怪しいパートナー 第13話(上) 優しくしないで

taisan fls
(タイサンボクの葉と花です。
きっと済州島のハルラ山でも開いているでしょう:2017.06.11)

怪しいパートナー 第13話(上) 優しくしないで

告白

「ノ弁護士が好きです」

しかし、ジウクからは、「好きになって欲しくない」と言われたボンヒ

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「どうして?」

「…」

「もしかして…」

「…」

「いや違う」

「…」

「私にはたくさん聞きたいことがある…」

「…」

「でも、答えてくれませんよね?」

「…」
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…思わず行動してしまった…。
この瞬間を無視したら後悔するだろうか?

「あ~、アイゴ。 告白して後悔したわ…」

…俺は始まりが怖くて、気持ちを抑えた。
しかし、これで後悔するのだろうか…?

「好きだということは後悔しません」

「…」

「一つお願いがあります」

「…」

「もう一度抱いて…」

「…」

「無理なお願いかしら…?
 片思いが…」

ジウクは黙ってボンヒを抱き寄せます。

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そして、お互いが自分の部屋に…。

声を出して泣くボンヒ

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「…」
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翌朝のビックリ

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「寝すぎて目が腫れていないかと…、
 凍ったスッカラク(スプーン)を目にしていたんです」

「…」

「…」

「じゃあ、冷たいタオルを用意する…」

「そんなことはしないで…。
 好きになって欲しくないなら、そんな親切はしないで下さい」

「あ~」

「私は弁護士の言う通りに、好きになるのを中止します」

「…」

「そんなことをしてもらうと心が揺れて、誤解します」

「…そうか…」

「私は以前のように弁護士を好きでなかった時にリセットします」

「は~、分かった」

「…」
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「そこにずっと立っているのか?」

「いいえ」

「ア~ッシ…」
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ジウクはいつもの朝食の準備ですが、今朝は豪華

「今朝は冷蔵庫の中を全部片付けるために料理したから、
 メニューにはテーマはない」
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「不眠症が悪化したのか?」

「特別な日なのか?」

「いいや、昨夜二人に出来事が会ったからだ。
 残業でうたた寝していたが、
 その時、外では二人が抱き合っていた」
(ピョン代表)

「見間違いです!」

「え?!」

「その年齢になったら良くあることです!」

「いや、この目で見たんだ!
 明らかだ!」

「ウン・ボンヒは間違っていません!」
(ジウク)

「は!誤魔化すな。
 この二人には何かが起きているんだ!」

「いいや、何もない」

「ええ、何もありません」

「本当か?
 じゃあ、私の目に問題があると言うのか?」

「ええ」

「ええ」
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朝食後の会議

「検察はチョン・ヒョンスの罪を隣の目撃者の証言で強盗殺人だと言う。
 証拠は足跡と服から外れたボタンだけだ」
(ジウク)

「前科はあるのか?」

「過去に女性を助けたということで、
 逆に暴行の容疑が掛けられたことがあります」

「ところで、凶器は見つかったのか?」

「消えていますが、
 傷口からは3センチ幅で長さが13センチです」

「?!」

「チョン・ヒョンスさんは犯人ではありません」
(ボンヒ)

「犯人ではない証拠もない」
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「アリバイがあります。
 カップルの誕生パーティの際にチョン・ヒョンスさんが写っていました。
 そこで、カップルには連絡を貰うようにと貼紙を掲示しました。
 電話番号も残しました」
(ボンヒ)
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ユジョンとジヘ

「ウン・ボンヒを叩き潰す」とか「私には看病してくれる男はいないわ」と私情を挟む二人です。

「チョン・ヒョンスには、
 賃貸料を払わないといけないという、
 殺意があったわ」
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ウンヒョクとボンヒ

「どうしたのか?」

「乾かしています」

「このまま話を続けても良いのか?」

「ええ、注意して話を続けて下さい。
 今、身体が涙で溢れています。
 注意しないとまた涙がこぼれます」

「ではそう願う」
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「少なくともノ弁護士の前では涙を見せたくないのです。
 できるかしら…?」

「でなければ、ここで全部流したらどうか?」

「そうかしら…」

「…」

「人生の終わりのような気がして…」

「…」
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事務所の中では、

「ところで…」

「続けてくれ」

「ウン弁護士とは何かがあったのですか?
 ピョン代表がこんなポーズを…」

「…」
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玄関口の二人を見て、ジウクは足を出しました

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そしてジウクは、「ヤン料理長の周辺情報を当たるように!」、と…。

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「…」
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「あ~、人の感情というものはいつだって、
 コントロールが効かないものだ…」
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IQとは考える力のこと。
右悩と左悩、感じることと考えること…。
ずば抜けた知能指数の持主のウンヒョクでも、
感情と理性のバランスコントロールは難しいようです。

ドラマでは“悪意”でネットワークが使われるので怖い面があるものの、
ウンヒョクはSNSを活用した捜査をします。
ウィキペディアを読んでいると次の内容がありました。

SNS(Social Networking Service)のリスク

・写真や個人情報を不用意に公開してしまうことで、最悪の場合、犯罪に巻き込まれる恐れがある。
一見個人情報には結びつかないものでも、過去の投稿内容や、写真に写っている被写体(背景や周囲、物体に反射して写っているもの)などの断片的情報から学校や職場、氏名、交友関係などが特定されやすい。
そのため一度炎上すると、これらから個人情報が暴かれる場合もある。

・SNS上で、他人と自分を比較して鬱状態になるユーザーが多い傾向にある。
例にすると、Facebook上では多くの人が生活の中の良い出来事のみを投稿してしまうので、ユーザーは相手のハイライト・シーンと自身を比較してしまい、相手の生活が良いものに見え、そのギャップで精神的な悪影響を及ぼす恐れがある。

先に(第6話↓)ネットによるストーキング防止法も紹介しました。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-3251.html

TwitterやLINE等のSNS等でのメッセージの連続送信や、個人のブログへの執拗な書き込みを、つきまとい行為に追加
・禁止命令の有効期間の明文化(原則1年、延長可能)
・情を知って、ストーカー行為等をするおそれがある者に対し、行為対象となる相手方の個人情報等を提供する行為の禁止
・警察、司法関係者への被害者の安全確保、秘密保持義務の明記

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怪しいパートナー 第12話(下) 始まりが怖い

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(キョウチクトウ:2017.06.17)

怪しいパートナー 第12話(下) 始まりが怖い

雨のトンネル

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「…」
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「行こう」

「まだ少し降っているよ…」

「裁判には遅れたくないからだ」
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青白い顔で虚ろなユジョン

「先輩、裁判だわ…」

「あ~、一緒に行きましょう」
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地区検察庁の玄関口

「!」

「!」
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ボンヒが首に手を宛てるので、ジウクは“検事長の仕業”だと気付きます。

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「…」

「…」
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第1回公判

「チョン・ヨンス被告は、
 2017年5月20日、19時30分、
 ヤン・ジンウ氏の自宅に盗みを目的として家宅侵入し、
 殺人および貴重品を強奪しました。
 刑法338条により、強盗殺人罪の適用を求めます」
(ジヘ)
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「弁護人は認めますか?」
(裁判長)

「適用を拒否します。
 被告には動機も理由もありません」

「殺人罪には恨みや動機は不要です」

「検事の言葉のとおりです。
 しかし、被告が強盗および殺人を犯したという、
 重要な前提条件がある場合です」

「現場では、いくつかの貴重品が紛失しています」
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「そのとおりです。
 しかし、被告が盗んだという証拠はありませんし、
 検察では貴重品を未だ発見してはいません。
 被告の家宅捜査でも職場の捜査でも発見されていません。
 さらに、被告の銀行通帳にも増加が見られません」

「弁護人は盗みを否定するのですね?」
(裁判長)

「はい、そうです。
 そして、地区判事(裁判長)に申し上げますが、
 殺人についても被告の自白が必要です。
 さらに、
 殺人と強盗が同じ場所で同じ時間に行われたという証拠も必要です」

「…」
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「従って、検事が言う338条は適用不可能です。
 つまり、被告が窃盗をしていない限り、強盗殺人罪の適用は不可能です。
 その上、殺人の証拠がありません。
 合わせて殺人罪も適用はできません」

「…」
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(# ボンヒはチョン・ヒョンスの表情に疑問を…?)

