怪しいパートナー 第26話(上) 自責の念

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(2017.07.12)

怪しいパートナー 第26話(上) 自責の念

警察署

「お前たちは子供か何かなのか?
 お互いの顔を見てみろ!」

「…」

「…」
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「彼の弁護士として、お恥ずかしい限りです」

「弁護士さんですか?」

「ええ」

「私もです」
(目と目で、微笑んで合図を交わすボンヒとジウク)
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「どうか、何とか間を取り持って下さい」
(刑事)

「…」

「仲直りを拒否したのは彼です」
(チョン・ヒョンス)

「そうはしたいけど、この顔の傷を見て下さい。
 あ~、痛い」
(ジウク)

「では俺も和解しません」
(チョン・ヒョンス)

「ではしばらく拘置します」
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ジウクとウンヒョクの作戦開始

(打ち合わせ済)

ウンヒョクは鍵を持っていました。

「指先の形のスマート・キーだ」

「OK」
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ウンヒョクとボンヒはチョン・ヒョンスの家に向かいます。

「どこに向かっているのですか、チ弁護士?
 もしかしたら…?」

「到着したら分かるけど、悪いことじゃない」

「もしも何も出て来なかったら、
 彼の指紋が付いた凶器を置くことにする」

ジウクとの作戦で、拘置所の中からチョン・ヒョンスの所持品の家の鍵を抜き取っていました。

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ウンヒョクはキッチンで1本の包丁を抜き取ります(ボンヒには内緒)。

「弁護士。
 どこにも使えるような証拠はありません」

「そうか…、でも何か探さないと…」

「はい」
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病院
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「やあ、バン…」

「…」

「みんなが必死で頑張っている。
 だから早く目を覚ませ。
 良いか?

 もうお前の小水の世話は嫌だからな。
 何とか犯人逮捕の手掛かりを見つけてくれるだろう」

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(そしてこの演出:
 包丁をキッチンに入れます)

# 最初は誰の手か分かりませんが、
 すぐにピョン代表だと解ります。
 ただし、
 時間の流れが逆転しているので、
 実行前の想像か…?
 



警察では、示談書にサインさせられて、二人は釈放されます。

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事務所

「これがチョン・ヒョンスの家から持ち出した凶器だ。
 これにバン係長とイ・ジェホの血痕をつけてキッチンに戻せば…」

「本当に使う気なのか?」

「ああ、おそらく…」
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「これまでとは違った言い方をするが、
 これは不法な証拠品だ」

「解っている。刑法155条第1項だ」

5年以下の実刑か、700万ウォン以下の罰金だ
 それだけじゃない。
 弁護士としての資格を失うことになるぞ」
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反対するウンヒョクですが、どうにも手を出せない苛立ちから、ジウクは引き下がりません。

「解った。では俺がやる。
 ねつ造証拠作りは俺の方が向いている?」

「え?!」

「お前は、以前は評判のある検事だったじゃないか。
 お前は手を引いてくれ」

「いや、これは俺の仕事だ」

ボンヒが、
「では、私がやります」

「?!」

「私は刑務所の経験が一度ありますから、
 もう回数は関係ありません。
 私がやります」
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「この事件は、
 最初からの私のミスで起きました」

…みんなが事件のことで自責の念を持っている。

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ピョン代表は、
…あの時一緒に飲みに行っていたら…?

「すまないが、ドクターストップで、
 今夜は一緒できない」

「はいはい、代表。
 医者の言い付けに従うのですね!」

…助かった…。
 良かった…。

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ウンヒョクは、
「バン係長、この件の捜査は中止するようにとジウクが言っていたじゃないですか?」

…あの時、捜査を止めるように強く反対していたならば…。

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「…」
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「俺たちはもう自分や相手を責めるようなことは止めよう」

「…」

「とくに、自分を責めることは止めよう」
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「…」

…この件で後悔しているのは私だけ…、
自分を責めているのは私だけだと思っていたが…。

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学校でしょうか公園でしょうか?
チョン・ヒョンスの回顧のシーンが悲しく流れます。
(彼が好きだった少女です)

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「…」
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しばしば思います。
「なぜそんなに急ぐのだろうか?」
通勤時のラッシュアワーではありません。

「だからどうした?」
話を聞いた後の感想です。

ストレス(ウィキペディアより)

ストレス(stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。
オックスフォード英語辞典では、苦痛や苦悩を意味する distress が短くなった単語とされる。
ストレスの概念は一般に、1930年代のハンス・セリエの研究に起源を持つとされる。
この文脈では、精神的なものだけでなく、寒さ熱さなど生体的なストレスも含む。
ストレスが健康に影響を与える研究が行われてきた。
様々なストレス管理の方法がある。

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そんな時に思うのが『くよくよするな…』シリーズの故リチャード・カールソン博士(作家・ストレスコンサルタント)の言葉です。
「生活のスピードに“減速”を(Slowing Down to the Speed of Life)」

ゆっくり生きることが大切な6つの理由。
(1)ストレスが少なくなる
(2)肉体的に健康になる
(3)その場にふさわしい、親密で愛情あふれる人間関係を築くことができる
(4)感動する心が生まれ、身の回りの自然の美しさを楽しめるようになる
(5)心の平静と落ち着きが得られる
(6)生産性や創造性が著しく高まり、集中力も飛躍的に増す。
https://systemincome.com/name/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3

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怪しいパートナー 第25話(下) 倒錯した心理

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(くちなしの花:2017.07.01)

怪しいパートナー 第25話(下) 倒錯した心理

病室から出るとユジョン

「バン係長は大丈夫?」

「そう希望している。 捜査は?」
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「強制捜査する証拠が見つからないわ」

「だろうな…」

「でもまず、チョン・ヒョンスを呼び出してみるわ。
 応じるかどうかは分からないけど…」

「いや、きっと出頭するだろう」

「ジウクの件だけど、警官が最初に駆けつけた時に、
 とても怖い顔をしていたそうだわ。
 “きっと何かをやるのではないか”とのことだった」
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心配なウンヒョク

「ジウク、どこに行くのか?」

「…」

「いま、チョン・ヒョンスに会ってどうするつもりなのか?!」

「お前とは関係ない」

「自分を見失うな!
 冷静になれ、ジウクや!」

「…」

「いまはどうしようもない」

「じゃあ、黙って座っていろと言うのか?!
 バン係長が刺されたんだぞ!」

ジウクは自分の後悔と、自分が騙されていたことへの仕返しをすると言って、振り切ります。
まずは病院に向かいます。

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検察の呼び出しに応じたチョン・ヒョンス

「令状もなく出頭したけど、ここは悪くはないな…」

「来てもらって、感謝します」

「しかし、良い場所とも言っていない」

「来てもらった以上は協力願います」

「ええ、可能なことは…。
 まあ、検事も座ってください」

「…」

「ところで何が知りたいのですか?」

「率直に言いますが、アリバイについて聞きます」

「…」

「イ・ジェホとバン・ウンホさんの事件の際のアリバイです」
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生活のためには働く必要があるとして、
「その日もバイク宅配をやっていたから、
 配達の記録を調べたり、
 あちこちの受取人からの事情聴取ができるでしょう?」

「それにしても記憶が良いですね?」

「ヤン料理長の事件の際に誤認逮捕された時も、
 正確なアリバイを述べましたからね?
 あれ以来も、変な罠に嵌らないようにと記憶を正しています。
 馬鹿な検察だって勝手なストーリーを作り上げますが、
 チャ検事は賢いからそこは分かるでしょう?」
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ジヘ

「このままにしておくのですか、先輩?」

「何の手掛かりもないから、どうしようもないわ」
(ユジョン)

「…」
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バン係長の病室

「昨夜から一睡もせずにしゃべり続けているように…」と、ピョン代表が自分の弁護士としての体験を話し始めると、
ウンヒョクは、
「代表の話をまともに聴くのもエネルギーが要る」

