぜそんなことをしてまで隠さないといけないことがあったのか…?

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宴会の方はそろそろみんながダウン。

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しかし、チョン・ヒョンスは酔ってはいませんでした。

ボンヒが奏でるメロディーは、
♪フィフィ~、フィフィフィフィ~

…そのメロディーが何の曲なのか、分かるとすれば天才だ。

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宴席に戻るジウクと宴席から出たチョン・ヒョンスが地下道でバッタリ

…犯罪を見逃すと判事の責任だという。
それに、検事も弁護士も有罪だ。

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…もしも俺が許したなら…。
話しかけている相手はチョン・ヒョンスさん、あなたのことだ。

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ここでジウクは大きな仮説。
“犯人には共犯者がいるのではないか?”ということ。
核心に近づきましたね。

チョン・ヒョンスはこのヤン料理長の実行犯ではないから、
この件だけを取れば、「無実」
しかし…、実行犯(コ・チャンホ)が傍聴席にいました。
彼はもうかかわりたくないから、チョン・ヒョンスの足跡をわざと付けたようです。
ただし、これからのことを思うと、怖いのは主犯のチョン・ヒョンスの殺意です。

# さて、届いたAPBさんのコメントから、
<ji wook + bong hee | move a little closer>をピックアップしました。
コメントも次の曲も第1話までを振り返るにはチョア!
素晴らしいイメージを与えてくれました。
https://www.youtube.com/watch?v=q7ZXrIYtgJc

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怪しいパートナー 第14話(上) 証拠不十分

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(2017.06.12)

怪しいパートナー 第14話(上) 証拠不十分

ユジョンへの未練

「すみません…。ここではなくて、
 ソンサンドンのロイヤルアパートに行って下さい」

ウンヒョクはタクシーの運転手にユジョンの住所を伝えていたようです。
(# 彼の心にはユジョンがいるようです)

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ジウクはチョン・ヒョンスのことでまだ迷っているようです。
無実と信じて良いものか…?

「すべての資料を用意して下さい、バン係長。
 集まった資料には不足があるようです」

「時間が足りなくて…」

「時間がないと言いながら、遅くまで飲んでいるのか?!」

「…」
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「すぐに、ヤン・ジンウの資料を集めて来い!
 ブログやSNS、それにゴミ箱の空瓶まで全部だ!
 それに壁の額までだ!すぐにだ!
 それに彼のレストランもだ!
 それはお前が行け」

「俺が?!俺は他の案件もあるから時間がない」

「何だと?!
 時間がないくせに飲んでいるのか?!」
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(次いでボンヒを睨んで)
「監視カメラの録画を調べろ!
 そして見つけたことは全て報告しろ」

「何も見つからなかった…?」

「なくても探せ!何か見つけて来い!」

「はい。はい、はい」

「君がこの件をここに持ち込んできたことを忘れるな。
 もっと責任感を持て」

「…」

「は~、だいたいお前たちは、
 酒を飲むためにこの事務所に参加したのか?」

「…」
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「あの店の監視カメラの録画を見たいのですが、
 それは弁護士のラップトップに入っているようで…」
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レストランから帰ったウンヒョク

「あいつはクズだと分かった」

「それだけか?」

「まさか。
 誰かが何か悪いことをして、それを見ていた誰れかが、
 それを隠すことがありうる」

「では、ヤン・シェフの姉、第一発見者!

「ああ、その名はヤン・ジヨン」

「ビンゴ!」
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「ピョノサ二ム! 見つけたわ!」

「確かに彼だ!
 やあ、ウン・ボンヒ、よくやった!」

と頭に触れますが…。

「!」

「…」

肩をポン!

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ソウル地検・高陽支庁

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「殺人の証拠がいくつかあります。
 現場に落ちたボタンの指紋と被害者のDNAが一致しています。
 それに足跡もチョン・ヒョンスさんのものです」
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「落ちたボタンは確かに容疑者のチョン・ヒョンスさんのものです。
 しかし、そのボタンは事件の前日の5月19日に落としたものです。
 推測ですが、重い家具を動かす際にチョン・ヨンスさんが、
 ヤン氏の手伝いをした際に落ちたものです」

「裁判長。それは単なる推測です」

「殺人があった日に落ちたと言うのも単なる推測です」
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目撃者とジヘ

「目撃したのは5月20日の19時半ころですね?」

「そうです。
 その日の夕方から周囲を見ていたので、見ました」

「誰だか指さして下さい」

「ええ、あの人です」

「以上です」

ジウク

「では、目撃者の方。
 視力を教えて下さい」

「年取っていますが、1.0と1.0の視力です」

「それは凄いですね。
 では詳細をお聞かせくださいますか?」

「細かいことですか?」

「ええ、その際の容疑者の服装などです」

「ああ、黒い上着でした。
 黒い服と黒い帽子と、暑いのに黒い手袋をはめていました」

「カバンを持っていましたか?」

「いいえ、カバンは持ってはいませんでした」

「凄い記憶力ですね」

「ええ、記憶力では近所でも有名ですからね」
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「あ~、では、容疑者の体格は如何でしたか?
 例えばまるで冬物の服を着ているように太って大きかったとか…?」

「いいえ、その人のようにスリムでした」

「では、盗んだ貴重品をどうやって運び出したのでしょうか?」

「…」

「盗まれた物はノートパソコン、金塊にトロフィー、
 デジカメにレンズ、高価な時計などです。
 さらには大きな額も一緒でした」
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ボンヒが用意したバッグ

「およそ、これくらいのバッグが必要です。
 しかし、額はこれよりも大きくて入り切れません」

「…」

「それに目撃者の視力は良くて、カバンは見ていないとのことです。
 しかも容疑者はスリムだったとのこと。
 カバンを服の中にも隠せなかったはずですよね。
 記録に残して下さい、裁判長」
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「…」

「…」
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「容疑者は再度戻って来て貴重品を盗み出した可能性があります」
(ジヘ)
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「では、足跡が容疑者のスニーカーと一致するとの検察の主張ですが、
 その再度現場に戻ったというロジックならば、
 同じ足跡がいくつか残った筈です」

「…」
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次のヤン・シェフの姉を席に付かせて、
「遺体の発見は翌日の午後1時頃でしたね?
 確かですか?」

「そうです。確かです」

「そして、躊躇なく警察と救急車を呼びましたね?」

「はい」

「ではこの監視カメラの画像をご覧ください。
 証拠品として提出します。 
 これは、CCTVが見通しの悪い場所にあったので、
 検事たちは発見できなかったと思われます。
 8209のカー・ナンバーが分かりますよね。
 これはあなたの車ですね?」

「はい」

「時間と場所を特定すると、殺人の翌日の11時13分です。午後1時に発見したと言いましたよね?どういうことでしょうか?」

「そう言いましたが…」

「11時のことですか?それとも1時のことですか?」

「…」

「いったい事件現場に到着したのは何時なのですか?」

「分かりません」

「裁判長!弁護側は発言を強要しています!」

「いいえ、論理的な疑いがあるからです!
 はっきりして下さい」
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「分かりません!覚えていません!」

「では、私が記憶を明らかにしてみせましょう。
 …。あなたが弟を殺して、
 貴重品を持ち出したのではありませんか?」

「裁判長!」
(ジヘ)

「いいえ違います」

「あなたがヤン・シェフを殺した…」
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「違います」
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脅しをかけるのも検察の時の戦法だったと打ち合わせ済)
「嘘の証言を明らかにするための戦法だ」
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「我々が得た情報では、ヤン・シェフと姉とは仲が悪かったとのことです。
 また、ヤン・シェフには乱交癖があって、
 女性関係がマスコミにも取沙汰されるほどでした。
 なので、発見者が弟の所有物を処分した可能性があります。
 そして弟を殺した!」

「違います!」

「ヤンさん!」

「…」

「正直に話して下さい」
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「…、弟を庇うためです」

「…」

「到着した時にはテレビで、
 弟の女性に対する不適切な行為のニュースが流れていました。
 私は家族を育て家族を守って来ました。
 どこが悪いのですか?!
 弁護士だって同じくそうでしょう?」

「…」
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「では弟が女性に対して行って来た悪評を、誰が守るのですか?
 あなたでしょうか?」

「…」

「ねつ造された証拠品のために、
 無実の人が不当に罠にはめられています。
 こんな人たちのことを誰が守らねばならないのでしょうか?」
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「!」
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「…」
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高級なホテルやレストランでは一流のサービスや味を提供してくれるので、突っ込みのコメントは少なく、残すのは価格の問題。
しかし、庶民の旅として普通のビジネスホテルやレストランを選ぶ時には、設備や味付けへの先人のコメントがとても参考になります。
ただし、ドラマの場合は先には展開が分からないので、ドラマの途中での突っ込みやシビアなコメントは難しくて、終了してからの様々なアングルからのコメントが散見されます。