第1回公判の後

「次の法廷で目撃者を糾弾できれば、
 チャン・ヨンスさんを釈放できますよね?」

「…」
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青ざめた表情で、ふらつき、運転できそうにも見えないユジョン
ジウクが心配になって、運転を代わります。

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「…」
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昨夜のことが気になっているウンヒョク

「…」
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ボンヒはウンヒョクに送って貰います

「未熟のように聞こえますが、
 病気の女性には嫉妬を覚えることがあります。
 オンマが私を“鉄壁の女”に産んでくれたので、
 ほとんど病気したことがないのです」

「は~ははは」

「笑わないで下さい」
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家に帰っても誰もいない…。
ウンヒョクはなぜか涙を見せます。

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ジウクとユジョン

「ここで帰るから…、大丈夫なのか?」

「ええ、熱冷ましを飲んで寝るわ。
 寝て汗をかいたら治るのを知っているでしょう?」

「んん」
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帰ろうとするジウクの袖をつかんで、
「しばらくいて頂戴。 お茶でも飲んで…」

「そんなことはしない方がいい」

「私はとても愛していたから、
 あなたから貰う愛はいつも足りなかったわ」

「…」

「だから付き合っているつもりでも、
 喉が渇いていたわ。
 別れてからもあなただけが欲しかった」

「…」

「喉が渇いて死んでも、あなたと一緒にいたいわ」
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家に帰ってもジウクがいない…

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部屋も冷蔵庫も片付いているので、やることが無くなったのか…。

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ジウク不在の家の中をうろつき、しまいには外に出て待つボンヒ

「あ~、なぜまだ家に帰らないのかしら…?」
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ジウクが帰宅…、駆け出して抱きつくボンヒでした。

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「…」
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「帰ってこないのかと思った…」

「…」

「チョアへヨ…」

「…」

「私はノ弁護士のことが好きです」
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ジウクはためらって手を止めます

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そして、
「俺のことを好きにはなるな」
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…すべての始まりが、将来の全ての進行に繋がるとは限らない。
始まるとすぐに止まってしまうことがある。
始まりが怖い

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「俺たち友達になろう(ウリ チングハジャ)」
ジョンウがスヨンに最初に言った言葉(中学生のころ)
(ドラマ『会いたい』
これは、「気に入ったよ(マウメ トリョヨ)」の段階でしょうね。
あるいは「気分いい(キプンチョア:形容詞)」の段階

次は、
「ユンソンさんが好きだから(ユンソンシルル チョアハヌンデ)…」
ナナがユンソンに言った言葉
(ドラマ『シティハンター』

そして、
「“サラン”とは何でしょうか?」
「愛とは“一緒にいたい”という気持ちです」
ユンスが盧国公主に教えた“サラン”の意味
(ドラマ『信義』

愛にも「ピュアラブ、ホットラブ、ダーティラブの段階があるけど、
私はダーティラブから入ったから失敗したわ」とは、
青い海の伝説』でのホームレスの言葉でした。

いずれも広義の愛情なのでしょうが、韓国ドラマを視聴していると男女の関係を表現するには、明確な段階(脚本)があるようです。
いったい何段の階段なのでしょうか?
そして、踊り場はいくつあるのでしょうか?

二人が、どうも初めての踊り場に到達したようです。
既に ボンヒは「好きです(チョアヘヨ:動詞)」と告白。
それを「好きになってくれるな」と拒否したジウクでしたが、
次(先のこと)は立場が逆転して、「好きになってくれるのを待つ」です。

予告を兼ねて、次をどうぞ(↓)。
https://www.youtube.com/watch?v=RukwdzAMa3Y

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怪しいパートナー 第12話(上) 心は晴れ

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(ヤマボウシ:2017.06.15)

怪しいパートナー 第12話 雨と弁護士たち

アリバイ

「アリバイを立証するための、
 立ち寄った場所や写真などの物的証拠はまったくない。
 バーでも現金で払っている」

「カードの記録もない」

「でも信じるか?」

「ええ、私だって同じで、アリバイを証明するものがなかった…」
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「感情を交えるな」

「いいえ、私たちは彼の弁護人です」

「だから、俺は弁護士が嫌いなんだ」

「じゃあ、なぜ弁護士になったのですか?!」

「それは君のため…」

「…」

「いや、殺人者には同情するな」

「私も殺人を憎んでいますけど、罠に掛けられた場合もあります」

「ああ、しかし冤罪の立証も難しい」

「だからこそ、面談して細かく調べるのです!
 私はベストを尽くします。
 彼は無罪だと信じています!」

「ウン・ボンヒ!君はもう信じているのか?」

「あたり前です!我々は弁護士です!」

「だから俺は弁護士が嫌いだ!」

「あ~、また!」

「俺たちは同じことの繰り返しだ!
 君のためにこんなことになった!」

「私のためじゃないわ!あなたのためだわ!」

「何だと?!俺のためだと?!」

「わ~、聞こえないわ~!」
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ユジョンはウンヒョクの帰りを待っていました

「やあ、どうして二人とも私の電話に出ないの?
 グルなの?!」

「…」

「わ~、あどけないけど、あなたのお陰で、大混乱だわ」

「…」

「二人とも私のことが嫌いでしょう?!
 悪い女だと認めるわ。
 でもあなたも悪い男だわ」

「…」

「ジウクには恋人がいることを知っているでしょう?
 なぜ殺人者と付き合っているの?
 それを許しているの?!」

「…」

「あ~、私って…、なぜなの?!
 どうしてこんななの?!
 なぜなの?!」
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「久しぶりだな」

「あ~、久しぶりだわね」

「もう会わない方が良い」
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ユジョンは家に帰ってワイン

「…」
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ボンヒはヒジュンと言ったケーキ屋さんに

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地区検事長のチャン・ムヨン

「息子の誕生日だ…。
 チーズケーキが好きだった…」
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地区検事長は見かけたボンヒに近づきます

「地区検事長…」

「なぜ笑い顔なのか…?」

「え?」
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「今日がどんな日なのか解っているのか?!」

「…」

「生きていたらケーキにキャンドルを立てていたはずだ」

「…」

「息子が好きだったケーキを買う親の気持ちが解るか?
 息子は食べることができないんだぞ。
 それなのにここで…」

「地区検事長、それは…」

「チンピラだった方が良かったくらいだ!
 法律のことなど知らない方が良かったくらいだ!」
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首を絞められて
しかし、
「私は何もやっていません」

「…」

「信じては貰えないでしょうが、私には何もしていません。
 私ではありませんでした。
 百万回問われても、私は無実です」

「証拠を見せろ。真犯人を捕まえてみろ!」

「…」

「それまではお前に責任がある!」

「は~」
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首にスカーフを巻いて帰宅

「チョン・ヒョンスさんのアリバイですよ!」

「…」

「上司は彼を見たのかどうか確信がないので、
 彼には助けがないのです。
 カップルの誕生日パーティの写真が店に掲示されていましたからね」

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「それだけではアリバイを立証するには不十分だ」

「でもチョン・ヒョンスさんを信じることができるでしょう?」

「…」

「頑張ったでしょう?!」

「…」
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部屋に戻って、

「良かったわ。
 目立たないようだわ…」
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ノック…。
ジウクが入って来ます。

「どうしたのか?」

「なんでもないわ」

「大丈夫なら、話ができるはずだ」

「…。 話したくない…」

「そうか…」

「…」

「大丈夫かな?」

「…」

「じゃあ…」
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朝になって

「足跡とDNA鑑定のコピーを作ります」
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「目撃者は年配の女性だったよな。
 視力は確かなのか?
 “証拠不十分さん”、水を一杯くれ」
(ピョン代表)

「…」
(ボンヒは無視)

「~ッシ!」

「目撃者と加害者にあたってみよう。

「やあ、証拠不十分さん!」

「…」(無視)

「ペンを…」
(ジウク)

「はい」
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「やあ、私の声だけが聞こえないのか?!」
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「ええ、彼女は部分的な聴覚障害です」
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視力検査

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「あ~、この距離からも誰だか分かる」

「誰だか解っているからじゃないか?」

「目撃者は近隣の人たちほとんど知っているからな…」

「目撃者は孤独で暇だからな…。
 いつも近所の様子を見ていたに違いない」
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「何かが違うのだが、何が違うのかが特定できないんだ…」

「お金の動きが調べられていますから、その面は判明します」

「もしも私が、お金が目的の犯行だったとすれば、
 こんなにも何度も刺すだろうか?」

「あ~、その通りだわ…」

「凶器は発見されたのか?」

「いいえ」
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ヤン料理長のレストラン

「すみません、感謝します。
 このようにいつも来てくださって…」

「…」
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なかなか質問に応じてくれない従業員でした。

「ところで車はどこに停めたかな…?」

「どこか通りの脇の方で…」

「…」

「歩いて回れば分かるでしょう」

「あ~、無計画だ…」
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「どこの通りも同じように見えるから…」

「ええ…」

「ここいらには他にレストランはないのかな…?」

「いいロケーションなのにね…」

突然の雷雨

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「走るぞ!」
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「なぜ突然…」

「朝からシャンプーして来たのに…」

「普通は朝からシャンプーするぞ。
 あたり前だろう?」

「そうなのですか?」

「ああ…」
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「…」
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「…」
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「…」
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ジウクの顔に雨水をかける無邪気なボンヒ。
そしてボンヒを見つめるジウク。
公判を控えているものの、寸暇を楽しんだふたりでした。

# 早朝の“ワン拍手(アチムワンパクス:AOP)さん”および、日付が変わった後の“ミッドナイトクリック(MNC)さん”いつもありがとうございます。
いつも変わらないご支援を頂いていることに半年ほど前に気付きました。

他方、前回の『逆賊』よりも今回の『怪しいパートナー』の方には、“にほんブログ村”よりKJSへのご訪問の方々(不特定多数の方々:OUTポイント)が1.5倍ほどです。
二つのコメントよりも一つのクリックの方が嬉しいくらいのブロガー心理です。

PLS Stay in Tune, on KJS !(↓)
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怪しいパートナー 第11話(下) ミランダ警告

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(ツユクサ:2017.06.12)

怪しいパートナー 第11話(下) ミランダ警告

ソウル地検・地区検察庁

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「警察ではすべての容疑を否定したと聞いています。
 しかし、事件当日の目撃者がいました」

「…」

「あなたは現場の近所の配達担当でしたから、
 付近の住民に目撃者がいました」

「…」

「それだけではなく、
 事件現場の証拠とDNAがあなたを特定しています」

「…」

「強盗殺人罪で起訴します」

「…」

「何を言っても信じては貰えないと思います」

「ええ、私も説得されはしません。
 私は何も信じません、チョン・ヒョンスさん」

「…、どなたか、
 私をまともに信じてくれる人を知っていませんか?」
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(# 脚注あり)ドラマでは黙秘権などを“ミランダ”と称しています。

社用車

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「あれは会社の車なの?」

「ええ、好きなだけ乗り回せるわ。
 テ~バクでしょう?!」

「オンマだって、好きなだけピザを食べられるわ。
 テ~バクでしょう?」
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# 大きな瓢箪のことをテバクと言い、“大当たり:ビンゴ!”