「いいや、全てはバン係長のために話しかけているんだ」

「あ~、声が大きい。 寝ているんですよ」

「お前こそ声が大きい」

「…」

「私のオモニが高齢で寝込んだ時は、
 寝たきりのオモニにアボジがずっとあれこれのことを話しかけていたんだ…」(略)
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「それでどうなったんですか?」
(ボンヒ)

「ある日、突然目を覚ましたんだ。
 そして言ったんだ。“声が大きいから目が覚めた”とな」

「え~い、嘘だろう?」
(ウンヒョク)
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(ジウクはチョン・ヒョンスに電話

チョン・ヒョンスが現れます

「お~、以前のクライアントだ!」

「わざわざここまで…?」

「ノ弁護士が会いたいと言うからです」

「しかし、ここで会いたいとは言っていない」

「じゃあ、不法にも侵入したということになりますね?」

「そうだ」
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外に出る二人を心配するボンヒですが、ウンヒョクは制します。
(# ジウクとウンヒョクには作戦がありました)

「ウン・ピョン…」

「…」

「どうしたのか?」
(ピョン代表 # )
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# いつも“おとぼけ”の代表ですが、事務所全体の人事については鳥瞰(birds eye view)ですね。

アリバイ工作に自信満々のチョン・ヒョンス

「まず言っておくが、録音は一切準備していない。
 なぜ、こんなうるさい所が良いのか?」

「言いたいことがあるから、
 雑音の中を選んだんだ、ノ・ジウクさん」

「…」

俺が全部やった
 水タンクの遺体も、ウン・ボンヒさんの男友達のことも、
 あのヤン料理長の件も」

「…」
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「驚かないのか?」

「全部の主犯だと解っているからだ」

「あ~、じゃあなぜ逮捕しないのか?」

「…」

「さあ、逮捕してくれ」

「すぐに逮捕するから待っていろ」

「は~、ははは、ははは。
 俺の弁護の時の言葉が、
 “証拠が捏造されて罠にかかり、
 無実の者が逮捕されました”でしたね」

「…」

「何とも格好良かったですよ、ノ・ジウクさん!」
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「俺はその件で後悔している。
 あれで自由にしてしまったから、イ・ジェホやコ・チャンホ、
 それにバン・ウンホの事件に繋がってしまった」

「身近な者が傷つけられることの痛みが解ったでしょう。
 俺の心理も理解したでしょう?」

「…」

「だったら、どうか俺のことには首を突っ込まないでくださいよ!
 放っておいてくれれば、
 仲間の人たちにも危害は加えませんよ!」

「…」

「さあ、約束しましょう?」

「嫌だ」

「あ~、まだ俺の気持ちが解って貰えないようだ」

「…」

「どうしましょうか?
 ではみんな殺しましょうか?」
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ジウクはあえて挑発して殴り合いに持ち込みます
これは、わざと警察に捕まるためでした

心配でため息ばかりのボンヒ

「彼のことが心配でじっとしていられません」

「ジウクは…、
 実はチョン・ヒョンスをわざと病室に呼びつけたんだ。
 俺に調べる時間をくれるためだったんだ」
(ウンヒョク)

「ふ~」

「ひどい怪我にならないと良いんだが…」

「え?!」
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すでに放送は終わりました。
“ネタバレ”を避けていたのですが、先週放送が終わったので、最終話でのことも含めて徐々にストーリー全体に係ることに触れようと思っています。

復讐という名の罪を正当化しつつ、他方では刑罰から逃れるための用意周到なチョン・ヒョンス。
鑑識のコ・チャンホの“弱み”を証拠隠滅のために使いましたが、7人の殺害計画がここから壊れていくのですね。

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怪しいパートナー 第25話(上) アリバイ工作

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(夏の椿:沙羅の花が昨日開きました)

怪しいパートナー 第25話(上) アリバイ工作

一歩遅かったジウク

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犯人のマスクを外して顔を見ようとしたバン係長でしたが、腹部を刺されてしまいました。

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ボンヒはやって来たウンヒョクの車で病院に向かいます

「ジウクが既に警察に連絡して、
 救急車で病院に向かっている」

「大丈夫なのですか?」

「…」

「大丈夫なのですか?」

「もちろんだ」
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ピョン代表

「もう少し急げないのか、ハンさん?」

「急いでいます」

「分かるが、もう少しスピードアップできないのか?
 気持ちが焦って…」
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救急車の中

「ウンホ! ヒョン!
 ウノ・ヒョン ミアネヨ…」

「…」

「俺がもう少し早ければ…。
 死ぬなよ…」
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手術

「チョン・ヒョンス…、
 あ~、チョン・ヒョンス…。
 …、
 チョン・ヒョンス!」
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集まるパートナーたち

「来たか…、
 あ~、それでチャ検事には連絡とったか?」

「ええ、すぐに…」
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「何が起きたの?
 なぜ、バン係長がこんなことに?!」

「警察が調べているが、頼りにはするな。
 検察が直接に…、チャ検事に担当して欲しい」

「…」

「解っているだろうが、チョン・ヒョンスだ。
 彼は簡単な相手ではない。
 証拠を残すような奴じゃない。
 以前にも鑑識のコ・チャンホを利用して逃亡している。
 鑑識を利用するような奴だから、
 既にアリバイも作り上げているはずだ。

 しかし、何かしらミスもあるはずだ…、そうだ…、
 現場検証が先か…監視カメラか…、
 ともかく初期動作が大切だ…。
 それに目撃証言だ…
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検事の先輩に戻ったジウクに、

「もう良いから、私に任せなさい、ジウク」

「そうだ。
 捜査はチャ検事に任せて、バン係長の手術のことが先だ」
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現場で指示をするチャ・コム

「近くの監視カメラの画像は全部調べて下さい」

病院では手術が終わるのを待つパートナーたち。

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手術結果

「脾臓が傷を受けているので、内出血が多い状態でした。
 しかし、出血は止めることができましたので、
 ショック死は防ぐことができました。
 つまり、危険な状態は脱しました」

「…」

「しかしながら…」

「“しかしながら”とは?」

「出血が多いと脳に供給される血液が減って、
 脳に障害が出る可能性もあります」
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可能性とは不確かなことですよね?」

「そうです。可能性のことです。
 すべての可能性をお話しているだけです」

「では、何もなかったかのように起き上がることもできるということですよね?」

「ええ、そうです。
 経過を見守りましょう」
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「…」

ピョン代表は「心配するな」と、
ボンヒの方をポンポンと叩いて、

「バン係長は強い男だ。
 すぐにでも目を覚ますから、
 心配するな」

「…」

「私を信じろ」
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アリバイ工作

チョン・ヒョンスはお金を払ってバイク宅配を依頼していました。

「ジャケットを着て、ヘルメットは脱がないように…。
 配達が済むと、このスマホを使って必ず連絡を入れるように。
 監視カメラに映る方が良いのだが、
 ヘルメットは決して外さないように」
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「キンパの店にはカメラが設置されていて…」と報告を受けるチョン・ヒョンス

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「ピンクのブラウスの女性が、
 茶色のプードルを連れて店に入った…」

「そうか…、プードルか…」
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ジウクとボンヒ

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「きっと大丈夫のはずだわ。
 全部大丈夫ですよ」

「俺の傍で死んでしまうのかと思うと…、
 そう思って怖かった…」
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「…」
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「…」
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最終40話でのふたりの会話

「ボンヒヤ…」

「ン?」

「…」

「…」

「サランへ」

「ナド サランへ」

「ネガ…、ピョンセン サランへ(俺は一生愛する」

「イゴ プロポーズヤ?(これって、プロポーズなの?)」

「ンン」

「ノレヌン? ノレヌン オプソ?(歌はないの?)」

「ノレ? オ~ ノレ…?」

「ノレ オプソド ネ テダペ YESヤ(歌はなくても、私の返事はYESだわ)」

「ハ~、 …YES!」

「ナド ピョンセン サランハルッケ(私も一生愛するからね)」

完全にパンマル(ため口)だったので聞いていて気持ちが良かったです。

<呼び名のこと>

付き合いが長い韓国人夫婦(ラブラブ)の知り合いがいます。
もう大学生の長男がいるにもかかわらず、奥様(清潭洞:チョンダムドンのマダム)が未だにご主人を“オッパ”と呼ぶので、「“ヨボ”とかで呼んだら良いのに?」と言うと、「ちょっと恥ずかしいから…」と言うのです。
こうしたニュアンスが解らないのですが、ハングル→英文字幕でセリフを翻訳していると、呼称をどうするのかでドラマの最初は迷います。

