王になった男~海光(5)おわり

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(済州島の恋北亭:昨年秋の撮影)
# 光海が見た海とは…(YouTubeにアップしたものです)
https://youtu.be/4zdeIyyD8sk

王になった男~海光(5) 半月を終えて 

麻の会議

「明の皇室に銀4万5千両、
 兵は騎馬500頭、射手3000、騎兵1000名…」

冊封制度のために“明への忠誠”を誓う貢物です。

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ここまでは黙っていた光海ですが、
「皇后陛下のために宮女40人と…」との読み上げを聞いて、切れます。

「いい加減にせよ!」

「…」

「いったいこの国は誰の国なのか?!
 何だと?
 踏みにじられても良いなら、国ごと明に献上しなさい」
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「チョナ!」

「いいだろう、明に2万の兵を送るなら、
 同時に後金にも書状をだすから、書留よ!」

…明を恐れて2万人を派兵したが、後金との戦争は望まぬ。
願わくば、無事に兵士たちを返したまえ。

「チョナ。
 明との名分を忘れてなぜ蛮国の後金と組むのですか?!」
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「何ゆえに2万もの兵を死地に追いやるのか?!」

「…」

「王ならば、民が父と仰ぐ王ならば、
 たとえ奪って、物乞いしても民のために働くべきだ!」

「…」

「そなたたちに大事な事大主義よりも、
 余は何百倍も民のことが大切だ!」
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「!」
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「…」
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食事の時間になってサウォルはいつもの毒味

「…」
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「さて味はどうかな?」

「…」

「今日はいつにもまして小豆粥が美味しいな。
 この味は一生忘れないだろう」
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「サウォル…、どうした?
 泣いているのか?」

「チョナ…。
 どうか末永くお元気で…」
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サウォルは血を吐いて倒れます
(光海が後で手を付けるはずの、毒の入った料理を毒味したからです)

「サウォラ…!」

「…」

「誰かおらぬのか?!」
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「サウォラ! どうか死なないでくれ!
 生きるんだ!」

海光は内医院(ネイウォン)までサウォルを抱きかかえて走ります。

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「サウォラを生かせ!」
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「サウォラ!答えてくれ!
 誰が毒を…? 余が王だ…」

「…」
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光海の激怒と涙に尚宮は怯えて

「私を殺して下さい!
 イ正朗です。
 毒を入れないと殺すと言われました…」

「イ正朗を逮捕しろ!」

「…」
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「貴様がサウォルを殺した」

「違います、チョナ。 これは謀略です」
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西人派

「このままだと全員が拷問台に乗せられます」

「偽物でもなんでも、蛮人の国と和合することは許せまん!」

「王が偽物?!
 王ではないと言うのか?」
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お付きの尚宮が呼ばれて、光海の胸の傷が見えないと

「壬辰倭乱での矢の傷のことか?」

「…」
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「パク・チュソンが会議を招集しました。すぐに御衣を脱いで宮殿を去って下さい」
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「断る。
 これまで賤しく生きてきたが、今は違う。
 サウォルを殺した犯人を罰するまでは一歩も下がらない」

「では、本当の王になれ。
 サウォルを殺した者の復讐を成し遂げ、
 民を搾取する者たちを許せないなら、
 本当の王になれ」

「…」
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「民をまさに天のように仰ぐような王になるんだ」

「…」

「私が叶えてやる」
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「私は王に成りたい」
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「承政院から15日間の日記を持ち出せ」と都承旨のホ・ギュン
そして、別宅の光海君に15日間の影武者の記録を読んでもらいます。

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「…」
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偽物を暴こうと軍が動き、他方では本物の光海君には刺客が向けられます
しかし、ホ・ギュンの急報で光海君は別宅を脱出

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宮殿

内官は「早く脱出して下さい。御衣のままで死ぬなら、犬死です」と言うのですがハソンは動きません

「…」
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この間に本物の光海君が早馬で宮殿に帰還します

正殿を囲む軍

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「下がれ! 都承旨!
 我々は謀反を起こす気はない。
 ただ偽物を暴くためだけだ」

「無礼な! 
 暴言ですぞ!」
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「(偽物を)連れ出せ」の命令で兵士たち正殿に向かいますが、内官が、
「チュサン チョナ ナプシヨ~」