ところで、「にほんブログ村」のOUTポイントからの推測ですが、先にテイクアップした『逆賊』とは違って、今回の『怪しいパートナー』では不特定多数の新しい訪問のお客様が増えています。
これは史劇よりもラブコメのファンの方々が多いということでしょう。

そこで、昨夕は「動機を考える」と題して、検事のユジョンへの期待を込めて書いてみました。
主演の二人だけでなく脇を固める二人のファンの方々も多いと思ったからです。
今日の法廷にあるようにユジョンは、“なすすべもなく”、ジウクの弁護を聞いて見つめているだけです。
でも、やはり捜査権限があるのは、大韓民国検事:チャ・ユジョンだからです。
一読して頂ければ嬉しいです。

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「動機」を考える

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(モヒート)

先週水曜日(6月21日)に以下のことを書いたばかりでした。
しかし、
水・木曜日の第25~28話の放送をご覧になった方々は、もう既にお分かりになったと思います。

(水曜日のKJS)
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3262.html

<今週からの放送>
~もう一つの焦点

放送は後半に入り、リアルタイムorオンディマンドでご視聴の方々は、“刺されたバン係長(バン・ウンホ)”のことが気になっておられると思います。

①ジウクとボンヒ+ウンヒョクとユジョンのラブライン
②チョン・ヒョンスの殺人事件
③ジウクとボンヒの現在の家族のこと(家族同士のニアミス)
以上がこれまでクローズアップされています。

しかし、
④ジウクの生みの両親、ボンヒの二人の父親のこと。
ジウクの両親の火災に係る4人の過去のことです。
チャン・ムヨン地区検事長、ピョン代表、ジウクの父親、それにボンヒの父親の4人の過去を紐解くことも、これからのミステリーの一つだと思っています。
火災事件を直接間接に知っているのがこの4人ではないか?
そう思える画像が第20話までに出ました。

<まだまだ疑問が残る「動機」>

ただし、以上は「とある結果」への好奇心(疑問)。

私の耳に残っているのは、ボンヒの「人はなぜ人を殺すのでしょうか?」です。
それに、もう一つは、ジウクの「目」とそれを演出しているPD。
ジウクは常に人の内面を見ようとしています。
その目は、「動機と真実」を探ろうとする「検事の目」だと思っています。

第28話までの放送が終わったので、ストーリーが見えてしまったものの、結論に至るまでの「人の行動」には疑問がますます湧き出てきます。
まだまだ、「なぜこんなことをするのか?」なのです。
人の言動の裏には必ず動機や理由がある…。

1.これまで疑問に思っていたこと

①ボンヒをホテルに誘導したのは誰か?
②ジウクへの31回の間違い電話は誰からか?
これらにどんな動機があったのか?

そんな疑問が事件に直接関係していると思っていたのですが、違っていたようです。
②は「興味深々で一睡もできなかった」(第1話)と言っていたピョン・ヨンヒ代表でしょう。
①はジヘ(あさはかな人)のようです。

(第20話から)

「ノ弁護士のことには触れるなと言ったはずだわよ!
 それにあんたのことでノ弁護士を巻き込んだら許さないわよ!」
(ボンヒ)

「もしかして、あのホテルの時からなの?
(ジヘ)

「ええ、そうだわよね!
 あのホテルで黄色いドレスを着ていた女は、
 もしかして…?!」
(ボンヒ)

(CCTV in KJS①)
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2.チョン・ヒョンスの連続殺人事件

刺されたバン係長(バン・ウンホ)

(第25話から)

(CCTV in KJS②)
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乱闘の後の息遣いも荒く、チョン・ヒョンスはマスクを外しました。

(CCTV in KJS③)
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第26話ではバン係長の血痕が付いた包丁をチョン・ヒョンスの家のキッチンに戻す男…。

(第26話から)

(CCTV in KJS④)
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(CCTV in KJS⑤)
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匿名の通報で検察(ユジョンたち)が急行しましたが、チョン・ヒョンスはバイクで逃亡。
しかし、
チョン・ヒョンスが後をつけていると知っていた男が、逃亡中のバイクに当て逃げ…。

(第26話から)

(CCTV in KJS⑥)
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そして、これからクライマックスを迎える放送でのひとつの大きな山場が、
3.ジウクの父が亡くなった火災事件のこと

(1)ジウクとボンヒの父親

(第20話:終わりのシーン)
(CCTV in KJS⑦)
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ジウクの父のノ・ヨンソク検事(享年34歳)、およびボンヒの父(タクシードライバー)は1994年6月15日に亡くなっています。
23年前のジウクは8歳でした。

(第21話から)

ジウクの父(ノ・ヨンソクは15日没)と母(キム・ミヨンは18日没:ホン・ボクの親友)

(CCTV in KJS⑧)
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こちらはボンヒと母のヨンスン

故ウン・マンス(15日没)

(CCTV in KJS⑨)
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最大の敵は、
(2)ソウル地検:チャン・ムヨン地区検事長
(役キム・ホンファ『インサイダーズ』など)

(第27~28話から)

今朝アップしたシーンは、チャン・ムヨンが子供の頃のジウクに「この人が…」と、
“放火の犯人(ボンヒの父)”だと、擦り付けるシーン。

(CCTV in KJS⑩)
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ボンヒの父(ウン・マンス)が過去の放火事件について、
「タクシーの運転中でした」と無実を主張するものの、無視されるシーン。

(CCTV in KJS⑪)
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以上、“これからどうなるか?”の参考です。
もっと大切なことは、「なぜ人は人を…?」の動機。
これをセリフの中から見つけ出せるだろうと期待しています。

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ドラマ『怪しいパートナー』のミステリーの側面は、検事VS弁護士(=国家権力VS民間人)のこと。
捜査権限がないジウクたち弁護士は、“捜査に限界”があることを何度もつぶやいています。
ジウクが検事を辞めた後、メインキャラクターの4人の中で期待できるのはチャ・ユジョン検事だけ。
ユジョンはジウクとバン係長が使っていた、ソウル地検・地区検察庁の同じ“302号室”を執務室にしています。

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私は、ミステリーの部分の最大のクライマックスをユジョン(役クォン・ナラ)に期待しています。
ズバリ、内部告発です。

芸術大賞を獲得した映画『インサイダーズ』を以下、引用しておきます。
(内部者たち ~インサイダーズ(6) より)
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3033.html

そして記者会見

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「私は内部より告発を行うことにしました。
 彼ら3人は何の躊躇もなく全国民を騙し続けたからです」
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「アン・サングは過去の罪を悔いて、
 全ての皆様に真実を伝えるために記者会見を頼んできたのです」

「…」

「ミレ自動車のムン元財務部長の証言も全て虚偽です」
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「あなたの名前を聞いても良いですか?」

「私はウ・ジャンフン。
 大韓民国の検事です
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「…」
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「…」
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(内部者たち ~インサイダーズ(5) より)
イ・ガンヒとオ会長

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(オ会長:役キム・ホンファ

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怪しいパートナー 第13話(下) クライアント

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(これも芙蓉です:2017.06.20)

怪しいパートナー 第13話(下) クライアントが嫌いです

現場主義

「監視カメラにはスプレイが掛けられているわ」

「他は?」

「これは壊されている…」
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近所の店の近く

「このカメラはリストに載っていたのか?」

「いいえ、それは載っていませんね」

「OK,調べよう」

「…?」
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「なぜ現場検証にこんなに熱心なのですか?」

「チョン・ヒョンスさんの無実獲得のためには、
 まずは自分が確信することが必要だからだ」

「…?」

「しかし、これは自分のためのことだから、誤解するな」
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「さあ、ウン・ボンヒ、侵入してくれ」

「え?!」

「部下はそうするものだ」

「はい!」

(窓から家宅侵入)
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「あ~、これはおかしい。
 何かが変だ…」
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「どこが変なのかしら…?」
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「なぜ壁の額が外されているのか…?」

「ところで私たちは家宅侵入ではありませんか?」

「許可なく捜査しているから、確かにこれは問題だ」

というところで、ドアノブを回すの音

二人はキッチンに逃げて隠れました。

「もう捕まりたくはありません。
 トラウマですよ…」

「その通りだが、驚くな…」
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しかし、すぐにユジョンに発見されます。