「ホル!それも最高だわね!」

(“パパ ジョンズ”のピザ)
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「ピョン代表の声は大きいけど心はこれくらいだわ。
 小心の人だわ」

「毒蛇とは比べ物にならないくらいに、
 この店のオーナー社長は毒を吐くわ」

「うちも一緒だわ。
 あの人の言葉には棘だらけだわ」

「社長の目も同じだわ」

「ピョン代表の目は狂っているみたいだわ」

「彼女の冷たさは半径15mに届くわ」

「…。 アジュマの娘なの?
 あの犬とか牛の弁護士なの?」
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「オンマ。
 最近になって職場でのハラスメントがが、
 犯罪扱いになることになったのよね!

「!」

「それに雇用労働部(#)では、
 職場でのハラスメントの撲滅運動を始めたわよ」

「まさか、私のことなの?」
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「いいえ、まさか~」
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# 日本では厚生労働省にあたる。

そのにジウクからの電話

…あ~、ノ・ピョン!

「ノ・ピョンだと? 早く戻って来い!」
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# “ピョン”は弁護士(ピョノサ)の略称で、検事(コムサ)のことは“コム”。

「忘れないでよね、オンマ!
 職場でのハラスメントは犯罪だからね!」
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事件のニュース

…有名シェフのヤン氏の殺害事件では、
容疑者が強盗殺人罪で起訴されました。
チョン・ヒョンス容疑者はこれを否定しています。

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「え~!?
 容疑者が私を弁護士に指名したのですか?」

「…」

「あ~、私が殺人容疑者だったからだわね…」

「…」
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「証拠不十分さんも役には立つもんだな~。
 良い宣伝効果だ」
(ピョン・ヨンヒ代表)

「有名な弁護士事務所になりそうだ」
(バン)

「まずは名前を売らないといけないからな」
(ウンヒョク)

「有名になると、クソでも有名になるからな」
(ピョン代表)
1122n_20170616030844a17.jpg

「それはアンディ・ウォホールですね?」
(バン)

「アンディ・ウォホールはそんなことは言っていない!」
(ジウク)

「いいか、有名になると思いもよらないことまでに効果が出るんだ。
 やはり、証拠不十分さんの効果は絶大だ」

「それに殺人容疑者のハートを掴めますよね」

「は~、よく解りません。
 なぜ“証拠不十分”だと言われないといけないのかしら…?」
1122p_2017061603084384e.jpg

ホン・ボクはジウクに電話

「はい、オモニ…」

ボンヒが来て、
「何かあったのですか?」

「あ~、オモニが若い女性に侮辱されたそうだ」

「わ~、なぜ年長者を馬鹿にするのかしら…?」

「どうしたのか?」
1123_2017061603084224c.jpg

「チョン・ヒョンスさんの面会に行きますが、一人で…?」

「…。
 なぜ俺が独立してローファーム(法務事務所)を開設したのか、
 理由は解るか?」

「いいえ」

「他の弁護士に俺の仕事を代行させたいからだ。
 それが代表であって、部下から搾取するんだ」
1123a_20170616030841d04.jpg

「俺が一緒に行こうか?!」
1123b_201706160317330df.jpg

「…」

「…」

嬉しそうなボンヒと嫌な顔をして運転手を務めるジウクでした。

1123c_20170616031732fe2.jpg

地区検察庁

「やあ、ノ・ジウク!
 昨夜は悪夢を見たが、ノ・ジウクが来る前兆だったんだな…」

「…」

ボンヒは廊下でユジョンと…、

1123d_20170616031730ee5.jpg

「お元気ですか、チャ検事?」

「いいえ。 ウン弁護士は?」

「とても元気で幸せです」

「単刀直入に言いますけど、二人は付き合っているの?」

「その質問に答える義務はないと思いませんか?」

「知る権利があるわ」

「そうでしょうね!」

ジヘが立ち聞き

1123dd.jpg

「最初は気に入ったけど、なぜあなたなの?」

「それは私だって同じで、なぜあなたなのですか?
 なぜ彼はこんな女性と付き合っていたのかしら?!
 怒ってしまうわ!」

「答えてよ。 本当に付き合っているの?」

「ええ、付き合っています!」

「嘘だわね!
 なぜジウクが私を捨てたか…」

そこにジウク
「ああ、俺は捨てた」

「!」

「これが俺の女だ」
1123e_201706160317285af.jpg

「!!」
1123f_20170616031726e0c.jpg

「やあ、ウン・ボンヒ…、大丈夫なのか?
 顔が…」

「は~、息が詰まって…、息をするのを忘れて…」

「え~!? 忘れる?」

「だって、恋人のように振る舞っていたから、
 また叱られると思って…、
 なぜあんな…?」
1123g_201706160326064af.jpg

「俺は部下のことを嘘つき呼ばわりされたくないからだ」

「ホッ、ホ~!」

「いや、君がこぼし散らした種をかき集めたんだ」

「もう良いです!」

「真面目に受けとめはしないよな!?」

「時間に遅れますよ!」
1123h_20170616032605bbb.jpg

取調室

「大韓民国には2万人もの有力な弁護士がいるのですが、
 なぜ私を選んだのですか?
 殺人罪から逃れる方法を知るためですか?」

「…」
1123k_2017061603260428e.jpg

笑い出すチョン・ヒョンス

「なぜ笑うのですか?」

「…。
 ここにいると、気が狂いそうです」

「…」

「“私が殺した。私が刺して殺しました”」

「…」

「これが聞きたいのですか?
 殺人を犯していないということを立証できるのでしょうか?」

「…」

「弁護士さん。
 私にとっては、あなたが唯一の希望なのです」
1123m_201706160326031aa.jpg

ジウクは、「検事さん。私はあなたを信じますから、検事も私を信じて下さい。今はあなたが、唯一の希望です」という言葉を思い出します。
ジウクがボンヒから聞いた言葉と同じです。

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「私は配達人です。
 何度も近隣のお宅に物を配達しました。
 それをもって殺人の証拠だと言われます。
 それだけで私はここに座っているんです。
 まったく理由が分からないままで、
 自分でもここにいることが解りません」

「…」

「正直に言うと、ここでは孤独です。
 そして怖いのです」

「…」

「だから、外部の人にすがりたくて、
 それに私を信じてくれる人が欲しかったのです」

「…」

「そうなんです」

「…」
1123p_2017061603260044a.jpg

ユジョンとジヘ

「ウン・ボンヒが地区検事長の息子を殺したのかという質問ですか?」

「んん~、そんなタイプの女性には見えないからだわ」

「ここにはまだ数年ですけど、
 結論を言えば、誰だって人を殺します」

「…」
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「サイコとか狂った人はいますが、普通の人だって人を殺します。
 突然変貌して、怒りとか、お金のために人を殺します。
 私の結論は、ウン・ボンヒが彼を殺したということです」

「…」

「これは私の感情ではなく、理性的に考えた結果です」

「私にはあなたの考えが良く分からないわ」

「私のことをどのように思われるのかは分かりませんが、
 いつか必ずウン・ボンヒを逮捕します」

「ナ検事の言葉は救いになるわ」

「え?!」

「いえ、何でもないわ」
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完璧なアリバイ

「あ~、殺人事件の前の午後の天気は良かった…。
 なので、公園に散歩に出ました。
 女の子たちが風船を持って駈けていたので、
 可愛いと思いました」

「…」

「そして、
 “異常なサスペクト(疑い)”という映画のことを聞いていたので、
 映画館に入りました」
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「しかし、上映時間が自分のスケジュールに合わないので出ました。
 それから街路でトッポギを買って、モカコーヒーも買いました。
 トッポギにはクリームをたっぷりトッピングしました」

「…」
 
「その後はいつものバーで、いつものように一人で飲みました」
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「それにその夜はバーでカップルの誕生日を祝っている人たちがいました。
 ケーキにキャンドルを立てていました」
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「…」
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<今週からの放送>
もう一つの焦点

放送は後半に入り、リアルタイムorオンディマンドでご視聴の方々は、“刺されたバン係長(バン・ウンホ)”のことが気になっておられると思います。

①ジウクとボンヒ+ウンヒョクとユジョンのラブライン
②チョン・ヒョンスの殺人事件
③ジウクとボンヒの現在の家族のこと(家族同士のニアミス)
以上がこれまでクローズアップされています。