本当の光海君が正殿の庭に出てきます

「不届き者! 礼儀をわきまえろ!」

「服を脱がせろ、都承旨!」と、
胸の矢の傷を確かめようとする反乱者たち。

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「余は王である。
 余を侮辱する者たちは必ず処罰する!」

そして、「搾取したコメと布を良民に返せ!」
「逆賊たちを即刻逮捕せよ!」と王命を発します。

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<エピローグ>
# ここからが良いです。
影武者を務めたハソンでしたが、王を偽り数々の王命を出したことから立場が危うくなり、今度は追われる身

そこを救う武官

「振り向かずに行くんだ!
 ためらわずに逃げろ!」
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国軍に囲まれる武官

「あいつは偽物です」
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「そなた達には偽物かもしれないが、
 私にとっては真の王であった」
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「!」
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武官は最後の一人まで倒しますが、相打ちです。

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「…」
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「…」
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# 漢江(ハンガン)の麻浦(マポ)でしょうか?
外洋にでる港です。

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船に乗ったハソンが見送りに来ていた都承旨を見つけます。

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「…」
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「…」
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「…」
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涙の別れ…

「…」
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「…」
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…翌年8月、都承旨のホ・ギュンは王朝転覆の罪で斬首に、
5年後に光海は廃位された。
光海は土地を持つものだけに課税し、
民を救うために、明と対峙した唯一の王である。


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王位の復権を信じます

朝鮮王朝の27人の王の中で、第10代の燕山君(ヨンサングン)と第15代王・光海君だけはその送り名もなく宗廟に位牌が祭られていません。
燕山君と側室の張緑水(チャン・ノクス)は、酒池肉林の末に国家財政をも危うくしたということで廃位された要因を弁護することはできなくとも、光海君の功績は評価に値し、復権・復位すべきだと思っています。
送り名は当時の官僚と後の王により名付けられるもので、「祖」または「宗」が付きます。
少なくとも「宗」の送り名を与えるべきだという考え方は、『光海~王になった男』の制作陣も、後の『華政』のキム・イヨン作家も同じ考え方だと信じています。

光海君日記を紹介します。
(朴永圭(パク・ヨンギュ)『朝鮮王朝実録』キネマ旬報社(2012.03)p.276より)

「光海君は王位に就くやいなや、…(略)京畿道に大同法を実施し、民衆の納税構造を一元化し、税負担を減らした。
1611年には農地を調査して測量し、実際の作柄が点検できる政策である“量田”を実施して耕作地を拡大し、国家財源の増大にも努めた。
また、宣祖時代末に着工した昌徳宮(チャンドックン)を即位の年の1608年に竣工し、1616年には慶煕宮(キョンヒグン)を、1621年には仁慶宮(インギョングン)を増築、再建した」

「このころ、東北アジアの国際情勢も急変していた。
満州で女真族の勢力が大きくなって後金を建国すると、それに備えて大砲を鋳造し…(略)国防を強化する一方、明の援兵要請によって…、1万の兵を与えて支援させた。
しかし、明が後金に敗れると…、後金に投降し、ヌルハチと和議を結ぶという巧みな二重外交の腕前を見せた」

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王になった男~光海(4)

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(2015.09撮影)
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# 済州島の北海岸にある東屋・恋北亭は、流刑になった政治犯たちが集った場所。
ここから光海君も海を見て、その先にある漢陽の都を思ったのだと思います。

王になった男~光海(4)折れた短刀

こちらは吉祥寺にいる本物の光海君

「どれくらい経ったのか?」

「およそ半月です」

都承旨は“ケシ”を見せて、

「この毒が殿下の命を奪おうとしたのです」と、尚宮のアン・ゲシが盛ったことを伝えます。

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背後にはパク・チュンソ
罪を問うべきだとする都承旨ですが、光海は、
「今の宮廷はパク・チュンソの言いなりだから、逆襲もある」として、まずは代役を始末すると。

「玉座に座った卑しいものだという理由だ」
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# このセリフにはガッカリです。
非常に実利的な王だったと言われる光海君ですが、他方では庶民の味方であったはず。
自ら影武者を探せと命令したくせに、そのハソンを処分するとは…。
やはり賤民などを人と思わなかったような王政だったのでしょうか?