「あなたたちは何をやっているの?!」

「!」
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ボンヒはユジョンを制してジウクに、
「…帰りましょう」

「…先に手を離しなさい!」
(ユジョン)

「俺たちは弁護士として現場を調べているだけだ」

「ええ」
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「ご苦労様。 さあ。帰ろう、ウン・ボンヒ」

「そこで待ちなさい。 ノ・ジウク!」

「…」

「10分間だけ話があるから、ウン・ボンヒさんは外しなさい」

「え?!」

出て行こうとする二人に、
「出て行くならウン・ボンヒさんを逮捕するわ」

「え?! 私だけ?!」

「…」

「私に選択権があるわ。
 さあ、どうしましょうか?
 逮捕状を取り寄せましょうか?」

「…」

「10分だわ」

「5分だ」
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ユジョンとジウク

「弁護士になっても現場にこだわる気持ちは解るわ」

「君は?」

「これはあなたが教えてくれたことだわ」

「…」

「検事の先輩として、デスクから外に出ろと教えてくれから…」

ヨジョンが見せたのはチョン・ヒョンスが過去に起こした暴力事件の被害者の写真

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「顔だけじゃないわ。肋骨を折られて…、
 他に誰もいなかったら、相手を殺していたかもしれないわ」

「…」

「以前はそんな人を刑務所に送り込んでいたのに、
 なぜ弁護を引き受けるの?」

「…」
1322m_201706191010469f1.jpg

面談

「海軍時代は優秀だったのでしょうね?
 その軍のネクタイは前回も同じで、お似合いです」

「そうか?私に合っているかな…?
 似合っているかな?」
1322p_20170619101312042.jpg

「今日はまずこれから始めよう。
 いろんなことを調べたが、この際には、
 相手を殺すところだったのではないかと思う」

「その前科があるからヤン料理長を殺したと言うのですか?」

「いやいや、前科にはこだわっていない。
 ただ、可能性のことに触れているだけだ」

「…」

「チョン・ヒョンスさん。
 たとえ偶然でも、犯罪は起きるものだが、
 この写真を見ると偶然の出来事とは思えない。
 誰かを殴り倒すということは、その動機があるからだ。
 殺人の動機のことだ」

「その通りです。 殺す気でいました」

「は~」
1322pp_20170619101311106.jpg

「ノ弁護士だって、近い関係の人が暴力を受けたら、
 その気になるかもしれませんよね?
 私は彼女を守らないといけなかったからです。
 過去に守ることか出来なかった子供がいました。
 その時に思ったのは、自分がもっと年長で、
 強くてケンカ上手だったら、子供は傷つかないと思いました」

「その写真は罰を与えているとしか思えない」

「しかし、相手は自分の暴力を単に偶然の出来事だと主張したんです。
 こんな奴は!」

(被害者の写真を握り潰すチョン・ヒョンス)
1324_20170619101310525.jpg

「興奮しないで…」

「…、ええ、すみません」

「…」
1324a_20170619101309d8d.jpg

「実は女性に対して、
 格好良く見せたかった気持ちもありました。
 でも、少しやり過ぎだと思います。
 取り乱して、すみません」

「大丈夫さ」

「しかし、相手を殺さなかったのは事実ですよね。
 もちろんヤン料理長も殺さなかった…。
 理由がありませんからね…」

「…」

「すみません」
1324b_20170619101308abb.jpg

チョン・ヒョンスを信用できなくなったジウク

「どうしたのか?」

「私は…、クライアントが嫌いです。
 無実ではないクライアントばかりです。
 しかし、無実のクライアントはもっと嫌いです。
 何とか釈放してやりたいと思うと、
 義務感が先に立つからです」

「検事だった時の方が良かったと言うのか?」

「…」

「お前のアッパだって恐れていた。
 起訴した容疑者が本当は無実ではないかと恐れていたんだ。
 逆に釈放した容疑者が実は犯人だったのではないかと恐れてもいた」

「アボジも同じだったんだな…」

「…」
1324c.jpg

テジカルビと焼酎

1324ccc.jpg

「あ~!
 チ弁護士のことを好きになっていたら良かったのに…」

「そうだ。 俺も好みだからな」

「グレートだわ!」

「ああ、そう思うだけでも幸せさ」

「片思いはもうしないはずだったのに…」

「いや、俺たちは両思いだ」
1324d.jpg

「でも~、私のタイプじゃないわ」

「そうだな~、俺も、見つめていても何も感じない」

「これはね!
 キューピットは赤ちゃんだからなのよ」

「アイゴ!赤ん坊が矢を射るのか?!」

「そうだわね!」
1324e.jpg

「もしも野球選手がキューピットだったら、
 もっと正確に打てるはずだな~」

「…?」

「そうだ!」

「そうだろう?!」

ジウク登場

「ここでいったい何やっているのか?!」

「…」
(ボンヒ)

「何で彼女をここまで酔わせるのか?!」

「…」(ウィンク)
1324f.jpg

「家に帰ったらメールするからな!
 心配するな、ジウク!」
(ウンヒョク)

「あ~、私は大丈夫だから…」
(バン)

「ヒヒヒ…、へへへ~」
1324g.jpg

「あ~、この女は…、飲むといつもこうだ…」

「は~」

「…」
1324h.jpg

バタリと眠ってしまったボンヒ

「…」
1324k.jpg

「…」
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ボンヒの髪に触れようとしたジウク。
弁護する相手(チョン・ヒョンス)を信用しているボンヒと、クライアントを信用できないジウク。
ボンヒの髪に手を触れようとしても、自分の波長とボンヒの波長が一致していないことを感じているように見えました。

男性の方が“静”で、女性の方が“動”、または男性が“陰”で女性が“陽”(陰陽五行説では逆)の方がラブコメが面白い。
しばしばそんなことを思って視聴するのですが、
静かに長い波長同志ならばなかなか頂点が合わない…。
しかし、ヒロインの波長が短波ならば、すぐに二人の波の頂点が一致するのではないでしょうか?

<あの日の記憶>
(第28話のサブタイトル)

放送は第28話まで進んで、残すところがあと3週間。
もう先のことはここのブログでは紹介する必要もないと思いますので、
今朝は次の画像1枚だけにして、今夕17時過ぎに、
これまでの放送のことをまとめて(「動機を考える」として)アップする予定です。

今週放送された第28話では、
チャン地区検事長が子供の頃のジウクに吹き込むシーンがありました。
「アッパとオンマを殺したのはこの人だ」
(写真の人はボンヒの父親のウン・マンスです)
cctv6.jpg
(右:地区検事長:役キム・ホンファ)

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怪しいパートナー 第13話(上) 優しくしないで

taisan fls
(タイサンボクの葉と花です。
きっと済州島のハルラ山でも開いているでしょう:2017.06.11)

怪しいパートナー 第13話(上) 優しくしないで

告白

「ノ弁護士が好きです」

しかし、ジウクからは、「好きになって欲しくない」と言われたボンヒ

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「どうして?」

「…」

「もしかして…」

「…」

「いや違う」

「…」

「私にはたくさん聞きたいことがある…」

「…」

「でも、答えてくれませんよね?」

「…」
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…思わず行動してしまった…。
この瞬間を無視したら後悔するだろうか?

「あ~、アイゴ。 告白して後悔したわ…」

…俺は始まりが怖くて、気持ちを抑えた。
しかし、これで後悔するのだろうか…?