ジウクがボンヒを“ウン・ボンヒ”と敬称を付けないで呼ぶのは失礼だと思いますが、一方のボンヒが“ノ・ピョノサ二ム(ノ弁護士さん)”と呼ぶのも、訳していて二人の距離感を感じます。
もっと難しいのが、“あなた”や“君”とか“お前”だけでなく、“私”と“俺”とかの自称です。
さらに、
ジウクとピョン代表は実の親子ではないために、シチュエーションによって微妙に言葉の語尾も違っています。

女性の場合はほとんどがヘヨ体での会話なので、勝手に訳しているのですが、男性社会では女性以上に年の差や職歴の差を重んじるので話し方の違いが気になります。

日本でも韓国でも、例えば一度“大使(外交官)”を経験した人のことを、退官しても“○○大使”といつまでも呼びます。
韓国ではとくに官職を重んじるようで、パートナーズたちは“バン係長(계장:クェジャン)”と呼んでいます。
民間の法律事務所よりも検察庁の方が、格が上だからでしょうか?
実質は係長というよりも法務事務所では、“秘書役であり事務長”の役目なのですが…。

済州島でタクシーに乗った際に、「~カジャ」というと、年配のドライバーが「~カプシダ」と言うようにと、注意されたことがありました。
年上の方々にはハムニダ体が無難ですね。

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怪しいパートナー 第24話(下) 検察官の意地

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(湘南海岸:by HJM)

怪しいパートナー 第24話(下) 検察官の意地~危険な単独行動

バン・ウンホ(元検察官)

「え~、バン・ウンホ(ウノ)です。
 見つかりましたか?
 …、あ~、最近帰国を…」
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「イ・ジェホさんで…?」
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「捜査権限がない民間人として、捜査はここまで」と言ったジウクの言葉を思い出しつつも、バン係長は出かけます。

「写真のイ・ジェホのところに向かっています。
 チョン・ヒョンスがアプローチする前に会っておきたいのです。
 電話番号と住所のメモを残しておきます」

「一人で大丈夫なのかしら?」

「もう止めるように言ったのに…、
 アイゴ…」
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「電話しましょうか?」

「止めても無駄だろう」

二人は別れて行動することにしました。

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ヨヌを迎えに行って
「今夜は私が守るわ」
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SNSを活用してウンヒョクは目撃者の高校生に会います。

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レッスンをさぼっていたことが母親に知れたら大変だわと目撃証言を渋る高校生

「でも切られた彼女は大丈夫ですか?」

「切られた? じゃあ、刃物を見たのか?」

「ええ、
 ギプスの中に隠していました」
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犯人は48時間の経過を主張して釈放されます。

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ウンヒョクがすぐに電話しますが…。

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ヨヌとボンヒが歩いていると…。

「ヨヌや…」

「!」
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(テコンドー4段の腕を披露)

ウンヒョクとジウク

「目撃者を見つけた。それにナイフはギプスの中だ。
 しかし、
 犯人は48時間の拘留時間が過ぎたから釈放された」

「もっと早くそれを言え!」
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ボンヒのことが気がかりで駆けつけたジウク

「大丈夫か? ウン・ボンヒ!」

「ええ」
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「ウニョクがここに向かっているから、
 一緒に行動するんだぞ」

「分かったから早く」とバン係長のところに、「行くように…」

「…」

「どうしたの?」

「…」
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むしろ心配になったのはボンヒの方です。

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「…」
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他方、イ・ジェホのアパートを探すバン係長
しかし、バン係長が部屋に入った時には既に、荒らされていました

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電話をジウクに入れますが、まだチョン・ヒョンスが部屋に残っていました。

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車を飛ばすジウクですが、既に部屋では乱闘…。

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電話に出ない…。

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バン係長は腹部を刺されます

「! …」
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そしてジウクも駆けつけますが…。

「…」
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「バン係長、目を覚ませ!」

「…」

「ウンホ!
 ウノや目を覚ましてくれ!
 ウノ ヒョン!
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「アンドェ!」
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# 夕暮れの釜山・松亭
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松亭(ソンジョン)の桟橋(プサンフォニア)
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(by HJM)

# 「SNSに翻弄される芸能人たち」という見出しで、偽りの記事公開でブロガー3名が書類送検されたことが報道されていました。
俳優の西田敏行氏が被害者でした。
また同じ紙面には、過去に浜崎あゆみ氏の自宅の写真がツイッターに流出したことも書いてありました。
(7月8日付『日刊ゲンダイ』p.8)
同じようなことが韓国でも、エンタメニュースの記事でしばしば目につきます。
所属事務所が訴えを起こすわけですが、匿名記事であってもサイバーポリスの手で簡単に発信人が判明するので、「ネガティブ」なことを書くのは禁物。

どんな人にも良いところがあるものの、井戸端会議やゴシップ誌では有名人の欠点探しで盛り上がる。
自分のことを棚に上げて、スターのゴシップや整形の話…。
(最近は俳優の整形手術についての記事が消えたようです)

原因は視聴者ではなくて芸能マスコミにあると思います。
他人の不幸の方が共通の話題になりやすいからでしょう。
心の狭さを感じます。
しかし、もっとリスクが大きいのがSNSやブログ、それにコメントの書き込みなのかもしれません。
匿名で無責任ですから、調べもせずに感情だけで飛びつきの言葉は避けるべきでしょう。

良い話もたくさん記事にして欲しいです。
チャン・ヒョクが兵役期間には“プライベートな電話をする時間をたくさん貰えるように”と、模範的な軍人を目指したという話を聞いて、私は彼のことに好感を持っています。
(プライベートなこととは、現在の奥さんへのラブコールの時間のことです)

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GO GO サマー !

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# ジウクが嫌いなニンジン。
私はタマネギ(양파:ヤンパ)が好きです。

(KARA「♪ GO GO サマー!」)
https://www.youtube.com/watch?v=ogVMxZTcoCI
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さて、放送は終了しましたね。
昨年の夏に続き、“スーニハワイ”へようこそ。
『怪しいパートナー』と『ドクターズ』のスターたちへ:from KJS
(二つのドラマの舞台の共通点のひとつに、“クギル病院”がありました)
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(『ドクターズ』のDVDレンタルが今月から始まりましたね)

GO GO サマー ~“スーニハワイ”へようこそⅡ

(ヘジョンと親友のスニ:オーナー)
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(スーニハワイ;since 2016)
(ベンチャーズ「♪ダイアモンドヘッド~パイプライン」)
https://www.youtube.com/watch?v=S4f5f5z3CDM

(『ドクターズ』より)
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# 一気飲みのチェ・ガンスを演じたキム・ミンソクは新人賞でした。

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歌詞には“ピンクシャンペン・オンアイス
(イーグルス「♪ホテルカリフォルニア」)
https://www.youtube.com/watch?v=8UAlD8SI-6U

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(サンドイッチは“サブウェイ”提供)
(サングリアはAPB提供:その他レシピあり
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(パスタはジホンの料理『ドクターズ』より)

ジホンの料理とジウクの料理に、「チェゴエヨ!」
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薄くジョン(チジミ)を焼いてみました。
(ピザは“パパジョンズ”提供)
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(ラーメンはジウクの軽食)
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(ソウル地検のカフェテリア『怪しいパートナーズ』より)

「飲んでますね!」
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(『ドクターズ』+『…パートナー』より)

(“パパジョンズ”のピザ)
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(ジウクのキムチチャーハン;『…パートナー』より)

(配達はチングから;『ドクターズ』より)
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(モヒートは『インサイダーズ』より)

(ロールケーキは“アリンコ”提供)
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(「デザートにどうぞ」…)