しかし、
④ジウクの生みの両親、ボンヒの二人の父親のこと。
ジウクの両親の火災に係る4人の過去のことです。
チャン・ムヨン地区検事長、ピョン代表、ジウクの父親、それにボンヒの父親の4人の過去を紐解くことも、これからのミステリーの一つだと思っています。
火災事件を直接間接に知っているのがこの4人ではないか?
そう思える画像が第20話までに出ました。
(現在、第24まで視聴しました)

# “ミランダ警告または法則”などは、ウィキペディアでは以下です。
次の4項目の告知が被疑者に対してされていない状態での供述は、公判で証拠として用いる事が出来ないとする原則である。

1.You have the right to remain silent.(あなたには黙秘権がある
2.Anything you say can and will be used against you in a court of law. (なお、供述は、法廷であなたに不利な証拠として用いられる事がある
3.You have the right to have an attorney present during questioning.(あなたには弁護士の立会いを求める権利がある
4.If you cannot afford an attorney, one will be provided for you.(もし自分で弁護士に依頼する経済力がなければ、公選弁護人を付けてもらう権利がある

# 米国アリゾナ州で起きた暴行事件での連邦裁判所の判決では、以上がなされていないことから、被疑者は無罪となりました。
被疑者の姓が“ミランダ”でした。

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怪しいパートナー 第11話(上) 動機

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(水戸からのお便り:キュウリの花;2017.06.04)

怪しいパートナー 第11話(上) 復讐という名の動機

今度は眠ってしまったボンヒ

「…」
1111a_201706142210074de.jpg

…これは辞書にある“はじまり”のこと。
状況や行動の最初の段階または感情の最初の段階

1111b_2017061422100842c.jpg

二人とも目を覚まして

「誤解しないでくれ」

「何のことで?」

「いや、その…」

「誤解してはいけないことなのですか?」

「いや、この状況を誤解して欲しくないからだが、
 そう聞かれると何と答えたら良いのか…?」

「ふふ~、面白い人ですね」

「やあ!
 どうも最近は君に親切にし過ぎていないか?!」

「心地良いです」

「いいや、俺が代表者で君は雇用者だ」
1111c_20170614221006cbf.jpg

「ノ弁護士は冗談を飛ばして、
 人を馬鹿にするのが好きだということを忘れていました」

「じゃあ、思い出させてやる。 君の言動は…」

「いいえ、もう馬鹿にされません」

「あ~、少なくとも自分の間違いを認めたようだ」

「すみませんでした。
 ちょっとはしゃぎ過ぎでした」

「“はしゃぐ?”…。飲んでいるのか?」

「飲んではいません。気分が良いということです。
 それに感謝していませんでした。
 カムサへヨ」

…私が困っている時にはいつも助けてくれた。

「働いて返してくれ」

「ええ、本当に、本当に一生懸命働きます」

「それで良し」
1111d_20170614213718c38.jpg

「寝る時はドアをロックして下さいね。
 私が間違いを犯さないように!」

「?!」

「冗談です。 興奮しているからです」
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仕事が初日だ。 人質も初日…。

「チョア!」
1111ee.jpg

ジウクは張り切って会議を開始

「さ~て、初日です」(ジウク)

…いつだってスタートはエキサイティングだ。

11xx.jpg

しかし…(雰囲気は元のピョン法律事務所と同じ)
会議がスタートするなりピョン代表

「なぜ彼女を解雇しないのか?」

「?!」

「なぜ私を睨むのか、“証拠不十分さん”?」

「ははは、アイゴ、最初からバットの応酬か?!」
(ウンヒョク)

「まずは人事の件からですね?」
(バン係長)

「ええ」

「秘書が必要で…」

「そこにいるじゃないか。“ミズ・証拠不十分”」

「ははは、私は公認の弁護士です」

「認められない。 働いて支払ってくれ」

「人はお金を得るために働くものです」
1111f_20170614212651a55.jpg

「いいや、君は事務所のマイナスになるから働いて埋め合わせてくれ」

「ははは、俺が働いて儲けますから、代表…」
(ウンヒョク)

「ははは、お前は信用してやる」

「だから事務所の名前には俺の名前も入れて下さい。
 ノ弁護士事務所ではなくて、例えば“チ&ノ”とか…」

「?!」

「いや、“ノ&チ”だった」

「いや、“ピョン&ノ”だ」

「じゃあ、“ノ&チ&ピョン”だ」

「私の名前も入れて下さい」
(ボンヒ)

「では私も入れて、
 “ノ&チ&ピョン&ウン&バン”では?」

「ところで二人の顔の傷はどうしたか?
 またケンカしたのか?」
(ピョン代表)

「いや、30人のワルの高校生たちを倒したからです」
1111g_20170614212653468.jpg

「私は37人を一人で相手したこともあったぞ」

「ふふふ…37人?」

「なぜ笑うのか? あれは雨の夜だった。
 37人を相手に…」
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怒るジウク

「やあ! ここは職場だ!
 仕事しろ!」

…最初はいつも何かが欠けているものだ…。
しかし、これは欠けているとかいうものじゃない。

1111k_20170614212021264.jpg

ピョン代表が厨房に来て

「彼女とはどういう関係なのか?」

「え?! 何のことで?」

「見たぞ。彼女と一緒に住んでいるのか?」

「あ~、彼女には行くところがないから、
 俺が住まわせているんだ」

「は! こいつめ。 正直に言え。
 本当に何の関係もないのか?」

「ええ」
1111m_201706142120206ab.jpg

ボンヒとウンヒョク

「バン係長のお使いと、ちょっと自分の物を買って来ました」

「ウン弁護士は俺とジウクの関係を知っているだろう?」

「あ~、感が鋭いですね」

「そこが強みでもあり弱みでもあるんだが、人によっては嫌う。
 は~ははは!」

「ははは…」
1111n_2017061421224291e.jpg

「お陰でジウクから電話を貰った。
 “ウン・ボンヒと言う人の弁護をしてくれ”と、
 ジウクから頼まれた」

「私は殺人容疑となって、二つの後ろ盾を持つことになりました」

「俺のことが嫌いだろうが、あまり憎まないで欲しい」

「は~、私は他人のお付き合いのことを評価する権利はありません。
 正直に言うと、男も女も、裏切者は嫌いです」

「は~ははは」

「どうしていつも笑って誤魔化すのですか?」

「どうやってジウクの傍にいたら良いのか分からない。
 しかし、これしかない。
 は~ははは」

「私は生まれついての弁護士のようで、
 判事や検事には向いていないようです。
 判決文を読み上げたりするよりも、ただ単に、
 人には罰とか慈悲を施すことが必要だと思っているだけです。
 私は弁護士タイプのようです」

「それは君が優しいからだ」

「へ~、それを聞いたらクラスメートたちは笑い転げます。
 私は殺人容疑者ですよ」
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ベランダから見ていたジウク

1112_201706142218502a3.jpg

「嫉妬か?」

「え~い、なぜ俺が…?
 ウン・ボンヒに頭脳があれば、
 チ・ウンヒョクのことは好きにはなれないはずだ」

そこで放水

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ピザジョンズの店のオーナーはジウクの母親でした。

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「研修は終わりましたか?」

「ええ」

「社長が来ましたよ」

「え?!」
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「アンニョンハシムニカ~」

「…」

「ありがとうございました。
 この年では雇っていただけるとは思いませんでした」

「…」

気付いたヨンスン

「!…、何と…?!」

「は!」

「初めまして…」

「“何と…、初めて”ですって?!」

「緊張すると悪態が出るようで…」

「一度も会っていないとでも言うの?」

「…」

「アジュマ!私の目を見て、目を見て答えて下さいね!
 本当に初めてなの?」

「ええ、思うに…私は生まれ変わりましたから…」
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「オモ、面白いわね。
 じゃあ、オギャーと新生児なの?
 新生児はシワはないわよね」

「…」

「何とも年寄りの新生児だわね!
 さあ、みんなで拍手で迎えましょう」

「…」

「アジュマ…、注意してよね。
 私は復讐の化身だわよ」

「あ~、チンチャ! 頭に…」

「オモ!」
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「どうぞ宜しくお願い申し上げます、社長さん」

「…」

「熱心に働きます。
 年を取っていますけど、身ぎれいにして、
 お給料に十分見合った働きをします」

「…」

「夫は一銭も稼げずに寝たきりですが、
 夫である以上は養わないといけません。
 娘も努力していますが、安定した職がありません。
 私は家族が生きるためにも、心を入れ替えました」

「どうしてそんな悲しい話を…?
 可哀想だとは思うけど、あなたは私にとっては煩わしい存在だわ」

「そうでしょうね。
 私だって悲しい顔をせずに、傲慢に振る舞ってみたいです。
 誰かさんのように…」

「アジュマ!」

「あ~、最初は何をいたしましょうか?」

「知らないわ。自分でやるべきことを探すのね!」

「チキンとピザをたくさん食べたのでしょうね~、
 そんな大きな声が出るものですから…」

「そうだわよ。うちのピザは最高だからだわ。
 でもね!
 なぜピザと声の大きさとが関係あるの?!」

「それですよ」

「ア~ッシ、謙譲を知らない人だわ!」
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「アイゴ~、アボジ、オモニ!
 親は子供のことを下に見るというけど、
 何であんな女の店に私を送りこんだの?!」
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店の客の若者たち