正殿では北人派(プインバ)の妃がいる限り、謀反が絶えませんと上告する家臣。

西人派が牛耳っていた政治であったものの、親族が北人派の王妃の威を借りた外戚が問題となっています。
また、世子を作るためにも側室を迎え、正室を廃するとの約束をも余儀なくされていた王だったのです。

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しかし代役・ハソンは、
「約束は守って廃妃とするが、
 西人派(ソインバ)でないことが理由とならば、
 余も西人派ではないから、よって余のことも廃位しろ」
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「どうか考え直してください!」

「どうか諒察してください! チョ~ナ~」

「私どもの背中を踏みつけてください、チョ~ナ~」
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門の方には正室のユ夫人
背中を踏んで飛び跳ねていく代役。

…どちらに行かれるのですか?

…私にも分からん。

…どうかお止め下さい。 しょせん宮殿の中です。

…では、宮殿を辞めるんだ。
 しばらく身を隠して、去っていけば良いんだ。
 余は王だ。なんでもできる!

追いついたト武官に、

「誰も来ないように見張るんだ」

「それはご法度に…」

「いいから、信じているぞ」

王妃・ユ夫人は
「手を放してください」


「中殿(チュンジョン)…」

「同情心からでしょうか?
 最後だと思うと私のことが哀れなのでしょうか?」
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「お帰り下さい」

「余が約束したであろう。
 “一生傍で見守ると”」

「…」

「“この世が終わるまで手を離さないと”」
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背を見せて王妃は言います。

「なぜ泣かせるのですか?」
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ホ・ギュンの動きを探っていたのがパク・チュンソ
王には影武者がいることが発覚します。

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さらに、
「殿下が殿下ではないと言う噂が広まっています」
と、女官から王妃にも伝わります。

「胸の傷跡が見えません」

「チョン尚宮はいるのか?」
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王妃から夜のお誘い…?

忙しいからと、代役は酒だけ飲んで出ようとすると、

「早く床についてください」

「…」
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「殿下は王である前に私の夫です。
 夫婦ならば当然のことです」

と、服を脱がされて王妃に押し倒されます。
胸には矢の傷跡がありません

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「いったい何者ですか?!」

「誰かって…? 朝鮮王朝の第15代…」

「あなたはいったい誰なのですか?!」

「…」

「王が帰ってきたら命はないから早く出て行きなさい」
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ホ・ギュンを呼んで王妃が聞きます

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「王座に座った罪で
 体は無残にも川に捨てられるでしょう。
 殿下はどこにいるのですか?」

そこで、これは王命によって“影武者を使っている”ことを正直に話すホ・ギュンでした。

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逃げればよいものを「約束がある」と、部屋に戻ってきた代役・ハソン

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都承旨は銀20両を渡して

「持って行け」

「この体は鶏にも劣るのか?」

「黙って聞け。
 明晩、闇にまぎれて消えるのだ」
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そこにサウォル

代役・ハソンは都承旨に頼みます。

「この娘の母を探すと約束している。
 代わりに探してくれ」
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貰った銀20両はサウォルに贈ります。

「余には必要はないから、取っておけ」

さらに、都承旨に、

「母親を探して、帰してやれ。
 これは願ではなくて、そなたへの最後の王命だ」
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王妃との別れ

「なぜ勝手に兄を放免にしたのですか?」
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「そうすることで、
 王妃様の笑顔が見られると思いました」

「…」
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「明晩、月が満ちたらここを去ります。
 王妃様は宮殿でも、追われる身となっても、
 生きていてください」
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「何があろうとも王妃様は死なないで下さい」
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そして、王妃に渡したのは、
自害しようとして持っていた王妃の小刀です。

しかし、王妃が鞘から抜くと、刃先は折られていました

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「…」
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『王になった男』


銀貨を貰ったサウォルでしたが、尚宮がサウォルには飴を渡します。
「噛んで砕いて王の好物の小豆粥に入れなさい」と。

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特筆すべきと思っている第15代王・光海君とその頃の文化。
「朝鮮王朝実録(和訳)」を読んでいるところです。
終わりにコラムを作りたいと思います。

ちょっとここで休憩して次の♪曲を…。
ずっと遡って高句麗の第4代王のホドンのこと。
当時の楽浪郡も中国の植民地(冊封国)でした。
楽浪郡の王女がホドン王子を愛し、高句麗のために、その防衛線の秘密を明かします。
# 高句麗の初代から4代目までは、チュモン王、ユリ王、ムヒュル王そしてホドン。