「好きだということは後悔しません」

「…」

「一つお願いがあります」

「…」

「もう一度抱いて…」

「…」

「無理なお願いかしら…?
 片思いが…」

ジウクは黙ってボンヒを抱き寄せます。

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そして、お互いが自分の部屋に…。

声を出して泣くボンヒ

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「…」
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翌朝のビックリ

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「寝すぎて目が腫れていないかと…、
 凍ったスッカラク(スプーン)を目にしていたんです」

「…」

「…」

「じゃあ、冷たいタオルを用意する…」

「そんなことはしないで…。
 好きになって欲しくないなら、そんな親切はしないで下さい」

「あ~」

「私は弁護士の言う通りに、好きになるのを中止します」

「…」

「そんなことをしてもらうと心が揺れて、誤解します」

「…そうか…」

「私は以前のように弁護士を好きでなかった時にリセットします」

「は~、分かった」

「…」
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「そこにずっと立っているのか?」

「いいえ」

「ア~ッシ…」
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ジウクはいつもの朝食の準備ですが、今朝は豪華

「今朝は冷蔵庫の中を全部片付けるために料理したから、
 メニューにはテーマはない」
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「不眠症が悪化したのか?」

「特別な日なのか?」

「いいや、昨夜二人に出来事が会ったからだ。
 残業でうたた寝していたが、
 その時、外では二人が抱き合っていた」
(ピョン代表)

「見間違いです!」

「え?!」

「その年齢になったら良くあることです!」

「いや、この目で見たんだ!
 明らかだ!」

「ウン・ボンヒは間違っていません!」
(ジウク)

「は!誤魔化すな。
 この二人には何かが起きているんだ!」

「いいや、何もない」

「ええ、何もありません」

「本当か?
 じゃあ、私の目に問題があると言うのか?」

「ええ」

「ええ」
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朝食後の会議

「検察はチョン・ヒョンスの罪を隣の目撃者の証言で強盗殺人だと言う。
 証拠は足跡と服から外れたボタンだけだ」
(ジウク)

「前科はあるのか?」

「過去に女性を助けたということで、
 逆に暴行の容疑が掛けられたことがあります」

「ところで、凶器は見つかったのか?」

「消えていますが、
 傷口からは3センチ幅で長さが13センチです」

「?!」

「チョン・ヒョンスさんは犯人ではありません」
(ボンヒ)

「犯人ではない証拠もない」
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「アリバイがあります。
 カップルの誕生パーティの際にチョン・ヒョンスさんが写っていました。
 そこで、カップルには連絡を貰うようにと貼紙を掲示しました。
 電話番号も残しました」
(ボンヒ)
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ユジョンとジヘ

「ウン・ボンヒを叩き潰す」とか「私には看病してくれる男はいないわ」と私情を挟む二人です。

「チョン・ヒョンスには、
 賃貸料を払わないといけないという、
 殺意があったわ」
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ウンヒョクとボンヒ

「どうしたのか?」

「乾かしています」

「このまま話を続けても良いのか?」

「ええ、注意して話を続けて下さい。
 今、身体が涙で溢れています。
 注意しないとまた涙がこぼれます」

「ではそう願う」
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「少なくともノ弁護士の前では涙を見せたくないのです。
 できるかしら…?」

「でなければ、ここで全部流したらどうか?」

「そうかしら…」

「…」

「人生の終わりのような気がして…」

「…」
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事務所の中では、

「ところで…」

「続けてくれ」

「ウン弁護士とは何かがあったのですか?
 ピョン代表がこんなポーズを…」

「…」
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玄関口の二人を見て、ジウクは足を出しました

1311d_20170619100552080.jpg

そしてジウクは、「ヤン料理長の周辺情報を当たるように!」、と…。

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「…」
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「あ~、人の感情というものはいつだって、
 コントロールが効かないものだ…」
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IQとは考える力のこと。
右悩と左悩、感じることと考えること…。
ずば抜けた知能指数の持主のウンヒョクでも、
感情と理性のバランスコントロールは難しいようです。

ドラマでは“悪意”でネットワークが使われるので怖い面があるものの、
ウンヒョクはSNSを活用した捜査をします。
ウィキペディアを読んでいると次の内容がありました。

SNS(Social Networking Service)のリスク

・写真や個人情報を不用意に公開してしまうことで、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる恐れがある。
一見個人情報には結びつかないものでも、過去の投稿内容や、写真に写っている被写体(背景や周囲、物体に反射して写っているもの)などの断片的情報から学校や職場、氏名、交友関係などが特定されやすい。
そのため一度炎上すると、これらから個人情報が暴かれる場合もある。

・SNS上で、他人と自分を比較して鬱状態になるユーザーが多い傾向にある。
例にすると、Facebook上では多くの人が生活の中の良い出来事のみを投稿してしまうので、ユーザーは相手のハイライト・シーンと自身を比較してしまい、相手の生活が良いものに見え、そのギャップで精神的な悪影響を及ぼす恐れがある。

先に(第6話↓)ネットによるストーキング防止法も紹介しました。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3251.html

TwitterやLINE等のSNS等でのメッセージの連続送信や、個人のブログへの執拗な書き込みを、つきまとい行為に追加
・禁止命令の有効期間の明文化(原則1年、延長可能)
・情を知って、ストーカー行為等をするおそれがある者に対し、行為対象となる相手方の個人情報等を提供する行為の禁止
・警察、司法関係者への被害者の安全確保、秘密保持義務の明記

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怪しいパートナー 第12話(下) 始まりが怖い

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(キョウチクトウ:2017.06.17)

怪しいパートナー 第12話(下) 始まりが怖い

雨のトンネル

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「…」
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「行こう」

「まだ少し降っているよ…」

「裁判には遅れたくないからだ」
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青白い顔で虚ろなユジョン

「先輩、裁判だわ…」

「あ~、一緒に行きましょう」
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地区検察庁の玄関口

「!」

「!」
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ボンヒが首に手を宛てるので、ジウクは“検事長の仕業”だと気付きます。

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「…」

「…」
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第1回公判

「チョン・ヨンス被告は、
 2017年5月20日、19時30分、
 ヤン・ジンウ氏の自宅に盗みを目的として家宅侵入し、
 殺人および貴重品を強奪しました。
 刑法338条により、強盗殺人罪の適用を求めます」
(ジヘ)
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「弁護人は認めますか?」
(裁判長)

「適用を拒否します。
 被告には動機も理由もありません」

「殺人罪には恨みや動機は不要です」

「検事の言葉のとおりです。
 しかし、被告が強盗および殺人を犯したという、
 重要な前提条件がある場合です」

「現場では、いくつかの貴重品が紛失しています」
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「そのとおりです。
 しかし、被告が盗んだという証拠はありませんし、
 検察では貴重品を未だ発見してはいません。
 被告の家宅捜査でも職場の捜査でも発見されていません。
 さらに、被告の銀行通帳にも増加が見られません」

「弁護人は盗みを否定するのですね?」
(裁判長)

「はい、そうです。
 そして、地区判事(裁判長)に申し上げますが、
 殺人についても被告の自白が必要です。
 さらに、
 殺人と強盗が同じ場所で同じ時間に行われたという証拠も必要です」

「…」
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「従って、検事が言う338条は適用不可能です。
 つまり、被告が窃盗をしていない限り、強盗殺人罪の適用は不可能です。
 その上、殺人の証拠がありません。
 合わせて殺人罪も適用はできません」

「…」
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(# ボンヒはチョン・ヒョンスの表情に疑問を…?)

第1回公判の後

「次の法廷で目撃者を糾弾できれば、
 チャン・ヨンスさんを釈放できますよね?」

「…」
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青ざめた表情で、ふらつき、運転できそうにも見えないユジョン
ジウクが心配になって、運転を代わります。

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「…」
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昨夜のことが気になっているウンヒョク

「…」
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ボンヒはウンヒョクに送って貰います

「未熟のように聞こえますが、
 病気の女性には嫉妬を覚えることがあります。
 オンマが私を“鉄壁の女”に産んでくれたので、
 ほとんど病気したことがないのです」

「は~ははは」

「笑わないで下さい」
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家に帰っても誰もいない…。
ウンヒョクはなぜか涙を見せます。

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ジウクとユジョン

「ここで帰るから…、大丈夫なのか?」

「ええ、熱冷ましを飲んで寝るわ。
 寝て汗をかいたら治るのを知っているでしょう?」

「んん」
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帰ろうとするジウクの袖をつかんで、
「しばらくいて頂戴。 お茶でも飲んで…」

「そんなことはしない方がいい」

「私はとても愛していたから、
 あなたから貰う愛はいつも足りなかったわ」

「…」

「だから付き合っているつもりでも、
 喉が渇いていたわ。
 別れてからもあなただけが欲しかった」

「…」

「喉が渇いて死んでも、あなたと一緒にいたいわ」
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家に帰ってもジウクがいない…

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部屋も冷蔵庫も片付いているので、やることが無くなったのか…。

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ジウク不在の家の中をうろつき、しまいには外に出て待つボンヒ

「あ~、なぜまだ家に帰らないのかしら…?」
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ジウクが帰宅…、駆け出して抱きつくボンヒでした。

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「…」
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「帰ってこないのかと思った…」

「…」

「チョアへヨ…」

「…」

「私はノ弁護士のことが好きです」
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ジウクはためらって手を止めます

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そして、
「俺のことを好きにはなるな」
1234n_20170616235519629.jpg

…すべての始まりが、将来の全ての進行に繋がるとは限らない。
始まるとすぐに止まってしまうことがある。
始まりが怖い

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「俺たち友達になろう(ウリ チングハジャ)」
ジョンウがスヨンに最初に言った言葉(中学生のころ)
(ドラマ『会いたい』
これは、「気に入ったよ(マウメ トリョヨ)」の段階でしょうね。
あるいは「気分いい(キプンチョア:形容詞)」の段階

次は、
「ユンソンさんが好きだから(ユンソンシルル チョアハヌンデ)…」
ナナがユンソンに言った言葉
(ドラマ『シティハンター』

そして、
「“サラン”とは何でしょうか?」
「愛とは“一緒にいたい”という気持ちです」
ユンスが盧国公主に教えた“サラン”の意味
(ドラマ『信義』

愛にも「ピュアラブ、ホットラブ、ダーティラブの段階があるけど、
私はダーティラブから入ったから失敗したわ」とは、
青い海の伝説』でのホームレスの言葉でした。

いずれも広義の愛情なのでしょうが、韓国ドラマを視聴していると男女の関係を表現するには、明確な段階(脚本)があるようです。
いったい何段の階段なのでしょうか?
そして、踊り場はいくつあるのでしょうか?