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(「♪恋の嵐」)
http://www.dailymotion.com/video/x5jr7au
指先
誰の指先か分かりますか?:○○第37話より)
(『ドクターズ』でのジホンのヘジョンへの言葉。 
 「(路上で倒れた妊婦のために)
 君も手を握ってやってくれ!
 感情は心臓からではなくて、大脳辺縁系で作り出される!」
 この言葉で女子高生のヘジョンは脳神経外科への道を歩みました)

(東京駅:銘菓・トウキョウバナナ)
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(ハロービーナス「♪ミステリアス」:クォン・ナラ)
https://www.youtube.com/watch?v=mRZ5UDcunjg

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# 今年5月の「第53回百想芸術大賞」

【TV部門】
◆TV大賞=キム・ウンスク作家(「鬼」)
◆TV作品賞(ドラマ)=「ディア・マイ・フレンズ」
◆TV作品賞(バラエティ)=「みにくいうちの子」
◆TV作品賞(教養)=「ソル戦」
◆TV演出賞=ユ・インシクプロデューサー(「浪漫ドクターキム・サブ」)
◆TV男性最優秀演技賞=コン・ユ(「鬼」)
◆TV女性最優秀演技賞=ソ・ヒョンジン(「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」)
TV男性新人演技賞=キム・ミンソク(「ドクターズ」)
◆TV女性新人演技賞=イ・セヨン(「月桂樹洋服店の紳士たち」)

(昨年と今年のお便りから)

<レシピ①>ワイン&マルガリータ
ワインに地元産の「黄金ジャム」
 *紀州有田のみかんの果肉のみを贅沢に使用した
  黄金柑入りのプレミアムジャム
  マーマレードとは全く違う「有田みかん」特有の
  甘みの深い味わい…とラベルにありました。
プラス、レモン、オレンジ、costcoのGOLDEN MARGARITAを少々。
なかなか いけました。

<レシピ②>サングリア
赤ワインに、レモン、オレンジ、バナナ、りんご、ぶどうも少し。
蜂蜜も入れて、シナモンシュガーを一振り。
冷やしてなじませます。
中のぶどうがおいしいです。
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<レシピ③>冷製カボチャスープ
これはバターナッツという南アメリカ原産のかぼちゃだそうです。
産直のお店で売っています。
切ると、底の丸くなったところに種があります。
普通のかぼちゃのようなホクホク感はありませんが、
ポタージュに最適。
甘くて味が濃い! 

バターナッツ1個、新玉ねぎ1個を薄切り。
チキンコンソメ1個とひたひたの水を入れてやわらかく煮る。
仕上げに、隠し味のシナモンシュガー一振り。
粗熱がとれたら、ブレンダーで潰してペースト状に。
冷やしたものを、豆乳でのばして、クレイジーソルトを少々。
オイルゼロ。素材のおいしさを活かしたヘルシーな
冷製カボチャのスープの出来上がり!
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(九州~関西、関西~関東を結ぶピーチエア)
(古城は『青い海の伝説』より)

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<レシピ④>
今年は青梅1kgとほんのり色付いた梅4kgを漬け込みました。
梅のいい匂いにつつまれます。
南高梅はあく抜き(水に数時間つける)不要。
洗ってヘタを爪楊枝で取ります。

*梅酒
ホワイトリカー + 蜂蜜 + 氷砂糖
*梅シロップ
梅と同量の氷砂糖 + 酢(全量の1割)
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1年経ったら、梅を取り出して
詰め替え、もうあと1年ねかせます。
2年かけると「かど」のとれた芳醇な梅酒の出来上がり。
ただ今 2015,2014年仕込みの
黒糖入りとブランデーベースを
味わっています。
右手奥の白い氷砂糖のたくさんのっているのが梅シロップ。

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一昼夜経ってエキスが出始めました。
酢の作用で梅が茶色くなりました。
時折瓶を傾けて梅が乾かないようにします。
左の小瓶は2週間経ったもの。
梅が小さくシワシワなりました。
そろそろ出来上がり。

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怪しいパートナー 第24話(上) SNS捜査

(明日は海の日:ソンジョン・ビーチ)
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# 釜山の松亭(ソンジョン)は、海を正面にして左側が日本海(東海:ドンヘ)の始まりでもあり、南海(ナムヘ)の始まりになる基準点です(from Busan by HJM )。

怪しいパートナー 第24話(上) SNS捜査

別れた後の事件

「監視カメラを調べても手掛かりはありませんでした」

「…」

「事件の前にはどこにいたのか分かっていますか?」

「…」

「こんなことに煩わされないで下さい。
 ここは私が何とかします」

「これからどうするのか?」

「まずは凶器を探します」

「警察が探せないのに、無駄だろう?」
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「あの男が釈放されたときに凶器が発見されていないなら、
 今度は何をするか分かりません。
 きっとまた、彼女を探し出すと思います」

「確かに君が言う通りだろう。しかし、…」

結局は自分も一緒に行くジウク

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現場から公衆トイレへ
(男子トイレ)

「ここに君が入ると公衆わいせつ罪…」
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「あの時の後のゴミはすでに収拾されているはずだ」

「確かですか?」

ゴミをあさってまで調べたものの、問題は臭いこと

事務所に帰るとバン係長とウンヒョクが二人の臭いに…。

「!」

「そうですか…?」
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残りは24時間

「まずはシャワーだ」
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チョン・ヒョンス

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「さて、誰が最初か…?」
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# ヤンシェフとキム・ミングには✖印が付いています。
真ん中のコ・チャンホと一番右の男は…?

会議

「このまま証拠物件が出てこないと、
 せいぜい罰金だけで釈放されるはずだ」

「その通りだ。
 しかし、こんな遅くまでみんなはなぜ残業なのか?」

「誰かさんと違って、俺たちはハードワーカーだからだ」

「しかし、夜も遅い。
 自分の家に帰って仕事しろよ。
 なぜ事務所から帰らないのか?!
 今日は最初の日だ」
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「え~、月の真ん中ですよ」

「…」(ボンヒ)

「クレジットカードの引き落としは昨日だった」

“最初の日(#)”とは、
 まさか…?」
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# (韓国では)恋人たちが最初のデートの日から100日目、あるいは3か月目をお祝いするという習慣があります。

目撃者

「インスタグラムやフェイスブックとか、
 ツィッターで調べれば分かるんじゃないか?」

「しかし、アレックス・ファーガソン(#)はSNSは時間の無駄だと言っている」

「そうか…?
 じゃあ、俺はSNSで調べながら、被害者の足取りを調べる」
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# サッカーの名監督のこと。

二人だけになって
「今日の出来事はとてもストレスになったでしょうね?」

「いいや、それほどでもないが、
 あのゴミ箱漁りだけは少し余計だった」

「…」

「お茶は何にする?」

「んん~、“何でも茶”」
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チュ!

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「今日はあれこれありがとうございました」

「…。 では…こう…」

「いいえ、初日はここまでです!
 初日のお祝いでした」

…確かに…、彼女はこんなことは上手だ…。

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「あ~、でも明日は目撃者か凶器を探し出さないといけないわ…。
 捜査令状が貰えないわ…」

「苦い!」
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「時間がないわ…」

SNSを使った捜査の説明をするウンヒョクでしたが…。

「?」

「…?」
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「わ~」
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「わ~、可愛い」

「んん…」

「ジウクの写真もチョアだ」
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“トンバン高校”

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あの夜の目撃者を探すウンヒョク

ウンヒョクは自分の写真を高校生たちのSNSに入れて、返信を得ます。

「あ~、コメントを入れた学生さんたちだろう?」

「でも彼女は供述はしませんよ」

「…」
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ボンヒは検察のジヘを訪ねて
「あんたは別れた後の暴力をどう考えている?」

「あんたは私のせいでヒジュンと別れたと言いに来たの?
 それで暴力をまた振るう気なの?」

「あんたはどうやって検事になれたの?
 その頭で…?」
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「月間平均7人の女性が付き合いでのケンカで死んでいるわ」
 別れた後の事件のケースを全部調べて欲しい」