『チャミョンゴ(自鳴鼓)』
(自鳴鼓より「愛は罪なのですか?」)
https://www.youtube.com/watch?v=9ipQS-hmFjQ

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王になった男~光海(3)

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(済州島の北海岸 2015.09)

『王になった男~光海』(3) 庶民の味方

吉祥寺の光海君

「幸いに脈が戻っておられます」

「…」

「ところで、大監。
 毒ではなくて薬による中毒のようです」

「どういうことか?」

「最近、頻繁にお出かけになった所は?」

「!」
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側室だけでなく正室も避けるようになったとの話
アン尚宮はケシ畑を管理してアヘン(#)吸っていたようです。

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# 英国と清国とのアヘン戦争は1840年なので、この光海君の時代から200年後。
 ただし、アヘンを吸う習慣ははるか古代からありました。

「好きだったはずだが…」

「大監。ホ・ギュンの動きが不審です」

「…」

「アン尚宮の動きを探っているとか…」

「そなたはケシの畑を焼いて、薬の痕跡を消すのだ」
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それだけでなく、アン尚宮まで消されます。

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パク・チュンソにより、大同法の却下の上程書
また、ユ・ジョンホの尋問を許可願い。

その上告に印を押してしまう代役
大監に叱られます。
「パク・チュンソは要注意だと言ったはずです!」

何とか執行は留まります。

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「高官会議を開いて大同法の上程を」

「話が二転三転だが、どうするつもりなのか?」

「私に従って下さい。
 一つ与えて、一つを得る。それが政治です」

「何を与えて何を得るのか教えて欲しい。
 大同法とか号牌法でどうして騒ぐのですか?」
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内侍は、
「存じません」

「そうか。しっても仕方ないな。
 都承旨に従おう」

「しかし、それに関する書類は手に入ります」
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そこで勉強

「号牌(ホぺ)があれば身分の確認や租税が簡単になるが…」

「そうでもありません。
 身分や租税だけでなく、賦役も課せられます。
 なので、国外に逃げたり、宦官になったりするんです」

「アレを切るのか?」

「…」

「じゃあ、アレを自分で切って宦官になった者がいるのか?
 ところで、内官…」

「…」

「厠では立ってするのか?座ってするのか?」

「…」

「さぞ痛かっただろうな…」
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翌日のこと

「都承旨(トスンジ)はいるのか?!」

「臣下を訪問されるなど…」

「忙しいだろうからだ。
 徹夜して勉強したが、大同法は実によい法律だ。
 なぜ廃止するのか?」

「良し悪しではなくて、政治的な問題です。
 人目に付きます…」
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# 「ホ・ギョンには監視を付けろ」との反対派の動きがあります。

「附に落ちないな。なぜ大同法に反対するのか?
 土地を持っている金持ちに課税するべきだ」

「だんだん殿下の声に似て来ましたね」

「ひひひ、 私も時々王になった気分がする」
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夜食の時間

サウォルが団子を運びます。

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「なぜここに流れ着いたのか?」

そう言ってサウォルの過去を聞くと、租税を“アワビ”で納めるように強要されて、小作農だった父親が借金してまで“アワビ”を取り寄せているうちに借金が増えて、土地を追われ、借金が返せずに監獄に。
母と弟は奴婢、サウォルは判官の小間使いとなったとのこと。

怒る代役

「オモニには会いたくはないのか?」

「生死だけでも分かれば、悔いはありません」

今度は一緒に涙し、
「そうだな。余が仕事を終える前には、
 母に会わせてやろう。 約束する」

「マング カオムニダ。
 マング カオムニダ チョナ」
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内官は
「義禁府(ウィグムブ)に調査を命じたら良いのです」とアドバイス。
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代役ハソンは早速、大同法の公布準備を急がせます

面積に比例して徴税すると地主の被害が甚大です。
同じ民なのに差別するのでしょうかとの質問がでますが、

「2百坪の地主に米1俵が差別だと言うのか?!」
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そして江原道の長官を、自国民に高利貸しをしたということで逮捕。

「農民から巻き上げた金を何に使ったのか?
 重臣たちの中で受け取らなかった者はいるのか?
 余が直々に拷問しようか?!」
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それぞれに命じます。