二人が、どうも初めての踊り場に到達したようです。
既に ボンヒは「好きです(チョアヘヨ:動詞)」と告白。
それを「好きになってくれるな」と拒否したジウクでしたが、
次(先のこと)は立場が逆転して、「好きになってくれるのを待つ」です。

予告を兼ねて、次をどうぞ(↓)。
https://www.youtube.com/watch?v=RukwdzAMa3Y

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怪しいパートナー 第12話(上) 心は晴れ

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(ヤマボウシ:2017.06.15)

怪しいパートナー 第12話 雨と弁護士たち

アリバイ

「アリバイを立証するための、
 立ち寄った場所や写真などの物的証拠はまったくない。
 バーでも現金で払っている」

「カードの記録もない」

「でも信じるか?」

「ええ、私だって同じで、アリバイを証明するものがなかった…」
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「感情を交えるな」

「いいえ、私たちは彼の弁護人です」

「だから、俺は弁護士が嫌いなんだ」

「じゃあ、なぜ弁護士になったのですか?!」

「それは君のため…」

「…」

「いや、殺人者には同情するな」

「私も殺人を憎んでいますけど、罠に掛けられた場合もあります」

「ああ、しかし冤罪の立証も難しい」

「だからこそ、面談して細かく調べるのです!
 私はベストを尽くします。
 彼は無罪だと信じています!」

「ウン・ボンヒ!君はもう信じているのか?」

「あたり前です!我々は弁護士です!」

「だから俺は弁護士が嫌いだ!」

「あ~、また!」

「俺たちは同じことの繰り返しだ!
 君のためにこんなことになった!」

「私のためじゃないわ!あなたのためだわ!」

「何だと?!俺のためだと?!」

「わ~、聞こえないわ~!」
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ユジョンはウンヒョクの帰りを待っていました

「やあ、どうして二人とも私の電話に出ないの?
 グルなの?!」

「…」

「わ~、あどけないけど、あなたのお陰で、大混乱だわ」

「…」

「二人とも私のことが嫌いでしょう?!
 悪い女だと認めるわ。
 でもあなたも悪い男だわ」

「…」

「ジウクには恋人がいることを知っているでしょう?
 なぜ殺人者と付き合っているの?
 それを許しているの?!」

「…」

「あ~、私って…、なぜなの?!
 どうしてこんななの?!
 なぜなの?!」
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「久しぶりだな」

「あ~、久しぶりだわね」

「もう会わない方が良い」
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ユジョンは家に帰ってワイン

「…」
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ボンヒはヒジュンと言ったケーキ屋さんに

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地区検事長のチャン・ムヨン

「息子の誕生日だ…。
 チーズケーキが好きだった…」
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地区検事長は見かけたボンヒに近づきます

「地区検事長…」

「なぜ笑い顔なのか…?」

「え?」
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「今日がどんな日なのか解っているのか?!」

「…」

「生きていたらケーキにキャンドルを立てていたはずだ」

「…」

「息子が好きだったケーキを買う親の気持ちが解るか?
 息子は食べることができないんだぞ。
 それなのにここで…」

「地区検事長、それは…」

「チンピラだった方が良かったくらいだ!
 法律のことなど知らない方が良かったくらいだ!」
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首を絞められて
しかし、
「私は何もやっていません」

「…」

「信じては貰えないでしょうが、私には何もしていません。
 私ではありませんでした。
 百万回問われても、私は無実です」

「証拠を見せろ。真犯人を捕まえてみろ!」

「…」

「それまではお前に責任がある!」

「は~」
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首にスカーフを巻いて帰宅

「チョン・ヒョンスさんのアリバイですよ!」

「…」

「上司は彼を見たのかどうか確信がないので、
 彼には助けがないのです。
 カップルの誕生日パーティの写真が店に掲示されていましたからね」

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「それだけではアリバイを立証するには不十分だ」

「でもチョン・ヒョンスさんを信じることができるでしょう?」

「…」

「頑張ったでしょう?!」

「…」
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部屋に戻って、

「良かったわ。
 目立たないようだわ…」
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ノック…。
ジウクが入って来ます。

「どうしたのか?」

「なんでもないわ」

「大丈夫なら、話ができるはずだ」

「…。 話したくない…」

「そうか…」

「…」

「大丈夫かな?」

「…」

「じゃあ…」
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朝になって

「足跡とDNA鑑定のコピーを作ります」
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「目撃者は年配の女性だったよな。
 視力は確かなのか?
 “証拠不十分さん”、水を一杯くれ」
(ピョン代表)

「…」
(ボンヒは無視)

「~ッシ!」

「目撃者と加害者にあたってみよう。

「やあ、証拠不十分さん!」

「…」(無視)

「ペンを…」
(ジウク)

「はい」
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「やあ、私の声だけが聞こえないのか?!」
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「ええ、彼女は部分的な聴覚障害です」
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視力検査

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「あ~、この距離からも誰だか分かる」

「誰だか解っているからじゃないか?」

「目撃者は近隣の人たちほとんど知っているからな…」

「目撃者は孤独で暇だからな…。
 いつも近所の様子を見ていたに違いない」
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「何かが違うのだが、何が違うのかが特定できないんだ…」

「お金の動きが調べられていますから、その面は判明します」

「もしも私が、お金が目的の犯行だったとすれば、
 こんなにも何度も刺すだろうか?」

「あ~、その通りだわ…」

「凶器は発見されたのか?」

「いいえ」
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ヤン料理長のレストラン

「すみません、感謝します。
 このようにいつも来てくださって…」

「…」
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なかなか質問に応じてくれない従業員でした。

「ところで車はどこに停めたかな…?」

「どこか通りの脇の方で…」

「…」

「歩いて回れば分かるでしょう」

「あ~、無計画だ…」
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「どこの通りも同じように見えるから…」

「ええ…」

「ここいらには他にレストランはないのかな…?」

「いいロケーションなのにね…」

突然の雷雨

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「走るぞ!」
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「なぜ突然…」

「朝からシャンプーして来たのに…」

「普通は朝からシャンプーするぞ。
 あたり前だろう?」

「そうなのですか?」

「ああ…」
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「…」
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「…」
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「…」
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ジウクの顔に雨水をかける無邪気なボンヒ。
そしてボンヒを見つめるジウク。
公判を控えているものの、寸暇を楽しんだふたりでした。

# 早朝の“ワン拍手(アチムワンパクス:AOP)さん”および、日付が変わった後の“ミッドナイトクリック(MNC)さん”いつもありがとうございます。
いつも変わらないご支援を頂いていることに半年ほど前に気付きました。

他方、前回の『逆賊』よりも今回の『怪しいパートナー』の方には、“にほんブログ村”よりKJSへのご訪問の方々(不特定多数の方々:OUTポイント)が1.5倍ほどです。
二つのコメントよりも一つのクリックの方が嬉しいくらいのブロガー心理です。

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怪しいパートナー 第11話(下) ミランダ警告

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(ツユクサ:2017.06.12)

怪しいパートナー 第11話(下) ミランダ警告

ソウル地検・地区検察庁

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「警察ではすべての容疑を否定したと聞いています。
 しかし、事件当日の目撃者がいました」

「…」

「あなたは現場の近所の配達担当でしたから、
 付近の住民に目撃者がいました」

「…」

「それだけではなく、
 事件現場の証拠とDNAがあなたを特定しています」

「…」

「強盗殺人罪で起訴します」

「…」

「何を言っても信じては貰えないと思います」

「ええ、私も説得されはしません。
 私は何も信じません、チョン・ヒョンスさん」

「…、どなたか、
 私をまともに信じてくれる人を知っていませんか?」
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(# 脚注あり)ドラマでは黙秘権などを“ミランダ”と称しています。

社用車

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「あれは会社の車なの?」

「ええ、好きなだけ乗り回せるわ。
 テ~バクでしょう?!」

「オンマだって、好きなだけピザを食べられるわ。
 テ~バクでしょう?」
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# 大きな瓢箪のことをテバクと言い、“大当たり:ビンゴ!”