「…」

「もういいわ。
 あんたにはそんな能力がないってことだわね!」
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残りの時間が少なくなって…

「ええ、では私がヨヌに会いに行きます」

「チ弁護士がこの件では尽力しています。
 感動的です」

「そうか、そうだな」

「…」

「じゃあ、俺は?!
 俺だって最大の努力をしているんだ!」

「今日は私の直観に従ってヨヌのところに行きます」

「俺も行く」

「え?!」

「俺の直観も一緒に行くべきだと言っている」
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# 情報の非対称性(information asymmetry)これは経済学用語で、左右が対照的(シンメトリック)ではないことです。

中古車を高く売りたい人と、販売店。
あるいは、
安い金利で借りたい人と、金融機関。
悪い情報は隠したい人と、それを見極めようとする人。

このドラマのように、弁護士に対してもクライアントからの情報が不正確なことが多いので、ジウクとパートナーたちは苦労しています。
転じて、ドラマの制作側と視聴者
この2者の間にも“情報の非対称性”があって、
それを上手く利用して脚本ができているシーンが多々あると思います。
犯人を視聴者が先に知る。
犯人の動機を視聴者が先に知る。
でも男女主人公には解らない…。

こんな展開がある一方では、
視聴者とジウクやボンヒが同時に動機や証拠を探していくエピソードも混在しています。

ただし、ミステリーライン、ラブラインで、
男女主演者やそのパートナーズや家族たちが先に知っていて、視聴者が後になって知ることとなるという、いわゆる“どんでん返し”の脚本は禁じ手だと思います。
しかし、終盤にあります。
私は脚本・演出には必ずどこかに伏線を敷いてほしいと思っています。
視聴の楽しみのためです。

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# 釜山には多くのビーチがあり、避暑客は4000万人を超えると言われます。
それぞれ様々な顔がある各ビーチですが、最も有名な海雲台(ヘウンデ)ビーチのお隣、同じ海雲台区にあるのが松亭(ソンジョン)ビーチ
海雲台からは(北へ)山を一つ越え、バスで約20分のところ。
(# プサンナビを引用しています)
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# 今夕は「GO GO サマー!~“スーニハワイ”へようこそ」をアップします。
気分転換にどうぞ!

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怪しいパートナー 第23話(下) the Day One

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(西の空:昨日の朝6時)

怪しいパートナー 第23話(下) the Day One そして 旧友

朝まで考えたボンヒの結論
https://www.youtube.com/watch?v=dfDpNm6XbtA

2階に上ると、ジウクがシャワーから出たところでした。

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「お~、や~、や~、どうする気なのか?!
 いったいどこを見ているのか?」

「話があって来ました」

「何が?」

「一晩中、熟考していました。
 私は恥ずかしい思いを捨てて、一緒にここに住むことにしました」

「?」

「もう気にしません。
 お互いに自分だけのことを思って、
 好きに生きていくべきだという結論に達しました」

「え?!」

「今日を最初の日にします。
 今日が私たちの最初の日です
 では…」

「やあ、どういう意味なのか?
 いったい何を言っているのか?!」
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一階からの声

「関係を始めましょうということです!」

「どんな関係…?
 あ!あの関係か…。
 つまり、俺に恋人ができたということだ」
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「わ~、ついに言ってしまったわ。
 つまり今日は、ふたりの最初の日ということよね」
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「わ~」
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朝の会議

「ちっ! いったい何が起きているのか?
 急にムードが変わっている。
 まるで夜から昼。
 秋冬のファッションから、春夏のモードのようだ」
(ウンヒョク)

「ところでそちらの二人は、
 昨夜は眠れなかったとか何かがあったのか?」
(ジウク)

「一睡もできなかった」
(ピョン代表)
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「私も同じです」
(バン)

「二人にはジウクの不眠症が感染したようだ」

「あの男が変なことを言うから気になっていたからだ」

「この中の2人が死ぬかもしれないと言ったからですよね」

「そうだ。 お前と私がその二人だろうな」

「え~、なぜ私を道連れにするのですか?」
(バン係長)

「まだ、朝のヘッドライン(ニュース)を聞いていないようだな」

「ともかく、これからは誰かが死ぬなんて発言はしないことにする。
 良いか?!」
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「しかし、医者が言うには再検査が必要だとのことだ。
 きっと私は不治の病だ…」

「ノ弁護士が今言ったばかりですよ」

「いつも私のことをのけ者にするな?」

「尊敬していますが…」

「尊敬するならそんなことを口にだすな」

「いつも会議が発散するじゃないですか?!」

「なぜ私を責めるのか?全部お前のせいだ!」

「今日はピョン代表のせいですよ!」

「黙れ!薬を飲むから水を一杯持ってこい!」

「年を取るほどに体を動かす方が健康のためですよ!」

「やあ、“証拠不十分”!」

「え?!」

「アイゴ~、最近の若者たちは…、
 もっと私に理解が必要なのか…」
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「ここのみんなは家族だと言ったよな」

「ええ」

「それに、俺の本当の両親の親友たちが俺の育ての両親であり、
 法的にも現在は保護者となっているんだ」

「ええ、分かっています。
 まるで天使のようなご両親ですよね」

「いや、言っていなかったが、実はそれが誰か…」

「誰ですか?」

「その育ての父親がピョン代表なんだ」
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「あ~、ピョン…、あのピョン代表のこと?」

「んん」

「へ…、へへへ…」

「大丈夫か?」

「ははは~、ええ、悪運だということですね」
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「?!
 へへへ~」
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「なぜ笑い顔なのか?」

「何でもありません」

「笑うな。 病気になりそうだ」
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ついにバン係長が写真の3人の住所を探し出したようです。

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「しばし、調査を中止するようにと言ったはずだが…」

「では、詳しい話はしませんよ」

「い、いや。
 調査報告を聞かない方が失礼だと思う」

「では…」
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コ・チャンホの高校の担任の先生に写真を見せていたとのこと。

「連絡があった…」

「上の学級の生徒だったから卒業アルバムでは探し出せなかった。
 3人とも卒業年次が違っていたんだな。
 キム・ミングに会ってみる」
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ユジョンからは水タンクの中に遺棄されていた遺体の身元が分かったとの連絡

「いいえ、他は別として一人だけだわ。
 名前はキム・ミン…」

「キム・ミング…」

「なぜ知っているの?」

「行方不明のファイルに登録された日は?」
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会議

「この鑑識のコ・チャンホがウン・ボンヒに、
 “真犯人の情報を提供する”として面会を求める電話をしたが、
 その後は行方不明だ。
 そして、この男はアパートの屋上の水タンクの中から死体で見つかった」

「失踪の日付は?」

「2015年5月11日でチャン・ヒジュンが殺害された日だ」

「つまり…」

「全てが繋がっているということだ」

「それと、この凶器のナイフだが、
 ヤン・シェフ殺害事件と同じサイズだ」

「2件の殺人者は同じだと…?」

「チョン・ヒョンス…、チョン・ヒョンスだわ。
 チョン・ヒョンスは、
 ヒジュンが殺された夜に私が聞いたものと同じメロディの曲を聞いていました。」

「しかし、物的な証拠がまだつかめていないよな?」

「ああ、まったくない」

「まずは3番目の男を探してみよう」

「でも…、その人にも何か悪いことが起きないでしょうか?」

「希望を持って探しましょう」

「いや、我々はここですべての捜査を中止したい。
 我々は何の捜査権限もない民間人だからだ。
 この部屋の誰もが勝手な行動をしないように」

「俺も賛成だ。 この件はチャ検事に連絡を取る」
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二人残って…、

「気分は…、大丈夫か?」

「んん」

「良かった」

「んん」
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ウンヒョクとバン係長

「振り向かないで下さい」

「見たくもない」
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地検

「チャ・コム! 良かった。
 話があって探していた」

「…」
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「実は私にもしっくりこない点があったわ。
 ところで、本当に私に話したかったことは何なの?」