「高税を課したものを逮捕せよ。
 長官たちは蔵を開いて、
 巻き上げた米と布を農民に返せ!」

「はい。チョ~ナ~」

「皆に命じる。即刻、大同法を実施せよ!
 反対する官吏は国法にて厳罰に処する!」
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「…」
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ただし、

勝手に政策の実行を決めた代役に、都承旨は不機嫌

「…」

「宮廷内では上下の区別をつけましょう」

「!
 ユ・ジョンホは正室の兄です」

「え?!」
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「謀反の罪を着せて、王妃を廃妃にする魂胆です」

「国母なのに…。 酷すぎる」

「!」
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正室のユ夫人が来ます

「私が目ざわりなら死ねと命じてください」
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自害しようとするユ夫人を止めます。

「ユ・ジョンホは必ず助ける」

「信じて良いでしょうか?」

「ああ、信じてくれ」

「では、乗らないでください」
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夫人の左胸にあるホクロ

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『王になった男』


冊封(さくほう)の国

いわゆる“寄らば大樹の影”の「事大主義」と、
明国への貢物を欠かさない「冊封」が映画『光海』でも問題となります。

冊封体制をウィキペディアで検索すると、
その意味は、
「周辺諸国が冊封体制に編入されると、その君主と中国皇帝との間には君臣関係が成立し、冊封された諸国の君主は中国皇帝に対して職約という義務を負担することとなる。 職約とは、定期的に中国に朝貢すること、中国皇帝の要請に応じて出兵すること、その隣国が中国に使者を派遣する場合にこれを妨害しないこと、および中国の皇帝に対して臣下としての礼節を守ること、などである。 これに対して中国の皇帝は、冊封した周辺国家に対して、その国が外敵から侵略される場合には、これを保護する責任をもつこととなる」

そして、
冊封体制の終焉は
「大きく広がった冊封体制の崩壊が始まるのは、19世紀、西欧列強の進出によってである。
清国はアヘン戦争での敗北により、条約体制に参加せざるを得なくなり、更にはベトナムの阮朝が清仏戦争の結果、フランスの植民地となる。この時点でも、未だに清朝はこれらを冊封国に対する恩恵として認識(あるいは曲解)していた。しかし、1895年、日清戦争で日本に敗北し、日本は下関条約によって清朝最後の冊封国であった朝鮮を独立国と認めさせ、ついに冊封体制が完全に崩壊することとなった

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王になった男~海光(2)

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(済州島の北海岸 2015.09)

『王になった男』(2) 王様の食卓

気を使う正室のユ夫人をも遠ざけて、都承旨が言うには、

「咽頭炎で喉をやられているから
 声が出ないと伝えている。
 その他、聞きたいことがあればチョ内官に聞け」
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「ちょっと…」

「…」

おなら の音…

「すまない。 2日間厠に行けないんだ」

「厠はないので、次からは御厠(おかわ:便器)で…」
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内医院に運ばれて健康状態が調べられます

梅雨(メウ:大便)をするたびに、
「おめでとうございます」の声が掛かり、

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お尻を拭くための布が手渡されます。

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また、

「朝起きたら咳をしろ。女官が手洗いの水を持ってくる」

洗顔の水を飲む代役

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「次は側室だ」

「わ~、こんなに大勢いるのか?
 もしも夜中に側室が訪ねてきたらどうするのか?
 いくらなんでも限界があるが…。
 しかし、断り続けたら疑われる。…、しても良いのか?」

「いま、何と…?」

「ははは、笑い話だ」
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御膳は2回。 辰の刻と酉の刻
(朝8時頃と夕刻6時頃)

間食は蕎麦と団子。
(食事が山ほど出てくるのです)

「たらふく食べた。私も人一倍食べるが、
 王も大食漢なんだな」
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「いいえ、残り物で
 水刺間(スラッカン)の女官たちが腹を満たすのです」

