逆賊 第20話(下) 兄貴たちを連れ帰る


hon gildon
https://www.youtube.com/watch?v=m7I0xPK47rs

逆賊 第20話(下) 兄貴たちを連れ帰る~ギルドンの作戦とは?

ギルドンとチョンハク

「今日はお前を逮捕する!
 チョナに差し出す!」

「…」

ギルドンは帯紐を解いて手に巻きつけながら

「分かっている。
 皆には親兄弟や子供などの家族がいることを知っているが、
 傷を負わせることを覚悟してくれ」

「捕まえろ!」
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増強された官軍を相手に孤軍奮闘

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見ていた村人はギルドンに逃げ道を案内して、人垣を作って官軍の行く手を塞ぎます。

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「…」
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広がる噂話

「聞いたか?
 50人もの官軍だってホ・チョンジを捕えられなかったそうだ」

「え!?」

「ホン・チョンジが官軍の武器を払いのけて逃亡したんだ」

「…」
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「一人で100人の官軍を相手にしたの?」

「本当に?」

「もちろんだわ」

町を歩くカリョンは
「それで捕まったのですか?
 ホン・チョンジが捕まったのですか?」

「ホン・チョンジが誰だか分かっているの?
 どうなったのか分かるかい?」

「?!」

「捕まるわけはないわ!」

「!」

「官軍相手に逃亡したのよ。
 あなたもホン・チョンジを応援しているの?
 好きなの?」

「あ…」

「きっと好きなのよ!」

「…」
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燕山君も町の噂を聞きます

「ホン・チョンジ?」

「どれくらい強いか知っているか?」

「ホン・チョンジは万能の子だ」

「アイゴ、そんな男がいるのか?」

「大変な数の官軍と一人で戦ったんだ」

「それで?」

「知っているか?
 万能の子が大人になると、
 歴史を転覆する逆賊になると言われているんだ」

「ああ、俺も聞いたが、
 ホン・チョンジは蛮族の侵入も防いだそうだ」

「俺は王の顔よりもホン・チョンジの顔を知っているぞ」

「ははは、や~、ホン・チョンジって凄いな!」

「!」
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ソン・ドファン師匠

「師匠。一度チョナに会わせて下さい。
 チョナには言いたい事があります」

「奥様。今はその時ではない。
 思うに、奴は逮捕できないような凄い男だ。
 意気揚々としているところを罠に嵌めるのだ。
 何か尻尾を掴んだと言っていたようだな」

「ええ、モリが掴みました」
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燕山君と師匠

「民百姓が盗賊を尊敬しているようだな」

「ええ、そうです。
 金には興味がないようですが、
 この国の根幹に触れようとしています」

「私に教授する気なのか?」
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「お教えするのではなく、お守りしようとしています」

「…?」

「チョナ。
 ホン・チョンジの仲間や内偵している者をまず逮捕して、
 その後に誘き出して下さい」

「内偵?」
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まずイム・ジャチが逮捕されます。

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次いで、活彬亭の妓生たちが連行されます。

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そして、待ち合わせ場所に集合していたヨンゲ、イルチョン、セグルとクッセが官軍に囲まれます。

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先にモリに捕まっていたソブリとオプサン

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カリョンが町で…

「!」
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ギルドンのモンタージュと公告

…我々はホン・チョンジの密偵と盗賊仲間を逮捕した。
ホン・チョンジは自首しろ。

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カリョンがギルドンの無事を祈るところにギルドンが帰宅

「カリョンや…」

「オラボニ…」
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「やあ、小説よりも料理の方が良いな」

「何を言うのよ…」
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カリョンが町の公示のことに触れると、
「カリョンや。
 食事の後には兄貴(ソン二ム)に会う予定だ。
 兄貴たちが待っている」

「そうね…。解っているわ。
 ソブリさんたちを救うためだわよね」

「…」
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「でも私はどうしよう?」
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「アイゴ~、まったく…」

「…」

「トラに出会うよりも、お前の泣き顔を見る方が怖い」

「…」

「カリョンや。俺はすまないとは言わない。
 決してお前に申し訳ないようなことはしないからだ」

「…」

「だから泣かないでくれ。
 待っていてくれ。
 俺は兄貴たちと一緒に帰って来る

「…」
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「行って来る」

「んん…」
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「…」
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ギルヒョンとギルドンの待ち合わせの場所

「ソン」

「ギルドナ…」

「…」
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# ギルドンは兄のギルヒョンを“ソン”と呼んでいます。
ソンには「선배(ソンベ:先輩)」のように先に生まれた人の意味があります。

明国に向かう船を見つけた」

「ソン。 俺は自首する」

「駄目だ。 絶対にダメだ」

「ソン…。 これから言うことをよく聞いてくれ」

「…」
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堂上会議

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「チョナ。 盗賊の一味を逮捕しました」
(チョンハク)

「それで…、
 超人と言われているホン・ギルドンを逮捕したのか?」

「その件は…、まだ…」

「では頭目は逮捕できなかったということか?!」

「…」

「は~」
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そこにギルヒョン

「チョナ!
 パク・ハソンが報告に参りました」

「?!」

「チョナ。
 盗賊の頭目を逮捕いたしました
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「!」
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宮廷に連行されたギルドン

「…」
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オリニとオンラン

「何があったの?」

「あの男は、盗賊のホンという頭目だわ」

「んん、そうみたいわね。でもなぜ?」

「なんとなく、悪い気がするわ」

「盗賊だから悪いと思う必要はないわ」

「…」

「でもそうね、私もなぜか親しみを感じるわ…」
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化粧と飾りつけのノクスの前で

ウォルハメは、
「アイゴ~、花のようです」
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やって来た二人に、ウォルハメが、
「遅いじゃないの!」

「盗賊が逮捕されたので見ていました」

「盗賊とは?」

「盗賊たちの頭目のホンが逮捕されました」

「聞くところでは、
 盗賊のホンには超人的な力があるそうです。
 万能の子が生き延びたそうです」
(オリニ)

「でも私は、そのような人が逮捕されるなんて、
 なんとなく喜べません」
(オンラン)
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「!」
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駈けだすノクス

「…」

「…」
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燕山君はギルヒョンを連れてギルドンの前に現れます

「王のお出まし~」

「…」
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「チョナ~。
 この男が盗賊の頭目のホンです」

「…」
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「挨拶しろ!」

「…。 チョナに申し上げます。
 ホン家のギルドン、ホン・ギルドンと申します。
 お見知り置きを!」

「…」
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# 強い恐怖やショック・ストレスで、オリニは兄のギルドンのことを忘れているようです(記憶障害?)。
でもギルドンは明確に覚えています。
妹との再会と抱擁にはしばし時間を要するようです。

このドラマの脚本・演出の作風は先に伏線を敷かずに、後になって、
実はこういう計画でした
というスタイルなので、なかなか先が読めません。

また、第1話では、30話全体を通してのプレリュードがありましたよね。
これも、既に放送が第20話まで進んだにもかかわらず、答えが出ていません。
これは視聴者への宿題”だと言われているような気がします。
これから、ギルドン+ギルヒョンの作戦・戦略と燕山君とのビッグディール(大きな取引)となります。

# 上記のように“ソン”には「선배(ソンベ:先輩)」のように、先に生まれた人の意味と書きました。
ただし、現在はソンニムと言うと、店に来る“お客さん(손님)”のこと。
要するに「先人」のことなのですが、古い呼称だと思います。
『六龍が飛ぶ』ではイ・ジラン(元・女真族の首長)が仁義を交わした兄のイ・ソンゲ(後の太祖)のことを「ソンニム」と呼んでいました。

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