「俺たちにも捜査権限を付与してほしい」

「?」

「このままでは俺たちは動けないんだ」

「んん~、良いわ。
 しかし、あんたたちはなぜこの事件に首を突っ込んでいるの?」

「…」

「ジウク…、いや、ウン・ボンヒのためなの?」

「二人のためだといけないか?」
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「は~、本当に気分を害されたわ。
 私の過去はさておき、
 私が失くした男たちがあの女のために動いているなんて!」

「どうしようか…? 他の検事を探した方が良いか?」

「嫌だわ。 私がやるわ」

「…」

「ところで、あんたたち二人には私に辛く当たって欲しくない。
 だって、あんた達は私の唯一の友達だったわ」

「…、とにかく宜しく頼む」

「…」

「それで…、お前は単独行動をしてはならない。
 チョン・ヒョンスは危険人物だからだ」

「…」
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「力のあるベテラン検事の応援を頼んでくれ」

「私だって、力も経験もあるわ」

「ああ、知っている。
 しかし、本当に注意してくれ。
 十分に注意すれば、怪我はしないさ」
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「んん」
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ドラマ放送における宣伝・広告事情

韓国の地上波放送局の3社。
①KBSは国営放送
②MBCは政府の外郭団体が経営
(日本のNHKに相当)
③SBSは民間企業

そして、
宣伝広告(CM)については、
④韓国広告公社による内容やスポンサー料金に統制があります。
また、
一つのエピソード(1話)にはCMを挿入しないというルールがあります。

以上は7年前にブログを始めるに当たって調べたことなので、多少の変化はあると思われます。
ただし、基本線は変わってはいないようです。
したがって、ドラマの中には“間接広告”が多いようです。

なお、ケーブルTVによる総合番組の配信が開始されたこともあり、例えば次のSBS Plusのように、別のチャネルではCMがふんだんに流れています。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3076.html

ところで、さすがSBSだと思いました。
今回の『怪しいパートナー』では、これまでの1週間内で2日(2時間)の2話の放送だった慣例が、同じく1週間で2日(2時間)ではあるものの、4話(30分×4)に分けた構成となっています。
なぜか?
おそらく、CMのバナーなどを多く挿入することができるように、エピソードとエピソードの間に、さらにCMの時間を作ったものとみられます。
これは、⑤のルールにも抵触はしないからでしょう。

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ちなみに、ケーブル総合TVが解禁になる前の3地上波局だけの時は、視聴率10%ルール(確保の契約)もありました。
10%の視聴率を維持できない場合は、スポンサーの発議により放送を打ち切るというもので、実際に20話予定が16話に短縮打ち切りになったドラマを見ていた事がありました。

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怪しいパートナー 第23話(上) わずかな時間

27 hana 3
(2017.07.07)

怪しいパートナー 第23話(上) わずかな大切な時間を我々は生きる

亡くなった予知能力者のソ・ジョンハが残した言葉は、
「あんまり泣かないで下さい、ノ弁護士。
 全てが大丈夫ですから…」

…終わりが来ることが心配で、始めることを躊躇していた。
君を見た瞬間から、臆病者のように逃げ出していた。
しかし、失敗だったようだ。
君への気持ちは既にもう始まっていたのだ。
将来のことを予知できるのだろうか?

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…私たちは誰かを失う…。
誰かが家族を失い誰かが友達を失う…。
誰かが愛する人を亡くす…。
善人だろうが悪人だろうが、人生の途中でそんな悲劇に遭遇する。

「ボンヒや。
 もう、ここまでにして、どうか俺のことを前のように好になってくれ」

「…」
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…だから人生は悲惨だ。
であるならば、この悲惨な人生の中での、わずかな大切な時間を我々は生きるのだ。
ただ我々にできることは…。

「待つという約束を守れなかったことは許してくれ、ごめん。
 しかし、どうか元のように好きになってくれ、ボンヒや」

泣き出すボンヒでした

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家に帰って

「どうしたのか?」というジウクに、

「質問するのは私の方です。
 なぜ突然、道路の真ん中で気持ちを告白したのですか?」

「ちょっと…、そんな気分になったんだ。
 これまで時間を浪費していたようだ」

「…」

「次はウン・ボンヒが答える番だ。
 何かがあったことは分かるが、いったい何が起きているのか?」

「とても疲れています。
 今日の出来事が全部私を悩ませて、泣きたくなってしまいました。
 だから我を忘れて泣いてしまいました」

「…。 チョン・ヒョンスの件だな?」

「…」

「は~、いったい何を知ったのか?」
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「では、ノ弁護士は何を知ったのですか?」

「…、は~。
 チョン・ヒョンスが…、恐らく殺人犯だということだ。
 おそらく、ヤン・シェフを殺した」

「は…」

「これはちょっと推測の域を出ないことで、
 証拠もなくて、俺の直観だ」

「わ~、大したものだわ。
 すべてが分かっていながら、
 なぜ私に教えてくれなかったのですか?
 “秘密はお互いに持たないように”と言ったのはあなたです」

「ああ、そうすべきではなかった。すまなかった」

「謝るのではなくて、もう止めて下さい。
 もう告白も止めて下さい」

「悪かったと思うが、それは嫌だ」

「何が嫌なのですか?!」

「あんな奴のために、
 なぜ俺たちがそうしないといけないのか?」

「は~、なぜ理解できないのですか?
 私の考えに従って下さい」

「考えてみたさ。
 君がどんな気持ちになるのか、もう何度も考えて来たんだ」

「…」

「君が…、
“事件を引き起こしたのは自分の責任だ”と、
 自責の念に陥ると思ったからだ」

「…」

「“私の責任だ”、“私は犯人を弁護して釈放した”と、
 自責の念にかられるのではないかと考えたからだ」

「…」

「君はきっと辛かったと思う。よく解る」
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「ええ、その通りです。よく解っているようですね」

「ずっと俺が言おうと思っていたことは、
 君は間違っているということだ

「いいえ、間違っているのはあなたです
 これが真実だからです」

「いいや、そうじゃない。すべてがアクシデントだ」

「…」

「君はチョン・ヒョンスが引き起こした事件に巻き込まれただけなんだ」

「…」

「そして、俺はこの事件のことを、
 君と一緒に解決したいと思っている。
 君が俺を拒絶したとしても、この決心は変わらない
 俺はチョン・ヒョンスを逮捕する」

「…」

「だから、君も決心して欲しい、ウン・ボンヒ

「…」

「俺たちは別々に糸口をさがすのか?
 それとも一緒に解決するのか?」

「…」

「俺は、一緒に解決したいんだ」
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「これからどうしたら良いのか…?」
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そんな時にもチョン・ヒョンスの殺人が起きようとしています。

「…」
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時間を置いて、他の場所でも…

「俺を捨てるな、ヨヌや!」
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通りかかった高校生

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「!」
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電話がかかって来ました

…チェ・ヨヌ

「お~、ヨヌや。
 久々だわね…、え?!」

飛び出すボンヒに驚くジウク

「?!」

「友達が事故に遭ったわ」

警察にはジウクも一緒に行きます

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「恋人と別れたら、一緒に死のうと言って襲って来たわ」

「そいつはどこですか?」

「留置しています。
 しかしながら、凶器が発見されていません」

「…」
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「いいえ、ナイフを持っていて、傷を…」

「ナイフの傷じゃないの!」

「凶器を振り回していたとすれば、これは殺人未遂です」

「…」

「傷を見せて下さい。…、これは浅い傷で、恋人の仕業だという証拠はありません」

「何を言い出すのですか?」

「今、事実を述べている」

「…」

「拘留時間は48時間ですよね?」

「ええ」

「では容疑者を追及しますか?
 それとも凶器の発見を急ぎますか?
 これは令状しだいですが?」

「まずは現場付近の監視カメラの映像を調べます」

「どうか、48時間以内に何かを発見して下さい」
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ヨヌを送って…

…(サブタイトル)48時間後に

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「親しい仲だったのか?」

「司法試験の準備をしていた時に出合いました」

「あ~、一緒に勉強していたんだな?」

「いいえ、彼女の両親がよく行くレストランのオーナーだったからです」

「あ~」

「なぜあんな男と付き合っていたのかしら?
 頭にくるわ
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朝まで考え込むボンヒでした。