「ホル!それも最高だわね!」

(“パパ ジョンズ”のピザ)
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「ピョン代表の声は大きいけど心はこれくらいだわ。
 小心の人だわ」

「毒蛇とは比べ物にならないくらいに、
 この店のオーナー社長は毒を吐くわ」

「うちも一緒だわ。
 あの人の言葉には棘だらけだわ」

「社長の目も同じだわ」

「ピョン代表の目は狂っているみたいだわ」

「彼女の冷たさは半径15mに届くわ」

「…。 アジュマの娘なの?
 あの犬とか牛の弁護士なの?」
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「オンマ。
 最近になって職場でのハラスメントがが、
 犯罪扱いになることになったのよね!

「!」

「それに雇用労働部(#)では、
 職場でのハラスメントの撲滅運動を始めたわよ」

「まさか、私のことなの?」
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「いいえ、まさか~」
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# 日本では厚生労働省にあたる。

そのにジウクからの電話

…あ~、ノ・ピョン!

「ノ・ピョンだと? 早く戻って来い!」
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# “ピョン”は弁護士(ピョノサ)の略称で、検事(コムサ)のことは“コム”。

「忘れないでよね、オンマ!
 職場でのハラスメントは犯罪だからね!」
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事件のニュース

…有名シェフのヤン氏の殺害事件では、
容疑者が強盗殺人罪で起訴されました。
チョン・ヒョンス容疑者はこれを否定しています。

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「え~!?
 容疑者が私を弁護士に指名したのですか?」

「…」

「あ~、私が殺人容疑者だったからだわね…」

「…」
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「証拠不十分さんも役には立つもんだな~。
 良い宣伝効果だ」
(ピョン・ヨンヒ代表)

「有名な弁護士事務所になりそうだ」
(バン)

「まずは名前を売らないといけないからな」
(ウンヒョク)

「有名になると、クソでも有名になるからな」
(ピョン代表)
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「それはアンディ・ウォホールですね?」
(バン)

「アンディ・ウォホールはそんなことは言っていない!」
(ジウク)

「いいか、有名になると思いもよらないことまでに効果が出るんだ。
 やはり、証拠不十分さんの効果は絶大だ」

「それに殺人容疑者のハートを掴めますよね」

「は~、よく解りません。
 なぜ“証拠不十分”だと言われないといけないのかしら…?」
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ホン・ボクはジウクに電話

「はい、オモニ…」

ボンヒが来て、
「何かあったのですか?」

「あ~、オモニが若い女性に侮辱されたそうだ」

「わ~、なぜ年長者を馬鹿にするのかしら…?」

「どうしたのか?」
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「チョン・ヒョンスさんの面会に行きますが、一人で…?」

「…。
 なぜ俺が独立してローファーム(法務事務所)を開設したのか、
 理由は解るか?」

「いいえ」

「他の弁護士に俺の仕事を代行させたいからだ。
 それが代表であって、部下から搾取するんだ」
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「俺が一緒に行こうか?!」
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「…」

「…」

嬉しそうなボンヒと嫌な顔をして運転手を務めるジウクでした。

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地区検察庁

「やあ、ノ・ジウク!
 昨夜は悪夢を見たが、ノ・ジウクが来る前兆だったんだな…」

「…」

ボンヒは廊下でユジョンと…、

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「お元気ですか、チャ検事?」

「いいえ。 ウン弁護士は?」

「とても元気で幸せです」

「単刀直入に言いますけど、二人は付き合っているの?」

「その質問に答える義務はないと思いませんか?」

「知る権利があるわ」

「そうでしょうね!」

ジヘが立ち聞き

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「最初は気に入ったけど、なぜあなたなの?」

「それは私だって同じで、なぜあなたなのですか?
 なぜ彼はこんな女性と付き合っていたのかしら?!
 怒ってしまうわ!」

「答えてよ。 本当に付き合っているの?」

「ええ、付き合っています!」

「嘘だわね!
 なぜジウクが私を捨てたか…」

そこにジウク
「ああ、俺は捨てた」

「!」

「これが俺の女だ」
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「!!」
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「やあ、ウン・ボンヒ…、大丈夫なのか?
 顔が…」

「は~、息が詰まって…、息をするのを忘れて…」

「え~!? 忘れる?」

「だって、恋人のように振る舞っていたから、
 また叱られると思って…、
 なぜあんな…?」
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「俺は部下のことを嘘つき呼ばわりされたくないからだ」

「ホッ、ホ~!」

「いや、君がこぼし散らした種をかき集めたんだ」

「もう良いです!」

「真面目に受けとめはしないよな!?」

「時間に遅れますよ!」
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取調室

「大韓民国には2万人もの有力な弁護士がいるのですが、
 なぜ私を選んだのですか?
 殺人罪から逃れる方法を知るためですか?」

「…」
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笑い出すチョン・ヒョンス

「なぜ笑うのですか?」

「…。
 ここにいると、気が狂いそうです」

「…」

「“私が殺した。私が刺して殺しました”」

「…」

「これが聞きたいのですか?
 殺人を犯していないということを立証できるのでしょうか?」

「…」

「弁護士さん。
 私にとっては、あなたが唯一の希望なのです」
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ジウクは、「検事さん。私はあなたを信じますから、検事も私を信じて下さい。今はあなたが、唯一の希望です」という言葉を思い出します。
ジウクがボンヒから聞いた言葉と同じです。

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「私は配達人です。
 何度も近隣のお宅に物を配達しました。
 それをもって殺人の証拠だと言われます。
 それだけで私はここに座っているんです。
 まったく理由が分からないままで、
 自分でもここにいることが解りません」

「…」

「正直に言うと、ここでは孤独です。
 そして怖いのです」

「…」

「だから、外部の人にすがりたくて、
 それに私を信じてくれる人が欲しかったのです」

「…」

「そうなんです」

「…」
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ユジョンとジヘ

「ウン・ボンヒが地区検事長の息子を殺したのかという質問ですか?」

「んん~、そんなタイプの女性には見えないからだわ」

「ここにはまだ数年ですけど、
 結論を言えば、誰だって人を殺します」

「…」
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「サイコとか狂った人はいますが、普通の人だって人を殺します。
 突然変貌して、怒りとか、お金のために人を殺します。
 私の結論は、ウン・ボンヒが彼を殺したということです」

「…」

「これは私の感情ではなく、理性的に考えた結果です」

「私にはあなたの考えが良く分からないわ」

「私のことをどのように思われるのかは分かりませんが、
 いつか必ずウン・ボンヒを逮捕します」

「ナ検事の言葉は救いになるわ」

「え?!」

「いえ、何でもないわ」
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完璧なアリバイ

「あ~、殺人事件の前の午後の天気は良かった…。
 なので、公園に散歩に出ました。
 女の子たちが風船を持って駈けていたので、
 可愛いと思いました」

「…」

「そして、
 “異常なサスペクト(疑い)”という映画のことを聞いていたので、
 映画館に入りました」
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「しかし、上映時間が自分のスケジュールに合わないので出ました。
 それから街路でトッポギを買って、モカコーヒーも買いました。
 トッポギにはクリームをたっぷりトッピングしました」

「…」
 
「その後はいつものバーで、いつものように一人で飲みました」
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「それにその夜はバーでカップルの誕生日を祝っている人たちがいました。
 ケーキにキャンドルを立てていました」
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「…」
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<今週からの放送>
もう一つの焦点

放送は後半に入り、リアルタイムorオンディマンドでご視聴の方々は、“刺されたバン係長(バン・ウンホ)”のことが気になっておられると思います。

①ジウクとボンヒ+ウンヒョクとユジョンのラブライン
②チョン・ヒョンスの殺人事件
③ジウクとボンヒの現在の家族のこと(家族同士のニアミス)
以上がこれまでクローズアップされています。

しかし、
④ジウクの生みの両親、ボンヒの二人の父親のこと。
ジウクの両親の火災に係る4人の過去のことです。
チャン・ムヨン地区検事長、ピョン代表、ジウクの父親、それにボンヒの父親の4人の過去を紐解くことも、これからのミステリーの一つだと思っています。
火災事件を直接間接に知っているのがこの4人ではないか?
そう思える画像が第20話までに出ました。
(現在、第24まで視聴しました)