「犯人はまだ捕まってはいないようだ…」

「どうしたのかしら…、怖いわ…」
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事件のニュース

…有名なシェフの突然の死で国民にはショックが…

「…」

(街角のテレビを見ながらボンヒとの会話を思い出すコ・チャンホ

…理由が分からないわ。
なぜ人は人を殺すのでしょうか?
(ボンヒ)

「なぜだろう? しかし、必ず理由はある」

…殺人を正当化できますか?
(ボンヒ)

女性たちの復讐…。
 罪の後の罰…」
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(第一発見者のヤン・ジンウ(シェフ)の姉

…もしも男が婚約者を家に連れ込んでレイプしたとすれば、俺はその男を殺す。
22時25分

「泥棒だわ…泥棒…。
 私の貴重品…は、消えて…」
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そして逮捕されるチョン・ヒョンス

「ヤン・ジンウさんの殺人容疑で逮捕します」

「…!?」

「弁護士と相談する権利を有します」
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前回視聴していた『逆賊』では史実を調べるのに時間を費やしていたので、ブログ作りは“追いかけるように”忙しかった記憶があります。
しかし、今回は先に第20話まで視聴しているので、ブログ作りを“待つように”のんびりと進めています。
これが私の本来のペースのようで、

①まずは配役の名前を覚えつつ、キャラクターへの感情移入。
②そのうちにドラマの大きな流れを掴み、脚本の意図を知る。
③全体が掴めたら、「なるほど~」と演出の妙味を楽しむ。

ただし、①に時間を要したので、第1~2話では楽しむよりも気を使いました。
第10話あたりまで来てようやく、ストーリーの大きな流れが把握できたような気がします。

ドラマ『ジャイアント』で父と娘を演じたイ・ドクファとナム・ジヒョンの演技者としてのケミと円熟を感じています。

(読み合わせのシーン)
https://www.youtube.com/watch?v=L395ep1kaso

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怪しいパートナー 第10話(下) 人質

aji h
(2017.06.11)

今日は次の動画を先にどうぞ。
弁護士事務所の創設にはあと二人が勝手に参加します。
https://www.youtube.com/watch?v=IV-inXAkkEk

怪しいパートナー 第10話(下) 人質ボンヒ

スカウトした後で、
「話すのを忘れていたが…」

「?」
1022_201706120127576db.jpg

「ウン・ボンヒ。
 君は煩わしくて迷惑だけど、それは事実だとして、
 人質だ
 君を人質にする」

「…?」

「犯人が現れて、犯人を逮捕するまでは一緒に過ごさないといけない」

「あ~、人質ね~」
(嬉しそうなボンヒ)
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家に入ると…、

「やあ!
 みんなで勝手に入って来て何をしているのか?!
 なぜここにいるのか?!」
(ジウク)

「あれ?!チ弁護士」
(ボンヒ)

「やあ、ウン弁護士。その眼鏡は…?」
(ウンヒョク)

「ウン弁護士を雇ったのか?
 何とも悪運の始まりだ!」
(バン係長)

「バン係長!真面目に働くつもりですよ!」
(ハイタッチ!)
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「やあ、ウン・ボンヒ。
 君のデスクはここだ」
(ジウク)

「誰だったか? 見たような…?」
(ピョン代表)

「アンニョンハセヨ、自己紹介します」

「いや、知っているぞ。
 殺人者だろう?
 地区検事長の息子を殺害した?」
(ピョン代表)

「ははは、いったい誰ですか?」

「は~」

「我々の代表です。
 弁護士事務所の代表だったのです」
(ウンヒョク)

「どうして彼女がここにいるのか?
 まるで悪運だ」
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「いいや、彼女は能力がある弁護士です!」

「Yes!」
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「あ~、みんな騒がしい!
 静かにしてくれ!
 これから仕事なんだ!出て行ってくれ!」
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まず追い出されたのはウンヒョク

「やあ! ウガ~!」
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元の部屋に戻ったボンヒ

「あ~、“人質”なんて…。
 久しぶりの言葉…、
 あ~、なんてセクシーでロマンティックな!
 私は男からプロポーズされたみたいだわ」
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「やったぞ!人質だ!
 わ~、なんてカッコイイ!」
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「どうしたのか? 腹減ったか?」

「いいえ、退屈だから何かスナックでも…」

「腹は空かないのか?」

「ええ…。バン係長は良いとしても、
 あの代表も一緒に働くのですか?」

「おそらく…」

「あ~、嫌だわ。それにチ弁護士も?」

「…。アイスクリームが冷蔵庫に入っている」

「…」
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外で待っていたウンヒョク

「話がある」

「どいてくれ」

「俺にもチャンスをくれ」

「嫌だ」

「説明させてくれ」

「もう遅すぎる」

「いや、これ以上遅くはなりたくない」
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「子供のころに埋めたタイムカプセルを覚えているか?」

「真面目に話をしろ。最後のチャンスだから…」
1022m_201706120137491ab.jpg

というところで高校生たちの一人が火がついたままのタバコをポイ捨て
(ウンヒョクの足元に落としました)

「学生たち!」(ウンヒョク)
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相手は3人だけだと思っていたのですが…。

1022pp_20170612013746655.jpg

「どうするか…?」
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10人以上が集まって来たようです。

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「…」
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「俺の説明とはこんなことだ…」

…俺が最初だった。
(ウンヒョク)

「チャ・ユジョン道で見かけた時から、心に残った」

「…」

「しかし…」

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…ジウクや。
 私は友達としてではなくて、男として見ているわ。
 付き合いましょう?

「思いもよらないストーリーだった」

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(図書館でのデート)

「もう終わりだと思った」

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「しかし、失敗してしまった…」

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(# あれはユジョンとウンヒョクでした)

「思い起こせば、俺には何の正当性もない」

「…」

「…」

「これからの一生も許すことはできない」

「…、分かる…」
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…しかし、俺がお前を捨てられない理由、
それに、ユジョンを憎めない理由は、
二人は俺の人生の一部だったからだ。
俺の友達だったからだ。

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(ジウクの思い出)
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# 父親が亡くなったのは、このイメージから考えると20~24年前だと推測しています。

(高校時代の3人)
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(大学時代の3人)
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家に帰ると
「お帰り!」

「…」

「どうして顔を見せないの?!」

「相手は学生30人だった」
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「なんでまた…?」

「…」

「今度は私を呼び出してよ。
 私は黒帯の4段だわ」
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「痛いわよね…、もう少し…」

「あ!」

「反対側も…」

「…」
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寝てしまったジウクを見つめて、
「不眠症だとは思えないわ」
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ピョン代表とバン係長はウンヒョクのために演技をすることに…。

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ジウクが2階から降りてくると、

「わ~、何とかウンヒョクにも席を与えてくれ~!」

「…?」

「そうじゃないと、この事務所も悪運に見舞われるぞ!」

「…」

「聞こえないのか?!
 ウンヒョクを雇え!

「好きなようにしろ」

「え?!」
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…次のニュースです
有名シェフのヤン氏の殺害事件では、
まだ犯人の逮捕には至っていません。
警察が指紋やDNA鑑定で捜査を進めています…

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「私はこのシェフが好きだったのに…」

「なぜ?」

「だってハンサムで…」

「誰が?」
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…ヤン・ジウク殺人事件の容疑者は逮捕された。
おそらく、私と同様に、容疑者は無実の可能性がある。

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…俺たちの最初のクライアントになった…。

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チ・ウンヒョクがジウクの弁護士事務所に参画する前に、必ず乗り越えないとならなかった過去の“裏切り”のこと。
(ここで初めて二人の顔が明確になりました)
ユジョンを含めて3人は小学校低学年の頃からの幼馴染だったようです。

「恋愛関係は失恋で終わるが、友情は一生続くものだ」とは、ドラマ『一人酒男女』でのセリフでした。
ここでも、一度は崩れた3人の友情が、ドラマの結末では修復することを期待しています。
ジウクとウンヒョクだけでなく、この中にユジョンも入れて貰える。
これにはボンヒだけでなく、ピョン(元)代表もバン(元)検察官・係長も一緒になってキューピットを“演じて”ほしいものです。
“ジウク&パートナーズ”は、ここまででは5人。

ところで、20話まで先に視聴しているので、以下です。

・ジウクは火事で両親を亡くしました。
育ての両親はピョン・ヨンヒ代表(62歳)と妻のホン・ボク(58歳)
・チ・ウンヒョクとチャ・ユジョンの過去の家庭環境は不明。
・今日逮捕された容疑者が実は主犯です。

ボンヒの母(パク・ヨンスン:56歳)とホン・ボクとの関係は“悪運”のようで、先が思いやられます。
お互い強い性格ですから、妥協には時間がかかりそう…、
しかし、いつかは娘と息子のために…?