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「…」
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またストーキングの結果の犯罪ですね。
ボンヒが「なんであんな男…頭にくるわ」と言ったように、また、ジウクが「始まりが怖い」と言ったように、対人関係はある種のストレス。
しかし、ボンヒのような楽天家でも、ジウクのような慎重派でもなく、波長で言えば短波と長波の間の中波でいたいと考えてはいます。
それくらいにこのドラマのキャラに入り込めているということなので、セリフの翻訳が楽しいです。
でも、お分かりでしょうか?
先輩のブロガーが、一つの訳でも1時間ほど悩むことがあると言っていました。
時々そんなことを思い出すこともあります。

さて、放送が終わりました。
こちらのペースでは感想を書くにはまだ早いのですが、今回学んだことを一つだけ先に書いておきます。

「知った以上、お前も守秘義務を守れ。
 それは弁護士法の21条
だ」

「しかし、第24条の第2項では、
 クライアントのために真実を覆い隠してはならないという法律が優先される

この、ウンヒョクに対するジウクの発言で始めて法律での規定を知りました。
「良いことと正義」の違いをこれまでも考えていたのですが、法律では、
①守秘義務(良いことという倫理観)よりも、
②真実(社会正義)が優先する。

法律のクリアカットに触れた気がしました。
これまでのドラマでは明確ではなかったのですが、私には澄んだ青空を運んでくれたような気分がしました。
(第19話)
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3279.html

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怪しいパートナー 第22話(下) 愛する人々

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怪しいパートナー 第22話(下) 愛する人を亡くす時

「あ~、俺たち…。
 俺たちは一緒に、お互いに正直になって過ごしてみないか?」

「…」

「お互いに言えないことはあるだろうが、
 例えば今日の出来事など、お互いに話す努力をしてみないか?」

「…」
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「拒否するなら、俺が先に話をする」

「嫌です。
 今は何もしたくないからです」

「…」

「頭の中が一杯ですから、整理してから話します」

「分かった。
 時間をあげるが、その時まで俺は同僚で良いか?
 その方が心地良いだろう?」

「んん」
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頭の整理

…あのメロディ
横断幕会社の社長
殺人現場を見た地下鉄の変態…。

「社長にまず会ってみよう」
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外に出た途端にチョン・ヒョンスが来ていました

「!」

「驚いたようですね?」
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「あ~、突然のことで…。
 逆の立場だったら同じでしょう?」

話がしたかったからここに来たと言うチョン・ヒョンスですが、ためらうボンヒ

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そこにウンヒョクが来ます

「ウン・ピョン!宅配を頼んだのか?」

「…」

「あれ以来、ずいぶん近く感じるようになったなぁ、
 チョン・ヒョンスさん?」

「そうですね…」

「こんな時間まで残業はいけない、ウン・ピョン。
 明日にした方が良い」
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ウンヒョンはボンヒを押すように中に入れながら、
「ああ、ところで、あなたも一緒に入りますか?」

「いいえ。大丈夫です」

「いつでも来てください。
 クライアントは家族同然ですからね」

「…」
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ボンヒとウンヒョク

「きっと、私が何を知っているのかを調べに来たんだと思いませんか?」

「たぶんそうだ」

「は~」

「でも、ジウクにはまだ話はしないのか?」

「しないといけません」

ジウクも帰りを待っていました。

「ウガ…」

「ああ、二人で話を続けてくれ…」
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法廷

「刑法266条により…、さらに366条二より起訴します」

「…」
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(携帯で彼女との連絡をしている、ソ・ジョンハ)

「弁護人は起訴状の一部を認めます。
 過失事故の点を認めます。
 また、器物破損が争いによって生じたことも確かです」

「では、暴力罪以外の全てを認めますか?」

「認めますが、暴力に関しての和解を進めるために、
 時間を下さい」
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被害者の周辺調査

「彼は家にもいませんでした。
 仕事も家族もいないと思います」

事務所ではニュース

…30歳前後の男がカフェで暴力沙汰を…。

ソ・ジョンハが起こした事件と同じカフェでアルバイトの女性がナイフで切り付けられる事件の報道

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「カフェに入って来た男がナイフを隠していた」と、予知能力者のソ・ジョンハが言っていたことが正しいことが判明

「ということは…、
 誰か二人が死ぬということになりますが…」

予知を否定するジウク

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ジョンハは裁判の途中でもメールの交換をしていましたが、空港に彼女を迎えに行くためでした。

やはり気になるジウクは、“二人の死”について、予知能力を聞きます。

「そうです」

「…」

「どうせ信じないでしょう?」

「ああ…、信じない」
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しかし、二人が別れて横断歩道を渡ると、信号無視の車がジョンハを撥ねます。

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…しかし、自分がその中の一人だとは…
(ジョンハ)

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救急病院

「すぐに外科手術が始まるから、
 その前に早く来てくれ」
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「このままでは会いたい人に会えません。
 このまま死ぬと詐欺師みたいに思われたままです…」
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「ノ弁護士…、ちょっと近くに…」

「?」

「…」
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「あまり泣かないで下さい、ノ弁護士」

「…?!」

「すべては上手くいきますから…」

「突然なぜそんなことを?」
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駆けつけた彼女を前にしてチョンは亡くなります。

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…誰かが家族を失い
誰かが友達を失う…。
誰かが愛する人を亡くす…。
善人だろうが悪人だろうが、人生の途中でそんな悲劇に遭遇する。

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ジウクはすぐにボンヒに電話

「ああ、ノ弁護士…。
 ここですか?
 え~と、ここは…」

「そこから動かないでくれ!」
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…だから人生は悲惨だ。
であるならば、この悲惨な人生の中での、
わずかな大切な時間を我々は生きるのだ。
ただ我々にできることは…。

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「ボンヒや、もう、ここまでにして、
 どうか俺のことを前のように好になってくれ」

「…」

「待つという約束を守れなかったことは許してくれ、ごめん。
 しかし、どうか元のように好きになってくれ、ボンヒや…」
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「…?」
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放送は今日で終わりですね。
エンディングはどうなのでしょうか?

次は制作発表前の記事です。

SBS発表によると、チ・チャンウク&ナム・ジヒョンが新・水木スペシャルドラマ<怪しいパートナー>の男女主演に確定した。
実はこのドラマは<この女に気をつけてください(仮題)>というドラマタイトルで知られていたが、<怪しいパートナー>にタイトルを変更して確定させた。

チ・チャンウクは既に<怪しいパートナー>のノ・ジウク役で確定していた。
彼が演じるノ・ジウクは、イケメンで数学・音楽・スポーツと多方面で豊かな才能を持った八方美人で、父親の夢と人生を代わりに実現させようと検察官になった人物だ。
そんな彼と衝突しながらも関わり合い、ストーリーに面白みを加える研修生検事ウン・ボンヒ役をナム・ジヒョンが演じることになった。
ウン・ボンヒは美しくて健康的な、一時はテコンドーのユース代表に選ばれたこともあるほどの剛毅果断なキャラクターだ。
チ・チャンウクは2012年のドラマ<蒼のピアニスト>以来5年ぶりに、ナム・ジヒョンは2016年の特別ドラマ<ミステリー新入生(原題)>以来1年ぶりにSBSドラマに帰って来る。
特に2人は2011年のドラマ<ペク・ドンス>で、各々主人公のペク・ドンスと幼い頃のユ・ジソン役を演じ、同じドラマで共演した特別な縁がある。

ドラマ関係者は、
「ドラマ<怪しいパートナー>がタイトルが確定したと同時に男女主演も確定した。洗練された美しさに加えて男性美が強く漂い男女問わず幅広い人気を得ているチ・チャンウクと、子役出身で出演作品ごとに興行させて男性俳優たちを引き立たせるだけではなく、肯定的なエナジーを発信させるナム・ジヒョンに決定した。彼らと共に、他の出演者も全員確定した後に台本合わせを行い、初撮影に挑む予定だ。沢山の愛情を持って見守っていて欲しい」と紹介した。