# “ミランダ警告または法則”などは、ウィキペディアでは以下です。
次の4項目の告知が被疑者に対してされていない状態での供述は、公判で証拠として用いる事が出来ないとする原則である。

1.You have the right to remain silent.(あなたには黙秘権がある
2.Anything you say can and will be used against you in a court of law. (なお、供述は、法廷であなたに不利な証拠として用いられる事がある
3.You have the right to have an attorney present during questioning.(あなたには弁護士の立会いを求める権利がある
4.If you cannot afford an attorney, one will be provided for you.(もし自分で弁護士に依頼する経済力がなければ、公選弁護人を付けてもらう権利がある

# 米国アリゾナ州で起きた暴行事件での連邦裁判所の判決では、以上がなされていないことから、被疑者は無罪となりました。
被疑者の姓が“ミランダ”でした。

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怪しいパートナー 第11話(上) 動機

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(水戸からのお便り:キュウリの花;2017.06.04)

怪しいパートナー 第11話(上) 復讐という名の動機

今度は眠ってしまったボンヒ

「…」
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…これは辞書にある“はじまり”のこと。
状況や行動の最初の段階または感情の最初の段階

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二人とも目を覚まして

「誤解しないでくれ」

「何のことで?」

「いや、その…」

「誤解してはいけないことなのですか?」

「いや、この状況を誤解して欲しくないからだが、
 そう聞かれると何と答えたら良いのか…?」

「ふふ~、面白い人ですね」

「やあ!
 どうも最近は君に親切にし過ぎていないか?!」

「心地良いです」

「いいや、俺が代表者で君は雇用者だ」
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「ノ弁護士は冗談を飛ばして、
 人を馬鹿にするのが好きだということを忘れていました」

「じゃあ、思い出させてやる。 君の言動は…」

「いいえ、もう馬鹿にされません」

「あ~、少なくとも自分の間違いを認めたようだ」

「すみませんでした。
 ちょっとはしゃぎ過ぎでした」

「“はしゃぐ?”…。飲んでいるのか?」

「飲んではいません。気分が良いということです。
 それに感謝していませんでした。
 カムサへヨ」

…私が困っている時にはいつも助けてくれた。

「働いて返してくれ」

「ええ、本当に、本当に一生懸命働きます」

「それで良し」
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「寝る時はドアをロックして下さいね。
 私が間違いを犯さないように!」

「?!」

「冗談です。 興奮しているからです」
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仕事が初日だ。 人質も初日…。

「チョア!」
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ジウクは張り切って会議を開始

「さ~て、初日です」(ジウク)

…いつだってスタートはエキサイティングだ。

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しかし…(雰囲気は元のピョン法律事務所と同じ)
会議がスタートするなりピョン代表

「なぜ彼女を解雇しないのか?」

「?!」

「なぜ私を睨むのか、“証拠不十分さん”?」

「ははは、アイゴ、最初からバットの応酬か?!」
(ウンヒョク)

「まずは人事の件からですね?」
(バン係長)

「ええ」

「秘書が必要で…」

「そこにいるじゃないか。“ミズ・証拠不十分”」

「ははは、私は公認の弁護士です」

「認められない。 働いて支払ってくれ」

「人はお金を得るために働くものです」
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「いいや、君は事務所のマイナスになるから働いて埋め合わせてくれ」

「ははは、俺が働いて儲けますから、代表…」
(ウンヒョク)

「ははは、お前は信用してやる」

「だから事務所の名前には俺の名前も入れて下さい。
 ノ弁護士事務所ではなくて、例えば“チ&ノ”とか…」

「?!」

「いや、“ノ&チ”だった」

「いや、“ピョン&ノ”だ」

「じゃあ、“ノ&チ&ピョン”だ」

「私の名前も入れて下さい」
(ボンヒ)

「では私も入れて、
 “ノ&チ&ピョン&ウン&バン”では?」

「ところで二人の顔の傷はどうしたか?
 またケンカしたのか?」
(ピョン代表)

「いや、30人のワルの高校生たちを倒したからです」
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「私は37人を一人で相手したこともあったぞ」

「ふふふ…37人?」

「なぜ笑うのか? あれは雨の夜だった。
 37人を相手に…」
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怒るジウク

「やあ! ここは職場だ!
 仕事しろ!」

…最初はいつも何かが欠けているものだ…。
しかし、これは欠けているとかいうものじゃない。

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ピョン代表が厨房に来て

「彼女とはどういう関係なのか?」

「え?! 何のことで?」

「見たぞ。彼女と一緒に住んでいるのか?」

「あ~、彼女には行くところがないから、
 俺が住まわせているんだ」

「は! こいつめ。 正直に言え。
 本当に何の関係もないのか?」

「ええ」
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ボンヒとウンヒョク

「バン係長のお使いと、ちょっと自分の物を買って来ました」

「ウン弁護士は俺とジウクの関係を知っているだろう?」

「あ~、感が鋭いですね」

「そこが強みでもあり弱みでもあるんだが、人によっては嫌う。
 は~ははは!」

「ははは…」
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「お陰でジウクから電話を貰った。
 “ウン・ボンヒと言う人の弁護をしてくれ”と、
 ジウクから頼まれた」

「私は殺人容疑となって、二つの後ろ盾を持つことになりました」

「俺のことが嫌いだろうが、あまり憎まないで欲しい」

「は~、私は他人のお付き合いのことを評価する権利はありません。
 正直に言うと、男も女も、裏切者は嫌いです」

「は~ははは」

「どうしていつも笑って誤魔化すのですか?」

「どうやってジウクの傍にいたら良いのか分からない。
 しかし、これしかない。
 は~ははは」

「私は生まれついての弁護士のようで、
 判事や検事には向いていないようです。
 判決文を読み上げたりするよりも、ただ単に、
 人には罰とか慈悲を施すことが必要だと思っているだけです。
 私は弁護士タイプのようです」

「それは君が優しいからだ」

「へ~、それを聞いたらクラスメートたちは笑い転げます。
 私は殺人容疑者ですよ」
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ベランダから見ていたジウク

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「嫉妬か?」

「え~い、なぜ俺が…?
 ウン・ボンヒに頭脳があれば、
 チ・ウンヒョクのことは好きにはなれないはずだ」

そこで放水

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ピザジョンズの店のオーナーはジウクの母親でした。

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「研修は終わりましたか?」

「ええ」

「社長が来ましたよ」

「え?!」
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「アンニョンハシムニカ~」

「…」

「ありがとうございました。
 この年では雇っていただけるとは思いませんでした」

「…」

気付いたヨンスン

「!…、何と…?!」

「は!」

「初めまして…」

「“何と…、初めて”ですって?!」

「緊張すると悪態が出るようで…」

「一度も会っていないとでも言うの?」

「…」

「アジュマ!私の目を見て、目を見て答えて下さいね!
 本当に初めてなの?」

「ええ、思うに…私は生まれ変わりましたから…」
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「オモ、面白いわね。
 じゃあ、オギャーと新生児なの?
 新生児はシワはないわよね」

「…」

「何とも年寄りの新生児だわね!
 さあ、みんなで拍手で迎えましょう」

「…」

「アジュマ…、注意してよね。
 私は復讐の化身だわよ」

「あ~、チンチャ! 頭に…」

「オモ!」
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「どうぞ宜しくお願い申し上げます、社長さん」

「…」

「熱心に働きます。
 年を取っていますけど、身ぎれいにして、
 お給料に十分見合った働きをします」

「…」

「夫は一銭も稼げずに寝たきりですが、
 夫である以上は養わないといけません。
 娘も努力していますが、安定した職がありません。
 私は家族が生きるためにも、心を入れ替えました」

「どうしてそんな悲しい話を…?
 可哀想だとは思うけど、あなたは私にとっては煩わしい存在だわ」

「そうでしょうね。
 私だって悲しい顔をせずに、傲慢に振る舞ってみたいです。
 誰かさんのように…」

「アジュマ!」

「あ~、最初は何をいたしましょうか?」

「知らないわ。自分でやるべきことを探すのね!」

「チキンとピザをたくさん食べたのでしょうね~、
 そんな大きな声が出るものですから…」

「そうだわよ。うちのピザは最高だからだわ。
 でもね!
 なぜピザと声の大きさとが関係あるの?!」

「それですよ」

「ア~ッシ、謙譲を知らない人だわ!」
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「アイゴ~、アボジ、オモニ!
 親は子供のことを下に見るというけど、
 何であんな女の店に私を送りこんだの?!」
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店の客の若者たち

