逆賊 第23話(中) 花園へ

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# 4月24日に撮影したシャクナゲ(石楠花)です。
ご覧のとおりでツツジの花の集まりのように、ツツジ科です。

逆賊 第23話(中) 花園へ

カリョンは狩場に来ていました

…この石柱よりも先に入った者は即座に重罪人と見做し、重刑に処す。

「…」
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「すみません。
 ここはイング二ム(王)がしばしば狩りをするところですよね?
 入ったらイング二ムに会えますよね?」

「あんたは死ぬ気なの?」
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燕山君とノクス

「奴らは逃げ出してどこかに隠れているのだろう。
 私の兵たちを恐れているからだろう」

「…」

「ノクスや。 
 私はたまたま生まれた強い男などを恐れはしない」

「ええ、チョナ。
 彼らはチョナを恐れて隠れているのでしょう。
 なので、もう…」

「これまでようやく、10年かかった…」
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堂上会議

「この国の価値をあざけることが流行っているようなので、正す。
 この国の秩序を乱すものは重刑に処する。
 民はお互いを監視して、
 秩序を乱す者がいる場合には報告させることにする」

「罪人の4~7歳の子供はどうしましょうか?」

「乳飲み子を除いて、全員処刑だ。
 そなた達もお互いの行動について批判し合ってくれ」
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「狩場に無断で入る子供がいたらば、
 ムチ打ちにして、その親を晒し首にしろ」

「チョナの狩りに反論する者がいましたが、
 如何しましょうか?」

「斬首して17日間の晒し首だ。
 “王の狩りに反論した”との告白文も同時に公示しろ」
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カリョンの小説「ホンチョンジ」

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…王の暴政は頂点に達した。
民は誰も笑顔を見せることがなく、ただ号泣していた。
そして、
民百姓たちは万能の子が亡くなったことを嘆き悔やんだ。

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「甲子士禍」の間隙を突いて守貴単(スギダン)

「チョナ、盗賊どもを一掃されたようで、
 おめでとうございます。
 朝鮮の秩序が回復しました」

「どこまで進んだかと思うか?」

「ええ、これで下々の庶民は我々に恐れおののくようになりました」

「そこで、臣下には忠誠の詞を書かせようと思う」

「それにて、
 この宮中の粛清を根こそぎ行って下さるのは如何でしょうか?」

「ははは、良い考えだ」
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不愉快なのはチュウォン君

「“廃妃の手紙”でチョナの悲しみを引き出したのは夫人で、
 盗賊を捕らえたのは私の配下のモリだ」

「…」

「しかし、褒美を賜るのはソン師匠だけだ」

「しかし…」

「私も儒学者と庶民を動員して来たが、
 得る物はなにもなかった。
 夫人の子息も師匠からは遠ざかるべきだ」
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チョンハクとギルヒョン

「パク・ハソン。
 ホン・ギルドンが死罪になったと公示したよな」

「…」

「しかし、遺骸を見たのか?」

「なにを疑っているのか?」

「もしも、生きているとすればどうなるのか?
 民百姓よりも大きな罪をなしたのに、公示だけなのか?」

「では、お前の話をチョナに伝えようか?
 チョナはどう思うだろうか?
 お前がホン・ギルドンに哀れみを持っていると思うかもしれないぞ」

「…」
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漢城府(ハンソンブ #)

「パク・ハソンとホン・ギルドンとの関係があるような気がする」

「後を付けましょうか?」

「いや、それはいずれ目立つから、
 パク・ハソンの生家を訪ねて欲しい。
 彼の祖父はパク・ウォンの子供だ。
 世祖(セジョ)の事件の後にユンジュ山に籠った。
 山を全部捜査してその住み家を探してくれ」
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狩場

怒りと嫉妬でしょうか?
燕山君は狩場で狂ったように矢を放っています。
矢をつがえる指からは血を流しています。
ギルドンから“イ・ユン”と呼び捨てにされたことが頭にこびりついているからです。

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女官がハンカチを出して、
「たくさん汗をおかきですから、休憩してください」と。

しかし、女官の首を掴んで、
「私には矢を射る力が足りないとでも言うのか?!」

「あ! …、チョナ…」
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そこにカリョンの歌声…。

「?!」

♪ 何が起きたのかしら…?
掛物も掛けずに眠って…?
愛する人…

引き連れられたカリョンは、
「チョナ…」
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「なぜ泣いているのか?」

「今日は狩りの日だと知っていながら、
 狩場に入ってしまったので、死を覚悟しています」

「…」

「どうか私の恨みを解って下さい…」
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「!」

「!」
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ノクスとウォルハメはカリョンだと知り、
「いったいどうしたの?」

「…」

「髪を上げて、喪服を着て…」

「ここにいらっしゃるとは思いましたが、
 お会いできるとは思いませんでした」
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「ご主人が亡くなったの?」

「主人は野獣に出会って、バラバラにされました」

「だから禁止された狩場に入ったのかい?」

「ええ、こうするしかチョナにお会いできることはできません」

「私がチョナにはすべてを話すから、心配しないで」

「コマプスムニダ」

「…」

「チャムロ コマプスムニダ」
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「チョナ、狩場に立ち入った女の件でちょっとお話があります。
 あの子は以前私の下で働いていた…」

ノクスが机を上を見ると、燕山君はカリョンの似顔絵を描いていました。

「!」

「あの女は化粧もせず、粗末な服を着ていた…。
 なぜ、心が揺れたのだろうか…?」

「!」

「涙のせいなのか、悲しい歌のせいなのか…?」

「気に入ったのですか?」

「狩場に入るとは無礼なことだが、死ぬのはまだ若すぎる。
 ウンピョン(他所から来た楽師の部屋)に入れたらどうか?」

「…」
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ノクスはカヤグムの手入れをしながら、化粧して衣服を着替えたカリョンに、
「美しいわ」

「…」

「カリョンや。
 もしや、チョナの気を惹くために狩場に入ったのか?」

「…」

「妓楼にまず入るのが順序だけど、
 命を懸けて狩場に入ったのか?」

「…」

「チョナに、大きな印象を与える為だったのか?」

「…」
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「私を追い出しますか?」

「いいえ、お前が私に忠誠を誓うなら、救ってやるわ。
 もしもチョナが他の女を求めるようなら、
 お前を推薦するわ」

「…」
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# イム・ジャチがナンバー3で務めた漢城府(ハンソンブ)のことを、警視庁と東京都庁を合わせたような、首都・漢陽を管理する役所だと書きました。
同様に、現在のJR東京駅の隣に位置していたのが、江戸の北町奉行所。
この北町奉行所と南町奉行所が、現在の警視庁と東京都庁に匹敵する機関だったようです。
また、奉行は北町・南町を交代で主管したそうです。

大江戸こぼれ話

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東京駅構内には“北町ダイニング”というレストラン街があります。
その壁にはいくつかの大江戸のこぼれ話が表示されています。
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桜吹雪のタトゥーがすっかり定着したイメージの大岡越前ですが、
刺青の肌を見せた記録はないとのこと。
さらに、
名裁きは中国の故事や他の奉行の訴えなどからのテレビドラマ用の創作だとのこと。

また、鼠小僧次郎吉のこと。
史実では98か所で3000両以上を盗んだようで、そのお金は酒食・遊興・博打で使ったらしく、貧しい人にお金を還元した義賊ではなかったと書いてあります。

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