<怪しいパートナー>は、ノ・ジウクとウン・ボンヒが偏見にあふれた世間と戦い和解しながら、犠牲を通じて成長していくストーリーが描かれる心に響くロマンスドラマだ。現在放送中のSBS水・木ドラマスペシャル<師任堂(サイムダン)、色の日記>からバトンを受け取り、5月から韓国で放送予定だ。

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<写真:SBS>
[SBS funE ㅣソン・ジェウン記者]  jaeni@sbs.co.kr

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怪しいパートナー 第22話(上) メロディ♪

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(2017.07.08)

怪しいパートナー 第22話(上) 2年前のメロディ♪

ジウクがボンヒの部屋から出て来たのを見たピョン代表

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翌朝のこと

「さて今日の議案は…」
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「二人は付き合っているのか?」

「いいえ」

「…」

「付き合って欲しいから言っているのだが…」
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「きっと代表はウン弁護士のことが気に入ったのでは?」
(バン)

「?!」
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「わ~、思いもよらぬ…?」
(ウンヒョク)

「だから反対なのだ!死ぬまで私は反対だ!」

「ところで、これが代表に関係あることですか?」
(ジウク)

「関係ないのか?!私は…!」

「今より、会議への参加を禁止します」
(ジウク)

「?!」

「代表のために、
 これまでもまともな会議をしたことがありません!」

「賛成!賛成です!」
(ボンヒ)

「今日の会議も台無しだ…」

「?!
 あ~、また頭が痛くなった…」
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返事が貰える日

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返事を出す日

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待ち合わせのカフェに向かう途中
チョン・ヒョンスの配達とバッタリ

通りかかったバイクが脇をすり抜けます。
バイクを避けるとチョン・ヒョンスのイヤホンも外れて流れて来る音楽に気付くボンヒ

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「壊れなかったようですね?」

「…」
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これまでの捜査で、横断幕を制作した社長が、
連絡して来たコ・チャンホを覚えている
ことを知ったボンヒでした。

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ボンヒは♪メロディに気付き、すぐに社長に電話

「社長さん、行くことはできませんが、電話で教えてください」

しかし、社長は既に脅されていました。

「社長さんには3人の可愛い子がいますよね」

「連絡したのはこの男でしょう?」
(コ・チャンホの写真)

社長はかかわりたくないから電話を切りました。

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歩道を歩きながら…、立ち止まったボンヒ

「いや、これだけではチョン・ヒョンスさんが殺人犯だとは思えない。
 同じ曲をたまたま聞いただけだわ。こんな偶然もあるわ」

…息を吸って、しっかりと考えよう…。
ウン・ボンヒ。
あなたには頭脳があるわ。
よく考えてみよう…。
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しかし…、
…いや、チョン・ヒョンスは私の同情を得るために近づいたのだわ…。
私が知っているのかどうかを知るために接近したんだわ。
私がチョン・ヒョンスを巻き込んで、
ノ・ジウク弁護士に殺人者を弁護させてしまった…。

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離れてボンヒを見ていたチョン・ヒョンス

「俺のことは知るべきじゃなかった。
 知ったとしたら殺す…」
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ジウクがカフェでボンヒを待っているところにユジョン

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「座って良いかしら…」

「いや、ちょっと…」

「仕事のことで話が…」

「重要な約束があるから」

遅れてやって来たボンヒは外で…

…悪いけど、チャ検事を利用させて貰うわ。
いい訳として使わせてもらうわ。

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「なぜ帰ってしまうのか?」

「…」

「誤解しないでくれ」

「誤解はしないけど、
 二人が一緒のところを見ていましたので、
 気分が良くはなくなりました」

「分かるから、これから気を付けるから…」

「いや、気を付けることもありません。
 私は今日のところは“返事する”気持ちを変えました。
 もう少し辛くあたることにしました」
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「分かった。
 解ったけど、君の顔色が良くない」

「自分のことを心配するべきです」

「だから言っているんだ、ウン・ボンヒ。
 いったい何があったのかを話しして欲しいんだ」

「ちょっとだけ、
 あなたの気持ちに疑問を持って、気分が良くない。
 それだけです」

「…」

「私の考えを尊重すると言いましたよね。
 私の気分や考えを尊重して下さい」

「…」

「では…」
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ボンヒは「誰かに話がしたかった」とウンヒョクを呼び出しました。

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「実は怖いのです。
 ヒジュンが殺害された時に私が追及されましたが、
 私がどんな悪いことをしたのか、
 それが分からなくて怖かったのです。
 でもその時の怖さよりももっと怖いのです」

「…」

「あの時は自分の気持ちをコントロールできましたが、
 今は周りに大切な人がたくさんできて、
 ノ弁護士も…。
 私が愛する人たちがたくさんいますから…」

「ひょっとして、
 チョン・ヒョンスのことを考えているのじゃないか?」

「?!」

「俺の感が良いことは知っているだろうに」

「…」
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バン・ウンホ係長とピョン代表

トラとカササギ(#)の組み合わせは不運の前兆だ」

…こう言う時はドラを鳴らす…。

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「彼(ソ・ジョンハ)は、二人が死ぬだろうと言った…」

「年齢順だとはいえ、死は関係かもしれません」
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「どこに行くのか?」

「ドラか太鼓を買いに行きます」

「…」
(ジウク)
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ジウクとバン・ウンホ

「理由が解らないことを考えている」

「どんな理由ですか?」

「いや、あ~、
 彼女は誤解するようなタイプじゃないのに…?」

「…!」

「いったい何を考えているのか…?」

「…」

外は雨になりました。

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帰って来たボンヒですが、車の中に「傘が置いてないわ…」。

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迎えに出たのはジウク

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「俺のことを拒否したからと言って、
 俺の親切を拒否はしないだろうな?」

「…」
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「さあ、中に入ろう」

「…」
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(#)「カササギ」

カササギと聞くと『六龍が飛ぶ』の“タンセ(後のイ・バンジ)”のニックネームを思い出します。
i banji


2015年11月にプサンからKTXで約25分、
慶州(キョンジュ:新羅の都)の“仏国寺(プルグクサ)”へ行きました。

広い寺院でした(仏国寺の境内
:YouTubeにアップしました)。
https://youtu.be/WQ_VKzzU-gc

この後、石窟庵にも寄りたかったのですが、
雨足が早くなってきたので、諦めて新・慶州の駅に戻ることにしました。
天気予報は翌日も雨という状況…。
バスを待っている時にすぐそばに“カササギ”のカップルがやって来ました。

kasasagi.jpg
(2015.11.24)

ウィキペディアで読むと、江戸時代には「朝鮮がらす」「高麗がらす」「とうがらす」の別称があったとのこと。
カラスの仲間なのですが、日本の黒い鳥とは違って、韓国半島ではこの「カササギ」しか見かけません。
大きさはカラスの半分強でしょうか。
ソウルのオリンピック公園でもたくさん見かけます。

# ジウクはシャーマニズムを否定していましたが、占いとか予言があると気になるものですね。
シャーマニズム(ウィキぺディア)は以下です。

シャーマニズムあるいはシャマニズム(英: Shamanism)とは、シャーマン(巫師・祈祷師)の能力により成立している宗教や宗教現象の総称であり、宗教学、民俗学、人類学(宗教人類学、文化人類学)等々で用いられている用語・概念である。
巫術(ふじゅつ)などと表記されることもある。

シャーマニズムとはシャーマンを中心とする宗教形態で、精霊や冥界の存在が信じられている。
シャーマニズムの考えでは、霊の世界は物質界よりも上位にあり、物質界に影響を与えているとされる。
シャーマンとはトランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされる職能・人物のことである。
「シャーマン」という用語・概念は、ツングース語で呪術師の一種を指す「šaman, シャマン」に由来し、19世紀以降に民俗学者や旅行家、探検家たちによって、極北や北アジアの呪術あるいは宗教的職能者一般を呼ぶために用いられるようになり、その後に宗教学、民俗学、人類学などの学問領域でも類似現象を指すための用語(学術用語)として用いられるようになったものである。

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