「では彼女たちは私のせいで空腹なのか?」

「御膳以外は作らないので、たぶん…」

「だから、
 お化けでも見るような目で見られていたんだな…」

「…」
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通りがかりに正室を見る…。

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「誰なのか?」

「中宮媽媽です」

「中宮というと…、あ~」

「都承旨殿が、
 正室とは会わないほうが良いとのことです」

「…」
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上奏の儀の練習

「上奏の儀はもう延期できない」

「…」

「しかし、卿(キョン)の意のままに。
 次ぎ(タウム)。中に入れ(トゥラハラ)の、
 この3つだけをしゃべれば良い」

「ははは、思わず笑いが…」

「貴様! 
 王の声は聞いているはずだ。
 低く、厳粛に!」

「ははは」

「!」

「!」

「上奏の儀とは、大臣たちが殿下のご下命を拝する場だ」

「…」

「左から二番目は
 戸曹(ホジョ)大臣のハ・イルチュで、
 権力とあらば、糞尿桶にも入る奴だ。
 その横が、刑曹(ヒョンジョ)大臣のキム・ジョンセで、
 欲張りで残忍な性格。
 それに取り入るご機嫌取りが
 大司憲(テサホン)のイ・ユンサンで、 
 自分の身を守る為だ。
 それに吏曹(イジョ)大臣のパク・チュンソ、
 名前は覚えておけ。
 鷹の目で毒蛇以上に残忍だ。
 特に注意しろ
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「では、これからは
 チョ内官と私には目下に向かった口調にすること」

「え?」

「宮殿には四方に目と耳があるんだ」

「…」

「明日の上奏の儀での宣旨(せんじ)だ。読んでみろ」

「大同法を…」

「違う! 王は漫談師ではない!威厳を持って…」

「…」
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さて上奏の儀の本番

「主上殿下のお成り!」
(チュサンチョナ ナプシヨ~)
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「上奏の儀を執り行う。
 殿下(主上殿下)が宣旨を読み上げる」

しかし、
白紙のままです。
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「殿下は咽頭痛です。 代読いたします」

「廃止した大同法を復活させる。法案を準備しろ」

「はい、殿下」

「どこの地方から開始するのか、報告書をまとめよ」

「はい、殿下」

「各大臣に告ぐ。
 これ以上、ユ・ジョンホの罪は問わぬ」

「?!」

「根拠のない告発で宮廷を乱すものがいたら、
 重罰に処する。
 家臣たちは宣旨を守り実行せよ。
 これにて上奏の儀を終了する」

「ソングニ マングカオムニダ~」

「…」
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しかし大臣たちは、

「号牌(ホペ)法を復活して、大同法を実施するとは、
 我々に何の責任があるというのか!?」

「ホ・ギュンが登頂してからこの有様だ」

「あいつは舌先三寸で計略をめぐらせる男だ」

「報告書を提出しないわけにもいかず、
 困ったもんだ」
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皆様の初夢は如何でした?
この映画は理想の国家を夢見たホ・ギュンとハソン(光海)の2週間です。

光海君は内政では地主だけに税をかける税制改革(大同法)に着手し、
外交では明の国だけでなく、後金との関係を持つバランスを考えた王です。

すなわち、惰性になっている因習にとらわれずに、自分で、
国とは? 民とは? 
こうしたことをベースから考えた王だったのでしょう。
これはドラマ『華政』でも描かれました。

なお、豊臣秀吉の朝鮮出兵(「壬辰倭乱」)による戦禍で焼失した昌徳宮の再建に着手しました。
この映画の舞台も昌徳宮の正殿“仁政殿”です。

chodoku gun

王のトイレの話もでましたが、食事のこと。
たくさんの食事なので王は残します。
これが水刺間(スラッカン)の女官たちの楽しみだったようです。

ハソンは中でもサウォルを可愛がります。
(つづくシーンから)

「この小豆粥は誰が?」

「殿下の体調が優れないので…」

「誰が作ったのかと聞いている」
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「毒見役の女官が水刺間の尚宮に命じたものです」

「…。 実に味が良い。 子供の頃に食べた味だ。
 ところで名前は?」

「ハン尚宮です」

「いいや尚宮ではない。 お前の名前は?」

「は、はい。 殿下…。 サウォルと申します」

「年は?」

「15です」

「そうか、15歳か…。
 今日はもう良いから、下げてくれ」
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(水刺間の女官たちの噂話)

「お米のご飯は久しぶりだわ。
 殿下の食欲が戻る前に沢山食べておかないとね」

「ところで尚宮様、殿下はお変わりになりましたね」

「どこが?」

「顔色も食欲も、それによく笑われます」

「ヨンイの話では大便の音まで…
 ですって…」

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王になった男~海光(1)