Pls. Stay in Tune, on KJS !(↓)
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(fc2)
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怪しいパートナー 第10話(上) 7分間一本勝負

aji f
(2017.06.09)

怪しいパートナー 第10話(上) 7分間の一本勝負~スカウト

…これまでのこと、ありがとうございました。
今は何もありませんので、先々お礼します。
ナッツは不眠症に効果があります。

キッチンにはボンヒが立っているようで…。

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…眠れないからといって、お酒は良くないと言われています。
不眠に効果があるお茶を用意しておきます。

「まずいお茶だ」

…野菜は冷蔵庫の中に入れておきます。

「あ~い、俺は人参が嫌いだ。
 困ったもんだ」
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…では、アンニョンヒゲセヨ

「以前よりも部屋を綺麗に片付けて出て行った…」
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「それに、いつもこれを置き忘れる…」
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(パウダーケース)

ジウクは炒飯を二つの皿に取り分けて…、「…?」
一つの皿に戻します。

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これまでは向かい合って一緒に食べていた…、
目の前にはボンヒの食欲があった…。

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オフィス

「正式な辞表です。受け取って下さい」

「お前は独立するつもりなのか?」

「ええ」

「では投資する」

「いいえ、汚い資金は不要です」

「やあ、他の者が聞いたら誤解を招くぞ!
 俺はマフィアのボスじゃないぞ」
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ジウクとピョン代表のことを立ち聞きしていた同僚

「言っておくが、君たちがいるから辞表を出すのをためらっていた。
 私の顔を見たくないことが分かっているからだ。
 だから、毎日事務所に顔を出すようにしていた」

「…」(知らない振り…)
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地区検察庁
ジウクが次に取った行動は、バン係長を呼び出すこと。

「辞職して自分の法律事務所を立ち上げることにした。
 ついては、バン係長のような事務所のチーフが必要だ」

「スカウトする気でしょうか?
 辞職しろと言うのでしょうか?」

「いいや、そんなことは言わない。
 しかし、雇うならバン係長のような人にしたい」

「?!」

「良いだろう?」

「…、いったいどうしろと言うのか…?」
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次に、自宅を改造
そして、“ソウル地方弁護士協会”に会員登録。

# 第1~2話であったように、弁護士協会が選ぶ“ワーストナンバーワン”の検事だったので、弁護士協会からは恐れられていた凄腕の検事でした。

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偵察に来たピョン・ヨンヒ

「!」
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そして、ウンヒョクとピョン代表

「本当に代表を辞任するつもりですか?」
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「ジウクには事務所は開けはしない。
 10ウォンすら稼げない奴だ。
 自ら混乱を招いているだけだ」

「俺のことは雇ってくれるかな…?」

「何を言うのか?!
 だいたいジウクは俺が育てたようなもんだ」

それで、二人はここを辞めてジウクの事務所で働きたいと結論。

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事務所を撤去させられたボンヒはテコンドーの師匠に…。

「今日は3セットやりますから、
 ジェウォンが号令をかけて下さいね」
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「ハナ、トゥール…」

稽古をつけながらもジウクのことを思い出すボンヒでした。

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「!」
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「やあ、ボンヒや。
 弁護士を辞めるつもりなの?
 確かに子供が生まれるまでは続けて欲しいけど…」

「弁護士は続けられそうもないわ。
 借金がかさんでいて辛いから、
 少しここで休養を兼ねてみるわ」

「やあ、弁護士の資格だけは捨てないでね。
 あれ? 眼鏡はどうしたの?」

「レンズも交換できないわ。
 私にはシャンプーを買うだけのお金もないくらいなのよ」
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そこにやって来たのはジウクでしたが、壊れた眼鏡のレンズすら交換することができずにいたので、焦点が合わずに、
「やあ、ご両親が迎えに来ているようだわよ」

「?!」
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「すみませんが、ここの師匠に相談があって参りました」
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スカウト

「本当に辞めるつもりなのか?」

「しばらくの間だわ…」

「どうも諦めが早いようだな~?」

「簡単なことではないですけどね。
 人のことや仕事のことを諦めるのは簡単じゃないですから…」

「よく分からない。
 辛かったら辞めれば良いのか…?」

「妥協のタイミングだったようで…」
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「じゃあ、俺の申し出を却下する気なのか?」

「え?!」

「一緒に働く約束だったじゃないか?
 俺のために働くということだったじゃないか?」

「え?!」

「…」

「じゃあ、あの時の言葉は酔っていたからじゃないのですか?」

「ああ、違う」

「本気なのですか?」

「ああ、本気だ」

「給料は出せないでしょうに?」

「いいや、支払える」

「…」

「どうしたのか?」

「顔が良く見えないから、冗談かどうか分からないので…?」
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「…」

「…」

「どうも本気のようですね」
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「ああ、先に契約金を支払うから、レンズを交換しろ」

「覚えていたのですね。
 酔っていたようだから忘れていたと思っていた…」

「…」

「ところで、あの後のことですけど…」

「?!
 …、あの後は覚えていない」

(酔った日のこと)
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「あ~」

「やあ、困らせないでくれ」

「でも申し出は断ります

「え?!」

「私は、すべてを諦めるために、
 ずいぶん努力と勇気を絞り出しました。
 過去に戻ることはもっと辛い気がします」

「…」

「それに、元に戻ると、
 ノ弁護士をもっと煩わせる気がします。
 それは私にとっては恥ずかしいことなんです」

「…」

「わざわざ来てくださってありがとうございました」
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「…、やあ、ウン・ボンヒ」

「…」

「君は特別な女だ。
 まるっきり恥知らずだからだ」

「え?!」

「しかし、まるっきり反対の態度を取ると、
 ユニークな君らしくないと思わないか?」

「…」

「もう一度、よ~く考え直してくれ」

…あ~、今日もクールだった…。

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道場に戻って…熟考…?

「あ~、勇気を絞り出したのに…、
 勇気を重ねることは簡単じゃなかったようだわ…」
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「やっぱり、仕事もノ・ジウクのことも諦めるのは難しい…」

そして、ボンヒの背を押したのは親友でした。

「…」
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善は急げ!

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外で待っていたジウク

「…」
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「思っていたよりも早かったな!
 熟考の時間は7分間だった」

「この7分間がとても長く感じたんです!」
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前回取り上げた『逆賊』では、父親・アモゲの「一粒の豆もみんなで分け合う」という考え方があったので、息子のホン・ギルドンと仲間たちを“ギルドン・カンパニー”と称しました。
「一つのパンでもみんなで分け合う」が、“カンパニー”の由来です。

今度のドラマではジウクが独立して、法務事務所を設立。
ジウクが考えていた法律(弁護士)事務所の形態は共同経営なので、一般にみられるパートナーシップ(Partnership:英米法)のようです。
みんなで“同じ船に乗る”からでしょう。
それで、ジウクが理想としたのは、ジウクとボンヒとバン係長との3人事務所。
ジウク&パートナーズ”でした。

なお、タイトルの『怪しいパートナー』は単数形なので、個人的な関係のこと。
しかし、二人とも弁護士なので、あえて法的な“パートナー(共同経営者)”の含意を入れた掛け言葉にしているように思えます。

(第24話より)
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怪しいパートナー 第9話(下) 人類愛

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(2017.06.01)

怪しいパートナー 第9話(下) 人類愛

…この2年間、犯人を見つけ出すためにたくさんのメロディを聞いた。
しかし、これはこれまでで一番寂しい旋律だ。

(母親とのメールも上の空)
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(検事 チャ・ユジョン)

そして、気になるのはジウクのこと

「どうしたのか?」

「!」

「腹が減ったのか?

「え?!」

「何か作って欲しいか?」

「ええ…」

ジウクは餃子を焼きます。

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「ウン・ボンヒ。俺がなぜこうするのか分かるか?」

「え?!」

「なぜウン・ボンヒに食事を作るのか?」

「あ~、きっと料理が上手だから?」

餃子とビール

「何も聞くな…」

「ええ、聞きませんよ」

「でも、目が質問している」

「では、言葉にします。
 なぜ、別れたのですか?

「…」

「…」

「…。
 ある日、ユジョンの…、チャ・ユジョンさんの家に行った。
 そして、彼女が他の男と一緒にいるのを見た」

「…」

「それだけだ」

「悪い女だわ。 私も覚えがあるわ。
 深い関係の人が、そんなことをしたなら、
 頭にキックしてゴミ箱に捨てれば良いのよ」

「…」

「あ~、そんな人ばかりだわ。
 ア~ッシ!」

「ふふふ~、そうだな。
 だから人は自分の問題を他人に話しかけるんだな。
 味方が欲しいから…」

「じゃあ、仲間になりましょうか?
 そんな奴なんて!」

「止めろ。 君らしくない」

「呪いたくなったら、思い詰めないで私に相談して頂戴。
 料金はタダだわ」

「…」

「…」
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シェフ殺害事件

…次のニュースです。
有名な料理研究家のヤン氏が、自宅で刺されて死亡しているのが発見されました。
警察は殺人事件とみて、監視カメラなどを調べているところです。

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鑑識のコ・チャンホとボンヒ

「あそこに行ったのですか?」

「何のことですか…?」

「今回の現場にもDNAの鑑識に行ったのですか?」

「ええ…」

「理由が分からないわ。
 なぜ人は人を殺すのかしら?

「分からないが、誰もがそれぞれの理由があって、
 それなりの背景があるはずだと思います」

「原因不明の理由での殺人はありえないわ。
 ヒジュンの殺人犯だって理由があると言うことですか?」

「…」
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(# 視聴者にはコ・チャンホが共犯者だと解っているので、危ない…と感じるのですが…?)