「犯人はまだ捕まってはいないようだ…」

「どうしたのかしら…、怖いわ…」
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事件のニュース

…有名なシェフの突然の死で国民にはショックが…

「…」

(街角のテレビを見ながらボンヒとの会話を思い出すコ・チャンホ

…理由が分からないわ。
なぜ人は人を殺すのでしょうか?
(ボンヒ)

「なぜだろう? しかし、必ず理由はある」

…殺人を正当化できますか?
(ボンヒ)

女性たちの復讐…。
 罪の後の罰…」
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(第一発見者のヤン・ジンウ(シェフ)の姉

…もしも男が婚約者を家に連れ込んでレイプしたとすれば、俺はその男を殺す。
22時25分

「泥棒だわ…泥棒…。
 私の貴重品…は、消えて…」
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そして逮捕されるチョン・ヒョンス

「ヤン・ジンウさんの殺人容疑で逮捕します」

「…!?」

「弁護士と相談する権利を有します」
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前回視聴していた『逆賊』では史実を調べるのに時間を費やしていたので、ブログ作りは“追いかけるように”忙しかった記憶があります。
しかし、今回は先に第20話まで視聴しているので、ブログ作りを“待つように”のんびりと進めています。
これが私の本来のペースのようで、

①まずは配役の名前を覚えつつ、キャラクターへの感情移入。
②そのうちにドラマの大きな流れを掴み、脚本の意図を知る。
③全体が掴めたら、「なるほど~」と演出の妙味を楽しむ。

ただし、①に時間を要したので、第1~2話では楽しむよりも気を使いました。
第10話あたりまで来てようやく、ストーリーの大きな流れが把握できたような気がします。

ドラマ『ジャイアント』で父と娘を演じたイ・ドクファとナム・ジヒョンの演技者としてのケミと円熟を感じています。

(読み合わせのシーン)
https://www.youtube.com/watch?v=L395ep1kaso

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怪しいパートナー 第10話(下) 人質

aji h
(2017.06.11)

今日は次の動画を先にどうぞ。
弁護士事務所の創設にはあと二人が勝手に参加します。
https://www.youtube.com/watch?v=IV-inXAkkEk

怪しいパートナー 第10話(下) 人質ボンヒ

スカウトした後で、
「話すのを忘れていたが…」

「?」
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「ウン・ボンヒ。
 君は煩わしくて迷惑だけど、それは事実だとして、
 人質だ
 君を人質にする」

「…?」

「犯人が現れて、犯人を逮捕するまでは一緒に過ごさないといけない」

「あ~、人質ね~」
(嬉しそうなボンヒ)
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家に入ると…、

「やあ!
 みんなで勝手に入って来て何をしているのか?!
 なぜここにいるのか?!」
(ジウク)

「あれ?!チ弁護士」
(ボンヒ)

「やあ、ウン弁護士。その眼鏡は…?」
(ウンヒョク)

「ウン弁護士を雇ったのか?
 何とも悪運の始まりだ!」
(バン係長)

「バン係長!真面目に働くつもりですよ!」
(ハイタッチ!)
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「やあ、ウン・ボンヒ。
 君のデスクはここだ」
(ジウク)

「誰だったか? 見たような…?」
(ピョン代表)

「アンニョンハセヨ、自己紹介します」

「いや、知っているぞ。
 殺人者だろう?
 地区検事長の息子を殺害した?」
(ピョン代表)

「ははは、いったい誰ですか?」

「は~」

「我々の代表です。
 弁護士事務所の代表だったのです」
(ウンヒョク)

「どうして彼女がここにいるのか?
 まるで悪運だ」
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「いいや、彼女は能力がある弁護士です!」

「Yes!」
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「あ~、みんな騒がしい!
 静かにしてくれ!
 これから仕事なんだ!出て行ってくれ!」
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まず追い出されたのはウンヒョク

「やあ! ウガ~!」
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元の部屋に戻ったボンヒ

「あ~、“人質”なんて…。
 久しぶりの言葉…、
 あ~、なんてセクシーでロマンティックな!
 私は男からプロポーズされたみたいだわ」
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「やったぞ!人質だ!
 わ~、なんてカッコイイ!」
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「どうしたのか? 腹減ったか?」

「いいえ、退屈だから何かスナックでも…」

「腹は空かないのか?」

「ええ…。バン係長は良いとしても、
 あの代表も一緒に働くのですか?」

「おそらく…」

「あ~、嫌だわ。それにチ弁護士も?」

「…。アイスクリームが冷蔵庫に入っている」

「…」
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外で待っていたウンヒョク

「話がある」

「どいてくれ」

「俺にもチャンスをくれ」

「嫌だ」

「説明させてくれ」

「もう遅すぎる」

「いや、これ以上遅くはなりたくない」
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「子供のころに埋めたタイムカプセルを覚えているか?」

「真面目に話をしろ。最後のチャンスだから…」
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というところで高校生たちの一人が火がついたままのタバコをポイ捨て
(ウンヒョクの足元に落としました)

「学生たち!」(ウンヒョク)
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相手は3人だけだと思っていたのですが…。

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「どうするか…?」
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10人以上が集まって来たようです。

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「…」
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「俺の説明とはこんなことだ…」

…俺が最初だった。
(ウンヒョク)

「チャ・ユジョン道で見かけた時から、心に残った」

「…」

「しかし…」

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…ジウクや。
 私は友達としてではなくて、男として見ているわ。
 付き合いましょう?

「思いもよらないストーリーだった」

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(図書館でのデート)

「もう終わりだと思った」

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「しかし、失敗してしまった…」

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(# あれはユジョンとウンヒョクでした)

「思い起こせば、俺には何の正当性もない」

「…」

「…」

「これからの一生も許すことはできない」

「…、分かる…」
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…しかし、俺がお前を捨てられない理由、
それに、ユジョンを憎めない理由は、
二人は俺の人生の一部だったからだ。
俺の友達だったからだ。

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(ジウクの思い出)
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# 父親が亡くなったのは、このイメージから考えると20~24年前だと推測しています。

(高校時代の3人)
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(大学時代の3人)
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家に帰ると
「お帰り!」

「…」

「どうして顔を見せないの?!」

「相手は学生30人だった」
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「なんでまた…?」

「…」

「今度は私を呼び出してよ。
 私は黒帯の4段だわ」
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「痛いわよね…、もう少し…」

「あ!」

「反対側も…」

「…」
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寝てしまったジウクを見つめて、
「不眠症だとは思えないわ」
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ピョン代表とバン係長はウンヒョクのために演技をすることに…。

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ジウクが2階から降りてくると、

「わ~、何とかウンヒョクにも席を与えてくれ~!」

「…?」

「そうじゃないと、この事務所も悪運に見舞われるぞ!」

「…」

「聞こえないのか?!
 ウンヒョクを雇え!

「好きなようにしろ」

「え?!」
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…次のニュースです
有名シェフのヤン氏の殺害事件では、
まだ犯人の逮捕には至っていません。
警察が指紋やDNA鑑定で捜査を進めています…

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「私はこのシェフが好きだったのに…」

「なぜ?」

「だってハンサムで…」

「誰が?」
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…ヤン・ジウク殺人事件の容疑者は逮捕された。
おそらく、私と同様に、容疑者は無実の可能性がある。

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…俺たちの最初のクライアントになった…。

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チ・ウンヒョクがジウクの弁護士事務所に参画する前に、必ず乗り越えないとならなかった過去の“裏切り”のこと。
(ここで初めて二人の顔が明確になりました)
ユジョンを含めて3人は小学校低学年の頃からの幼馴染だったようです。

「恋愛関係は失恋で終わるが、友情は一生続くものだ」とは、ドラマ『一人酒男女』でのセリフでした。
ここでも、一度は崩れた3人の友情が、ドラマの結末では修復することを期待しています。
ジウクとウンヒョクだけでなく、この中にユジョンも入れて貰える。
これにはボンヒだけでなく、ピョン(元)代表もバン(元)検察官・係長も一緒になってキューピットを“演じて”ほしいものです。
“ジウク&パートナーズ”は、ここまででは5人。

ところで、20話まで先に視聴しているので、以下です。

・ジウクは火事で両親を亡くしました。
育ての両親はピョン・ヨンヒ代表(62歳)と妻のホン・ボク(58歳)
・チ・ウンヒョクとチャ・ユジョンの過去の家庭環境は不明。
・今日逮捕された容疑者が実は主犯です。

ボンヒの母(パク・ヨンスン:56歳)とホン・ボクとの関係は“悪運”のようで、先が思いやられます。
お互い強い性格ですから、妥協には時間がかかりそう…、
しかし、いつかは娘と息子のために…?

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