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(原題)『光海(クァンへ)』~王になった男
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# 「人魚伝説」と同じ時代背景です。

第15代王・光海君の時代は、内政では先王の頃から激しくなった官僚たちの派閥争いと、大陸では明の衰退と後金の台頭が背景にあります。
国内では西人派がメジャーで、かつ“親明”でしたので、光海君の周囲は政的ばかりでした。
第15代王・光海君と第16代王・仁祖のストーリーはドラマ『華政』で詳しく描かれていますが、映画『光海~王になった男』はその前の作品です。

映画は、承政院(スンジョンウォン:王の秘書室)の都承旨(トスンジ):ホ・ギュンと内官(王の秘書で宦官)、そして王の影武者となったハソンとの心のふれあいが楽しまます。
なお、承政院は王命を文書にして、その実施状況を王に報告する秘書室。
その秘書室長のホ・ギュンは従二品または正三品の令監(ヨンガム)であり、大監(デガム:大臣クラス)の下の位です。

イ・ビョンホンとハン・ヒョジュの『王になった男』(1) 影武者

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1616年、第15代王・光海君の即位8年のこと。
…(字幕)謀反の噂が絶えず、おびえる光海君は影武者を探すように命じた。
1616年2月28日の「海光君日記」によれば、「隠すべきものは王朝に残すな」との指示をした。

「飲んでみろ」

「どうか殺してください」

女官たちがひれ伏すところに、
「都承旨(トスンジ)様がお見えです」

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都承旨は、
「何があったのか?」

聞くと、
「食事に毒が…?」

銀の匙が変色したので、王は不安…。
「誰も信じられない」と、王の座を脅かされていることを極端に恐れる光海君。

周囲を下げさせて王は都承旨を傍に寄せます。
そして、
自分と瓜二つの影武者捜しの状況を確かめます。

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ユ・ジュンホという男の謀反疑惑で宮廷が揺れています。
斬首にするべきだと言う臣下たちの中で、
「告発だけで処罰するわけにはいかない」と言うのは、都承旨。

# ここは仁政殿…昌徳宮(チャンドックン)の正殿

正殿の南の広場では、「儒教を汚した」と、ユ・ジュンホの処罰を求める臣下たち。

「どうか私どもの背中を踏んで下さい!」
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# ユ(柳)氏は王妃方の姓で光海君の義兄のこと。

正室ユ夫人

「あの者たちは私の兄を殺したいようです」

「媽媽(ママ)~」

「私が死なない限り、終わらないようですね」
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場面は変わり、妓楼で遊びまくっている光海君にそっくりの男

「ホンジンはいるのかな?」
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影武者探しの武官が捕えます。
「王様が女官と遊ぶなど…?
 ありえますか?」
というような男が探し出されます。

「私の話をよく聞け」

「え?」

「これから国王殿下(チョナ)に会いに行く。
 答えは全て “はい、殿下”と言うのだ。
 長く答えるときも
 “ファングンハオナ(恐れ多くも)”を先に付けるだけだ」

「?!」

「質問はせずに、竜顔(王の顔)を見てもならん」

「?」
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王の前に連れ出された男

「顔を見せてみろ」

「…」

王の前で話し方を真似してみろと言われ、男は王の真似をします。
王の他には都承旨と内侍だけがいます。
先の言葉を全部真似ます。

「それだけしか言えぬのか?! 貴様!」

「ははは」と 光海君は満足。
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# 都承旨は、
 「妓生宿で道化師をしていた男です。
 “小学”が読めるので、最下層の男ではないようです」

影武者ができたので、羽根を伸ばす光海君
宮殿を出て、 身を隠した光海君は女官と夜を過ごしています。
ただし、それでも謀反の恐れは続いているよう…。

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他方で、
影武者の王は夜食まで準備してもらえるのでご満悦
また、銀貨を貰い、 3日に一度は王宮の西門に来るように命ぜられます。

「今日のことは口外せぬように…」

「ははは、お目が高い方だ…、へへへ」
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# これから影武者の2週間の話が始まります。