「これからどうするのですか?
 何も事件の鍵は見つからなかった…」

「ん~、犯人は私にメッセージを残したかったはずだから、
 きっとまた現れるわ」

「でも、危険だ」

「諦めないわ」

「怖くはないようですね」
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「真犯人を探し出せずに、
 殺人容疑者として生きている方が怖いわ」

「靴ですよ」

「ありがとうございました。
 きっと捕まえてみせます」

「送るから」と、肩をつかまれますが、断って去ろうとするボンヒ。

「…」
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今度は腕を掴まれて、

「!」

「…」

「あ~、弁護士…。 驚かさないで下さい。
 なぜここにいるのが分かったのですか?」
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「バン検察官から聞いたからだ」

「あ~…」

「どうしてここに一人で来たのか?」

「え?!」

「殺人犯は二人で一緒に探す約束だったはずだ」

チャンホを見て、
「鑑識では指紋もDNAも発見できなかったそうですね。
 きっと犯人は緻密な計画を練っていたのでしょうね?」
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「こんなにも私に良くしてくれていることを、
 自分では分かっているのですか?」

「俺だってはっきりしたい」
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「なぜですか?
 もしかして、好きに…?」

「これは人類愛だ

「人類愛…?」
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…人類愛とは…?

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翌日のこと、歩いていると走って来た子供にアイスクリームを付けられました。

…なんて子だ…。それになんて父親だ…。
 しかし、これも人間だわ…。

ジヘとヒギュ

「あ!二人はデートなの?
 そうね、人間だからね」

「馬鹿なことを…」

「そうね。 でもやはり二人は人間だわね」

「どういうことなの?
 私たちが人間じゃないってことなの?」

「わ~、曖昧な言い方したけど、よく解っているようだわね」

二人はジウクとボンヒのことで聞きたいことがあったようですが、ボンヒにとってはかかわりたくない二人。

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検察庁では以前の仲間がジウクに、
「お~い、ノ弁護士さん!辞職したらしいな。
 印象に残る出来事だ」

「検事長を殴ったのか?」

「…」
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そこにウンヒョク

「フフフ…、知っているぞ。
 君たちも安泰ではないよな。
 ここの国には2万もの弁護士がいるから、
 自分たちのことを気づかう方が良いぞ」

「…」

「競争社会だからな」
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ズッキーニとネギ

…ノ・ジウク弁護士はこの社会で有名だ。
地区検事長の息子を殺した容疑の女を無罪で釈放したからだ。
しかも
検事長とは一戦を交えたから、検事仲間では敵視されている。
そして弁護士事務所を辞職した。
いや、解雇されたに違いない。

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パパジョンズのピザ

「見ていると、どうもノ弁護士は絶望だな」

「批判は止めて下さい、ピョン代表」

「心配しているのだ。
 とにかく辞職は引き留めて欲しい」

「私は息子の邪魔はしません。
 あの子は賢い子ですからね」

「そうだからさ!」

「黙って下さいな。
 文句を言わないで、黙って援護して下さい!
 まだ若いのですから」

「そうことではなくて…」
「黙ってピザを食べて下さい!」

「…」

「全部食べて、もう一つ頼んで、
 そして一つはお土産で持って帰って下さいな」

「は~、ピザが嫌いだと知っていながら…」

「はっ!パク・ヨンスンだわ!」

「どうしたのか?」

「わ~、これで復讐ができるわ!」
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(# 後にこの二人は夫婦だと分かります)

ボンヒの母(パク・ヨンスン)は、パパ・ジョンズで仕事を見つけました。

…わあ、おめでとう。

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新しい従業員の様子を覗くホン・ボク(ジウクの母)と、
事務所を引き払うボンヒ

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スーパー

「お!どうしてここに?!」

「あ~、近所のスーパーだからな」
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「自分で買い物をするとは思いもしませんでした」

「買い物をしないと、君を養うことができないからだ」

「わ~、私のことを気にしてくれているのですね。
 恩返しをしないといけませんね?」

「止めてくれ。君からの恩返しは怖い」

「じゃあ、代金を支払います」

「そうか、じゃあ、これも…、これも。
 買い溜めしておかないといけないからな」
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ボンヒはジウクの家を出ました

…これまでのことを、本当に感謝します
今は手持ちが少ないけど、きっと将来はお礼をします。

「…」
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ちょっと寂しいボンヒでした。
しかし、ボンヒが家を出ることで、孤独感に襲われるのはジウク。
でもすぐに再会…。
再会そして再会のふたりです。

ところで、
①ボンヒをホテルに誘導したメールは誰からか?
②ジウクに掛かった間違い電話(31件)は誰からか?
事件の目撃はその後なので、まだ第1話での疑問が残ります。
なお、ドラマの最初に出て来たビル(アパート)の屋上での死体遺棄の場面では、“地下鉄6号線の痴漢”と、(眼鏡をしていませんでしたが)ボンヒが目撃したと(犯人に)思われています。

放送は半分を終えたところなのですが、
後半は③主犯の男、
さらに④ジウクの本当(戸籍上)の両親の事故死(火事)のことのようです。
本題のチョン・ヒョンスの連続殺人事件と、底に潜むチャン・ムヨン地区検事長の追及が後半の二つの大きな流れだと思います。

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怪しいパートナー 第9話(上) チャギや~

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(サルスベリの花が咲き始めました:昨日)

怪しいパートナー 第9話(上) チャギや~

…この女性が彼の元カノだったと分かって驚いた。
(ジウクが“裏切った奴らが悪いのだ”と言っていた言葉を思い出します)
この女性が彼を裏切ったのだ。

訪ねて来たユジョン

「アンニョン…、オレンマニジ…」
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ボンヒは二人の横を通り過ごします。

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ユジョンとジウク

「元気だった?」

「…」

「なぜ来たのか質問しないの?」

「…、ああ。
 ちょっと…、あまり興味が湧かない…」

「怒っている? 
 恥ずかしいことをしたから恨んでよ。
 私はどんなに思われても良いわ」

「いいや、そんな理由はない。
 そうも思いたくない。何が目的なのか?」

「私たちの関係について話をして欲しいのかしら?」

「いいや、過去のことは話題にしたくない」

「冷たいわね、ジウク…」

「我々には、
 その冷たさしかもう残っていないということだ、ユジョンや」

立ち去ろうとするジウクの腕をつかんで、
「私たち…、お互いを忘れては生きて行くことができないわ」

「チャ・ユジョン。 誤解しないでくれ」
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覗くのはボンヒ

「こういう時はどうしようかしら…?」
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「俺にとっては、もうずっと過去のことだからだ」

「ジウクや…。
 こんな扱いをされるのは解っているけど、心は痛むわ」

「やあ、ユジョンや!」

ボンヒが取ったアクションは、
「チャギ(あなた)や~、遅いわね~」

「誰…?」
(ユジョン)

「今の…、今の彼の恋人だわよ」
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「ウン・ボンヒ…」
(ジウク)

「…」(目で合図)

「以前会ったような…?」

「オモ! 会いましたね?!」

「二人は出会っていたのか?」

「お~、チャギや」
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「ともかく、チャ・ユジョンは帰ってくれ。
 さあ、ウン・ボンヒ、行こう」

「本当に恋人なの、ジウクや?」

「関係ないじゃないか」

ボンヒはジウクの腕を抱いて
「ちょっと、目がくらむわ。
 昨夜は激しかったから…」

「?!」
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「やあ、ウン・ボンヒ。
 いったい何を考えているのか?」

「…」

「お前は俺の恋人なのか?
 腕に絡んできて、“激しい夜だった”なんて言い出して…」

「…」
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「や~! ウン・ボンヒ…」

「ノ弁護士!」
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車に乗り込んで、
「私はノ弁護士にお返しをしてやろうとしたのですよ」

「“お返し”だと?」

「ええ、同じような状況に遭いましたよね!
 覚えていますか?」

「俺が?」

「ええ、ノ弁護士が私のことを救ってくれました」

ジウクは、ヒジュンとジヘの前でボンヒの髪に触れて、「汚いけど、可愛い」と言った時の事を思い出して、
「ウェットティッシューをくれ。 
 手を拭きたい」

「ウェットティッシュ―なのですか?
 ということは…、思い出したのですか?」

「ああ、そうだ。 明確に思い出した」
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「私も明確に覚えています。
 元カレの前で私のプライドを守って戴きましたからね。
 忘れません」

「忘れろ!」

「いいえ、忘れません。
 これは私の記憶ですからね」

「君の記憶から俺のことを消してくれということだ。
 もう“お返し”は二度と不要だ」

「なぜですか?」

「こんなことを続けると…」

「今度はあなたのワイフだと言います。

「やあ」

「そして、私たちの赤ん坊のお父さんだと言うかもしれません」
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(ジウクとユジョンが一緒に勉強していた頃のシーン)

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「ここで降りないといけないのだけど…」

「…」
(ジウクは過去のことを思い出していました)
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瀟洒なレストラン

「やあ、ウン・ボンヒ。
 なぜここにいるのか?
 なぜ俺に付いてくるのか?」

「はは、そうだわ。
 どうしてかしら…? 私がなぜここに…?」

「…?」
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「ウン弁護士!」

「! ああ、チ弁護士ですか?」

「まさか、俺に会いに来たのか?」

「ここには居てはいけませんか?
 ここは私有地ですか?
 どうしてみんなは、
 なぜ私がここにいるのかと聞くのですか?
 私が意図して来たのではありません!」

「…」

「アイゴ…、すみません。
 チ弁護士のことを怒っているのではありません」

「良かった」

「何がですか?」

「俺のことを怒っていないからだ。
 でも自由に俺のことを怒ってくれ。
 慣れているから」

「覚えておきます。では…」
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名を得た代表弁護士だと世間体も良いが、ただ年寄りだからだと、皆が無視しているとぼやくピョン代表