お金を手にした影武者ハソンは、
妓楼で遊んで、騒いで、あらぬことを口走ったらしく、 捕盗庁で鞭打ちの刑。

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その妓楼を紹介することで難を逃れたようですが…。

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「ゆっくり着替えなさい。 いくつなのか?」

「15歳です」

犠牲になったのはわずか15歳の妓女。

そんな妓楼でした。

短銃の練習中(光海君)

「銀の匙が変色した要因が解明されました」

「…」

「水刺間(スラッカン)では最近竹塩を使っていたからです」

普通の塩と違って鉄分が多く、そのために銀の匙が反応したとのこと。

ホ・ギョンが進言するに、
「ユ・ジョンホは罪人ではありません」

「もう良い。私も分かってはいるんだ。
 私の義兄で忠臣だ。
 しかし、彼を罰することで、敵も私を信頼する」
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# 銃の発達も戦争を通じた文化交流だったと思います。
 陶器と同じように…。

そこで光海君が毒殺に…?。
毒を盛られた光海君は重態

御医と内侍以外は誰も知らない状況で、 ホ・ギョンは、
「口外しないように…」

「大監…」

「もしも崩御となれば、御医の命も危うい。
 これが知れれば、宮廷も揺らぎ、毒を盛った奴の意のままだ」
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内侍と御医以外は誰も知りません。

「殿下は風邪で寝ていることに…」

ということで王は吉祥寺に運ばれます。
「毒を持った奴を見つけ出し、殿下が快癒されるまで…」
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そこで影武者ハソン
妓楼で遊んでいたところを呼び出されます。

「約束の日でもないのに…。 王様はお出かけなのか?」

「罰したばかりなのに、まだ分からんのか?」

「王様を冒涜した言葉のことで俺は罰を受けて、
 その代償に県監には妓生を紹介したんだ。
 15歳だぞ。
 どうして県監はお咎めもなくて俺ばかりなのか?」

「黙れ!」と、ト部将に蹴りを入れらる影武者。

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光海君の代役

「殿下はいないのか?」

「ご病気です」

「アイゴ~、容態は?」

王衣の着方が分からないので手伝う大監。

「当分の間、代役を頼む」

嫌がる代役
「命に関わることはお断りだ」

「駄目だ。国の一大事なのだ。
 銀貨20両だ。事が終ればあと20両渡す」

「いりません。はした金に命は賭けられません」
一端出てはいくものの、

また戻ってきて、
「そうだな。国のためだと仰ったな。国の行く末が心配だ…」

「…」

「国が栄えれば民も栄える…。そうだ…。
 銀20両を上乗せする約束は守って下さい」

帰される代役の事を秘密にするようにと内官

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国事を延期する都承旨

「殿下はお風邪のために、上奏の儀は3日間延期です。
 どうかご退庁を…」
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国事を延期し、教育を始める都承旨

まずは王の周辺を知るべきだと、
「チョ内官とト部将には会ったな。
 ハン尚宮は王のお世話だ。
 側室に会っても良いが、王妃とは会うな。
 体を交えている女だから見破られる」

そんな時に正室が来ます。

正室が来て
「話もできないほど重病なのですか?」

「…」
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『王になった男』


『光海(クァンへ)』(邦題:『王になった男』)

この映画は「朝鮮王朝実録」の中で、実際に15日間の記録が消えている第15代王・光海君のこと。
映画ではこの隙間を道化師ハソンが影武者となります。
1616年のことです。

暴君と言われた光海君ですが、これは官僚たちの言いなりではなかった証左。
官僚たちは光海君の若いときからの実績を恐れていた。
つまり、これまでの王とは違って、官僚の操り人形ではなかったからだと思います。
実像の解釈を巡ってまだまだ定説がないのですが、朝鮮王朝の病巣は両班や官僚たちであって、彼らが半島の近代化を遅らせたのだと言っても過言ではないと思います。

1623年、光海君は43歳の時に甥(後の仁祖)のクーデターで廃位され、最後は済州島に流されます。
でも彼は66歳まで生きています。
27人の朝鮮王朝の王の平均年齢は50歳に満たず、第21代王・英祖が最寿の82歳で、英祖から数えて4番目の長生きでした。

映画で最初に映し出される雪の「宗廟」は、歴代の王の魂を祭る廟なのですが、ここには光海君の位牌はありません。
クーデターで廃位させられたからです。
理不尽な王朝(官僚政治)だったからです。

(宗廟)
chon myo

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