「そうですね」

「“そうですね”だと?!」
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「アイゴ~、ジウクはもう来ていたのか…。
 叱ってあげましょうか?」

「アイゴ、私の方がお前を叱る!
 遅いぞ!」
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「なぜそんなに落ち込んだ顔をしているのか?
 まさか私の葬式じゃあるまい」

「…」

「誕生日だ!私の誕生日だぞ!
 バースディだ!」

「では、ハッピーバースディ!
 お気に入りのワインです」

「ははは、これは、これは…」

「…」
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「ところでジウクは手ぶらなのか?」

「俺は…、それではありません。
 お誕生日おめでとうございます」

「や~、お前たち…。
 ははは、カードも一緒か…。
 待ってくれ、最近は目が悪くなったから…」

…辞表

「え?!」
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食事を終えて

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「なぜ突然なのか?」

「やあ、俺は何でも話をしないといけないのか?」
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ウンヒョクに電話

…チャ・ユジョン

「帰ってきたのか…」
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地区検察庁

「ところでウン・ボンヒ弁護士を知っている?」

「弁護士とは呼べない女で、
 この社会では最低で、殺人容疑の狂った女です」
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「食べてから話しなさい。意味不明だわ」

「彼女は地区検事長の息子のチャン・ヒジュン殺人の、
 もっとも有力な容疑者です」

「え?!」
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ジヘはネットで情報を

「は~、いい感じだったのに、
 まったく別人のようだわ…?」

「気に入っていたのですか?
 先輩には人を見る目がない様ですね」

「彼女が恋人だとは…?」

「誰のことですか?
 彼女には男友達がいるなんて…。
 この世は変だわ…、なぜこの女と付合う男がいるとは…?」
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シーンは変わって、また殺人を犯した男

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# チャ・ユジョン(役クォン・ナラ)の帰国により、4人のメインキャラクターが揃いました。
今後のセリフのこともあるので、いくつか“名前の表記”について書いておきます。

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韓国語のメール、書面などには漢字がほぼ見当たりませんが人名には3つの漢字が多く、例えば“朴眞嬉”の場合はそれぞれの3文字を分けて発音すれば、朴(パク)眞(チン)嬉(ヒ)。
ただし、続けて3文字を発音するので、“パク・ジニ”と、濁音化とリエゾン(連音化)が起きます。
さらには、英文表記にも一定のルールがあるものの、最近の名刺を見ていると、朴氏(パクさん)の場合は、Mr. BarkまたはMr. Parkと二つの表記があります。

そこで、
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このドラマを見ていると、
ピョン代表の法律事務所の社名が“B&P”です。
これは、
Byon & Partners(ピョンとパートナーズ)の略。

また、メインキャラの4人のうち、
チャ・ユジョンとウン・ボンヒはそのままで呼ばれていますが、
“ノ・ジウク”と“チ・ウンヒョク”の呼び名または愛称は、ウクとウニョクです。
(時々セリフの表記で使います)
さらには、弁護士(ピョノサ)、検事(コムサ)を略して、“ピョン”および“コム”で呼んでいます。

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怪しいパートナー 第8話(下) 手放せない人

aji a
(2017.06.01)

怪しいパートナー 第8話(下) 手放せない人

賃借料、光熱水道料金の未払いから、ボンヒの事務所は撤去の危機

「はい、来週中に事務所を空けます。
 ええ、守りますので信じて下さい」

…は~、仕事と住むところを探すためにも、
コンピューターだけは必要だわ…。

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そこに、法務研修所のクラスメートのオ・ヒギュ(33歳)からの救いの電話
大手の法律事務所への就職斡旋です。

集合予定のレストランでは、ピョン代表の指示で先にジウクとウンヒョクが来ています。
弁護士事務所の仲間との懇親会です。

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こんなことが不得手なジウクはグラスを合わせることなく、一人酒と同じ。

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やって来たボンヒはウンヒョクに“サイン”

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法律事務所の代表たち

「いや~、テレビや新聞で見るよりも美人だな」

「そうだな~。 殺人容疑者には見えない」
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近くの席で見ているウンヒョンは、

「彼女はあれで雇ってもらえそうだな」

「チッ! こいつめ…」
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ボンヒとヒギュは気に入られるために、大サービスを始めます。

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泡立つビールに焼酎を入れて“爆弾酒”

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陽気にエンターテイナーに徹する二人でした

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「見ていられない」ジウクはトイレから出て来るボンヒを待って、
「なんであんな男たちと一緒に飲んでいるのか?」

「解るかしら?
 これは第一次面接のようなものだわよ」

「そうだと思っているのか?
 飲み屋で面接なんてナンセンスだ」
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「無意味だろうが何だろうが、そんなことは気にしません。
 とにかく上手くやらないとね」

「やあ、それは“溺れる者は藁をも掴む”の例え話と同じだ」

「藁でもいいのですよ。 今はこれしかない」

「チャンスはこれだけじゃないだろう。
 もっと探せば…」

「ノ弁護士、私には探している時間なんてないのです」

「…」

「私が平気に見えるかもしれないけど、
 ノ弁護士の家に住み込んで、
 迷惑をかけるわけにはいきません。
 これ以上、恥をかくわけにもいきません」
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「…」

「では…」
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合格?

「決めたぞ! 仲間に入れる」

「本当ですか? ありがとうございます!」

「やあ、お前は俺に感謝しろよ!
 借りができたと思えよ!」
(ヒギュ)

「ええ、本当に、本当に感謝するわ!」

「個性が豊かだから、訪問にはピッタリだ。
 ルックスが良いから、もっとクラッシーでセクシーな服を着て…」
(代表①)

「ああ、クライアントの好みはミニのスカートと胸を開いた服だ」
(代表②)
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「すみませんが…。よく分かりません」

「それで訪問弁護士サービスをするんだ。簡単さ」
(ヒギュ)

「…、やあ!
 どうして先に言わなかったのよ」

「…」
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「なぜ先に言わなかったのですか?」

ボンヒが怒り出すので、ジウクが席を立ってボンヒの隣に立ちます。

「短いスカートに胸を開いた上着…ですか?
 まるで女性のことを…」

「…」
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ボンヒがビールを引っ掛けようとするところをジウクが止めます。

「こんな奴らに無駄なエネルギーは使うな」

「…」

「酒ももったいない」

「…」

「そのグラスは俺が頂く…」

「…」

「…」

「…」

「帰ろう、ウン・ボンヒ弁護士

ええ、帰りましょう、ノ・ジウク弁護士
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満足顔のウンヒョク

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外に出た二人

「あまりにも侮辱されました!
 何も言わないで下さい!」

ジウクはボンヒの腕を掴んで

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顔を向けて、

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「君は俺のやっかい者じゃない」

「…」

「もう一度、俺のところに来い」

「…」

「一緒に働こう」

「…、いったい何を言うの…」
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酔いが回ってボンヒの肩に…。

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「!」
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残された者たちはトイレ

「あの目を見たか?!」

「本当に殺人を犯した目だった」

「!」
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ウンヒョクは簡単には許しませんでした。

「すみませんでした~」
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翌朝のこと。
ジウクは今日も熟睡ができたようですが、二日酔い…?

「!」
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「…」
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「はっ!」
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待ち構えていたボンヒ

「そんな態度はするな!」
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「どうかしら?」
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「やあ、ウン・ボンヒ…、もしかして昨夜は…」

「…」
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「何というか…、男と女が…」

「んん」

「ないよな…?」

「どうかしら…?」

「もっと他の言葉はないのか?」

「あ~、そうだわ…」

「やはり…だよな…」
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「寝たのか寝なかったのが分からないもどかしさ…、
 知らないという、もどかしい気分。
 さ~て、どんなものか解って欲しいわ。
 ははは、は~ははは」

…しかし、“戻って来い”とは…、どうことなのかしら?
酔っていたから、
自分で何をしゃべったのかも覚えてはいないでしょうね。

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この時また新たな殺人がおきそうでした

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# 犯人が持っていたのはオートロックを解除する機器だったようです。

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さて、こっそりと出かけようとするジウクでしたが…、

「あっ!」

「どこに行くのですか?」

「あ~!」
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「週末は仕事はないでしょう?」

「あれ、君もオフなのか?」

「事務所のチェックに行かないといけないですから…」

「…」
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「お! 鑑識の結果が出たようです」

「!」

「ええ、知らせて貰えますか」

「…」
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鑑識と名乗った男からの電話で、「何も発見はできませんでしたが、お話があります」
「ええ、私の方から駅で探します」

「…!」

「…」
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そこに訪問者

「アンニョン…、久しぶりだわね」
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「!」
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「…」
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ジヘに言っていたようにユジョンが訪ねて来ました。
ジウクにとっては青天の霹靂!
ボンヒはすぐに二人の関係に気が付いたようです。

ところで、チョン地区検事長からの圧力のために、直接の被害が出ていたのはピョン代表の法律事務所でした。
この時からジウクは自分が出て、独立する心の準備と決心を固めていたようです。
胸には“辞表”を忍ばせて…。

やはりボンヒにとっては頼もしいパートナー。
そして、ジウクにとっては、
手放すことができなくなった“悪運の人”。

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